ちょっと不完全燃焼・・・スローにフライフィッシング。
昨夜までの大荒れの天気が嘘のように、明け方から輝くような秋空が広がっていました。眩しい朝日に照らされた山々の紅葉の彩を楽しみながら、ジムニーで釣り場に向かいます。
到着したのは群馬県のカンパーニャ嬬恋 バラキ湖。キャンプ、デイキャンプ&釣りなどで例年何度か家族で訪れるお気に入りのフィールドです。しかし今年になってからは初めて来ました。
現地に到着した時刻は午前7:00前頃で一番乗りでした。まだ管理棟の係の方が準備も整いきらぬうちに受付をしてもらい、さっそうと支度をしてまずはインレットのポイントに。
「スローな気分でフライフィッシングでも楽しもうか」という趣旨に反して、完全にワタシはアセっていて目は血走ってます。ワタシにとって魚釣りは久しぶりですから(汗)。入れ込みすぎです(笑)。
冷たくて美味しい空気と文句なしに美しい樹木や山の景色を味わいながら、湖畔の遊歩道をサクサク歩き湖面に目を凝らします。が、うむむ・・妙に静まり返った雰囲気?!何故?冷え込み?昨夜までの雨の影響?いつもよりも水が濁って見える気もするが?
ついに道中ライズの一つも目撃することなくポイントに到着。それにしても先月頃発売されたフライフィッシング専門誌の特集で取り上げられたこのバラキ湖。これからさぞかし釣り人がわんさかと訪れるのかと思いきや、意外なほど釣り人は疎らです。
お陰でスローなテンポでタックルをセットして遠慮なくポイントを探れるのでヘタクソなワタシにはありがいのですが。しかし・・。
気がつけば何も起こらないまま早くも小一時間以上が経過しました。湖面を観察したりフライをキャストするも依然と静寂したまま・・あれこれフライを交換してもただ漂うばかり・・当然ライズの一つも魚影やジャンプも見られません。
「ま、マズイ・・?!管理釣り場に来てまでまさかのボウズなのかァ?!ワタシと言う釣れない釣り人は・・?!」
完全に楽勝お気楽気分でこの釣り場に訪れたのに。冷や汗が寒風に吹かれて悪寒を感じ、思わずムンクの叫びのような形相になっている自分を自覚します(汗)。
しばらくすると釣り桟橋に妙に軽装にフライロッドを抱えた釣り人がやってきました。そして釣り始めて間もなく見事なトラウトを一尾ヒット&ファイトするとまたまた駐車スペースに戻っていきました。
今日はここで某ショップ主催のフライフィッシング教室があるようで、釣り人はそのショップオーナーか講師であるようです。どうやらシンキングラインとストリーマーで難なく釣り上げたようです。
今日ワタシが持参したタックルはフローティングライン&3番ロッドとドライフライがほとんど(汗)。湖用のシンキングラインのタックルやストリーマー・マラブーフライは納戸でごちゃごちゃになったまま修復待ち状態です(泣)。
それでも何とかトライあるのみ!釣り桟橋に移動して辛うじてボックスに残っていた#6ウェットフライを結び下手なワタシなりに精一杯のロングキャストォ~!!ヘニャヘニャ~・・ポトリ(汗)。
それを目撃していた紅葉狩りで遊歩道を歩くどうやら釣りの知識のあるらしい中年男性グループからは、
「あんなの20号くらいのでっけぇ鉛のオモリでも付けて投げりゃいいのになぁ。あんなぴゅんぴゅん竿なんか振らなくたってなぁ。」
言われちゃいました(笑)。く、苦しいィ~!恥ずかしい~!穴があったらワカサギ釣りに転向したい(泣)(まだ氷張ってないよって・・。)
それでも苦しみながらも何とかウェットをリトリーブして虹鱒をヒット&キャッチ。しかし魚体は決して綺麗ではなく一部ただれたような鱗の一尾でした。
この調子でせかせかとキャスト&リトリーブを繰り返して我慢強く続ければまだまだ釣れる可能性はあるとは思えるのですが、ちょっと今日のテーマと違ってきてしまいテンションが下がってきました。
終了予定していた昼まではまだまだ時間があるのですが・・何だか帰りたくなりました(汗)。
それでもせめてラストトライで意地を張り、再びインレットのポイントに移動して#8エルクヘアカディスを結んでキャストします。「スローにフライフィッシング」なんてキーワードなど何処へやら(笑)。
すると日が昇り水温が上昇していくらかトラウトの活性が上がってきたのかちらほらライズが確認できます。風はアゲインストなのですがちょうどインレットが風下の吹き溜まりになり、レインボートラウトを狙うのには好条件となりました。
何とかワタシでもキャストできる距離にライズが!おもむろにフライをキャストすると小さなライズフォームで!
会心のヒットです!!先ほどの魚とはけた違いの躍動感でロッドをグイグイ曲げてファイトします!やったぁ~!!
まずまずのサイズと良コンディションのトラウトが推測されて思わずニンマリするワタシ・・が、しか~し?!
やはりここでも今シーズン通して悩み続けた「バラし癖」が顔を出します・・(泣)。
ランディング地点を探すうちに足元に絡みそうになっているラインをリールで巻き取ろうとして、うっかりラインテンションを緩めてしまいました・・。
まさかまさかでしたが・・抜群の手応えと感触をロッドのグリップに残したまま・・。無情にもトラウトは針から外れてしまいました・・トホホ(泣)。
やはり今日も釣れない釣り人oko-rocksならではのダメダメエピソードのブログを更新してしまいました(汗)。
でも負け惜しみじゃなく、釣果としてはちょっと不完全燃焼でしたがこんな素敵な風景の中で私なりにスローなフライフィッシングを満喫できたのは何よりです。
明日への活力!次回の釣行への目標!としてはバッチリです。行きも帰りも道中ジムニーのハンドルを握りながら紅葉を楽しみ心身ともにリフレッシュされました。
それにしたってワタシはよくバラすなぁ~(泣)。こりゃもう完全にリハビリが必要ですな。サカナを釣って釣って釣りまくる魚影の濃厚な管理釣り場で修行しなくてはなりませんなぁ・・。ふぅ~(汗)。
次回いつ釣りに行けるかわかりませんが・・が、がんばるぞ~(笑)!
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