日本全国強烈な猛暑ですね~(激汗)。こちら信州だって、健康の危険を感じるほどの暑さですよ。
そんな暑い盛りでしたが、日中の野暮用を済ませて、夕刻からちょいと超短時間のお散歩釣行に出撃してきました。
地形地図&ロードマップを確認してジムニーを走らせて、登山道の入り口に到着したのがすでに午後4:30過ぎ・・こんな時間に入渓していったいどうする??的なムードが漂うのも事実でした(苦笑)。
ようやく水辺に到達して腕時計を覗き込めば、すでに時間はPM5:00をまわっています。釣りが出来るのは実質1時間30分ほどでしょうか・・。
駆け足で遡行して、小場所をスルーして本命らしき区間に到着。
しかしやはり真夏の渓魚たちは渋いぜ~^_^;
ポイントには十分な距離を置いてキャスティングしているつもりなのに、ササ~ッとイワナが走ります・・(苦笑)。
さすがの渇水だし気温も高いのだろうし、予想通りとはいえ正直キモチがメゲますなぁ~(ーー;)
ちょっとした深みからなんとかボウズ逃れの一尾をキャッチ。フライは#14CDCカディス。
とりあえず魚の顔は拝めたので、もしも今後時間があるときに再訪できた時のために、魚影の確認を目的に遡行を続けます。
腕時計をチラ見しながらの短時間釣行。「この先の流れはいったいどんな感じなんだろう?」的な興味のほうが強くて、小さな落ち込みなどに潜んでいた良型イワナを何度もまたいじゃいました(苦笑)。
時刻はPM6:30・・残念ながらタイムアップ。谷深い渓はすでに薄暗くなってきました。そろそろ下山しなくては危険な時間帯です・・(汗)。
釣果としてはとても貧相なものでしたが、久々に汗だくになって暗闇の山中や渓谷を彷徨うのが何だか楽しかった。
下界はうだるような暑さだろうけど、渓はまだまだ涼しくて、水なんかびっくりするほど冷たかった。
そんなこんなの真夏のお散歩渓流トレッキング釣行。釣果は惨敗でしたが、まぁこの時期はこんなもんでしょ・・と自分を慰める釣りバカoko父さんなのでした(笑)。
脱渓には予想以上に時間が掛かってしまい、ジムニーにたどり着いた頃にはもうあたりは真っ暗でした(焦)。
次回は時間制限のないときに訪れて、リベンジを果したいワタシでした・・(゜-゜)