2011年01月24日
2011年バージョンフライ?
毎年今頃の季節になると同じようなブログネタばかりのワタシです(苦笑)。冬の夜長はフライタイイング・・以前はタイイングが苦手だったフライパターンも、最近ではけっこうスッキリと巻けるようになったものもあります。キャス練もそうだけど、フライもやはり「巻くべし!巻くべし!」・・なんだなぁ、と実感します。
昨シーズン使われずフライボックスのなかに残っていたフライと、ここ最近タイイングしたフライたちを比べると、どこか微妙な違いがあります・・もちろん超個人的な印象ですが・・。
スタンダードなフライも仕上がりなどのシルエットやバランスが年々変化している気がするし、個人的に実績がある自称オリジナルフライなども、使用マテリアルがナチュラル素材からシンセティックのものに代わったり、またその逆もあります。

昨年の渓流シーズン通してワタシのメインフライとして活躍した、CDCカディスの2011年バージョンです←そんなエラそうに語るほどのものでもないがな(笑)。
コイツにもシンセティックのアンダーウィングを試しに巻いてみたら、けっこういい感じになりました。思わず水を入れたコップに浮かべてみると・・おおっ!とてもナチュラルでリアルな質感です。
「でも・・こんな夜中にこっそりとなにやってるんだろう、俺??」
と我に返り、水面を見上げる水底に潜むトラウトになりきりコップに浮かぶフライを見つめている自分の姿に気付き、今年もすでにワタシの釣りバカ魂は燃焼しているぞ!・・と苦笑するのであった(笑)。
これらのバージョンアップしたフライたちが本当に性能UPしているのかどうかは、シーズンが開幕して渓魚たちに答えを聞いてみなくてはわからない。ものすごくトラウトたちを魅了してくれるかもしれないし、まったくの釣りバカの思い込みかもしれない(笑)。
でも断言できるのは・・そんな想いを馳せてタイイングすることは楽しいぞ!と言うことですね(笑)。今年も2011年バージョンフライも含め、たくさんフライをタイイングすることにしようかな!
***********************************************
娘と一緒にスキーを楽しみました。近年はいつもオチビさんたちのソリを引いたり、子供のスキー補助役ばかりのoko父さんでしたが、この日は二人だけでの出撃。
併走する娘をデジカメで動画撮影したり、合間を見てワタシもちょいとばかり自分の滑りをしてスキーを楽しめました。




厳冬の信州で遊ぶには、ゲレンデで汗をするのも楽し。帰宅して冷えた缶ビールをグビグビと飲み干せば、今日も一日楽しかったぜ!と、所詮酔っ払いなoko親父でしたとさ(笑)。
昨シーズン使われずフライボックスのなかに残っていたフライと、ここ最近タイイングしたフライたちを比べると、どこか微妙な違いがあります・・もちろん超個人的な印象ですが・・。
スタンダードなフライも仕上がりなどのシルエットやバランスが年々変化している気がするし、個人的に実績がある自称オリジナルフライなども、使用マテリアルがナチュラル素材からシンセティックのものに代わったり、またその逆もあります。

昨年の渓流シーズン通してワタシのメインフライとして活躍した、CDCカディスの2011年バージョンです←そんなエラそうに語るほどのものでもないがな(笑)。
コイツにもシンセティックのアンダーウィングを試しに巻いてみたら、けっこういい感じになりました。思わず水を入れたコップに浮かべてみると・・おおっ!とてもナチュラルでリアルな質感です。
「でも・・こんな夜中にこっそりとなにやってるんだろう、俺??」
と我に返り、水面を見上げる水底に潜むトラウトになりきりコップに浮かぶフライを見つめている自分の姿に気付き、今年もすでにワタシの釣りバカ魂は燃焼しているぞ!・・と苦笑するのであった(笑)。
これらのバージョンアップしたフライたちが本当に性能UPしているのかどうかは、シーズンが開幕して渓魚たちに答えを聞いてみなくてはわからない。ものすごくトラウトたちを魅了してくれるかもしれないし、まったくの釣りバカの思い込みかもしれない(笑)。
でも断言できるのは・・そんな想いを馳せてタイイングすることは楽しいぞ!と言うことですね(笑)。今年も2011年バージョンフライも含め、たくさんフライをタイイングすることにしようかな!
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娘と一緒にスキーを楽しみました。近年はいつもオチビさんたちのソリを引いたり、子供のスキー補助役ばかりのoko父さんでしたが、この日は二人だけでの出撃。
併走する娘をデジカメで動画撮影したり、合間を見てワタシもちょいとばかり自分の滑りをしてスキーを楽しめました。




厳冬の信州で遊ぶには、ゲレンデで汗をするのも楽し。帰宅して冷えた缶ビールをグビグビと飲み干せば、今日も一日楽しかったぜ!と、所詮酔っ払いなoko親父でしたとさ(笑)。
2011年01月17日
背中の顔はティアドロップ。
以前ベテランフライフィッシャーtakaoさんのブログ記事にあったタイトルを真似てみました。
「背中の顔」・・多くのフライフィッシャーたちがフィッシングベストの背から吊り下げているアレ・・ランディングネットですね。ヒットした麗しき渓魚たちを優しくいたわりながら掬うアイテムです。
そして今シーズンの渓流解禁からワタシの背中の顔としてデビューするであろう、逸品ハンドクラフトランディングネットが完成しました!
このランディングネットを作製してくださったのも、知る人ぞ知るランディングネットビルダーshimaさんです。
ワタシが彼のランディングネットを最初に拝見したのは2~3年前、初対面で釣行をご一緒させていただいたときでした。
当時のワタシはランディングネットには特に執着もなく、安物の市販ネットを不満もなく使用していました。世の中にはハイクオリティーなハンドメイドのネットが存在することくらい知ってはいましたが、まぁ自分には身分不相応なモノと思い込んでいました(笑)。
ところが彼が作ったカーブタイプのランディングネットを手に取り見て仰天絶句!その完成度と美しさに惚れ惚れしました。
「いつの日かワタシもこんなカッチョいいランディングネットを背中から提げてみたい!」・・そんな想いに駆られたのでした。
***********************************************
そして昨年の晩秋にいよいよshimaさんにネット製作の依頼をしたところ、快く引き受けてくれ様々な銘木の知識や魅力、工法やデザイン、出来上がりイメージなどをワタシに伝えてくれました。
せっかく作るならば妥協を許さない、何処までも納得のゆく完成度を求めるキモチは作る側もユーザーも同じです。
絶妙なフレームのシェイプや微妙なグリップのシルエット、銘木の選別から網色のコーディネイトや微妙な染め具合まで、時々工房を訪れてはあれこれワタシの相談に乗ってもらいました。
そして、完成したのがこの素晴らしきランディングネットです!ハッキリ言ってスゴイです!

目の肥えたブロガーの皆さんやハンドクラフトでネットを作製している方、すでに彼の作品を所持してらっしゃる方々なら、一目でこのランディングネットの美しさがわかると思います。
ワタシの拙いデジカメ撮影画像でコレですからね。手にとって肉眼で実物を見てみれば・・想像できますよね?
shimaさんらしいセンス溢れるベンドタイプのカーブネットも捨てがたいのですが、作製していただいたのはあえてオーソドックスなティアドロップタイプのストレートネット。
でもフレーム寸法やグリップ長などはミリ単位のこだわりで、グッとセクシーなシェイプにデザインしてもらいました!
最初は花梨の木塊からグリップ部分の選定が始まり、フレーム木型のデザインから製作過程をその都度確認させていただき、納得の・・いやいや、期待以上!想像以上!!ワタシの理想をはるかに越える絶品ランディングネットの出来栄えになりました!
ホントにもうワタシのFF人生で、ここまで完全なるフルオーダーメイドのランディングネットを手にする日が訪れるとは思っても見ませんでした。ホンキで嬉しいワタシです(嬉)!
一応おおまかな説明をさせていただきますと・・
shimaさんのネットを愛用している全国のFFマンやコレクターたちの間では「霜降り葡萄杢」と呼ばれているらしい、スポルトが輝く極上の紅黒花梨をグリップに、フレーム内張りにも同様に綺麗な模様の花梨を使用、フレーム外側にはシャム柿へさらに花梨バールを埋め込み(!)・・などなど。
その他にも強度と美しさを両立させるための様々な工法が施され、クラフトの知識がないワタシなどには語りつくせないほどの、職人の妙技が盛り込まれて作られているのです。ホントこれは半端じゃないっす!




高度な技術で仕上げられた塗装も完璧!艶かしい光沢についついうっとり見とれてしまいます。銘木の美しさを最大限に引き出す職人の技なんですな~。
手編みネットのカラーコーディネイトも、当初はかたくななまでに地味なオリーブグリーン系にこだわっていたワタシでしたが、最後の最後にコロっとこのパンプキン&ゴールドの2トーンカラーに心変わり(笑)。
一見するとちょっと色調が鮮やかすぎるように思えますが、実は濡れた状態の落ち着いた色彩を想定して、これがまたいい色合いなのよ!shimaさんの抜群のセンスがにじみ出ますな~。
これはもはやタックルの領域を超えて、芸術品に近い美学が宿っていると思います。大マジで使うのがなんだかもったいなく、自宅の壁に飾っておきたいくらいです。
それでもやはりこのランディングネットの美しさが最も映える場所は、妖艶グラマーヤマメがライズを繰り返すあの渓谷の流れだったり、燻し銀ネイティブイワナが棲むあの源流なのでしょう。
いずれはリペア&メンテナンスを依頼するほどフィールドで徹底的にガンガン使い込むであろう、ワタシにとっての一生モノランディングネットです!・・・ううう、うれしいぞ!


光線の強弱や見る角度で、不思議なほどに杢の輝きを変化させる銘木の美しさ。そんな極上の素材から作られたランディングネットにふさわしい、綺麗な渓魚たちとはやく戯れたいぞ!
そして素晴らしき逸品アイテムを手にできた悦びは、この釣りバカ親父oko-rocksをますますフライフィッシングジャンキーにさせてしまうことであろう(笑)。
今シーズンも凄腕フライフィッシャーshimaさんと何度か釣行をご一緒できることを期待しています。そしてこのランディングネットで麗しき渓魚たちを掬うたび子供みたいにはしゃぐ自分の姿が、はやくもワタシの目に浮かびますよ~(笑)。
「背中の顔」・・多くのフライフィッシャーたちがフィッシングベストの背から吊り下げているアレ・・ランディングネットですね。ヒットした麗しき渓魚たちを優しくいたわりながら掬うアイテムです。
そして今シーズンの渓流解禁からワタシの背中の顔としてデビューするであろう、逸品ハンドクラフトランディングネットが完成しました!
このランディングネットを作製してくださったのも、知る人ぞ知るランディングネットビルダーshimaさんです。
ワタシが彼のランディングネットを最初に拝見したのは2~3年前、初対面で釣行をご一緒させていただいたときでした。
当時のワタシはランディングネットには特に執着もなく、安物の市販ネットを不満もなく使用していました。世の中にはハイクオリティーなハンドメイドのネットが存在することくらい知ってはいましたが、まぁ自分には身分不相応なモノと思い込んでいました(笑)。
ところが彼が作ったカーブタイプのランディングネットを手に取り見て仰天絶句!その完成度と美しさに惚れ惚れしました。
「いつの日かワタシもこんなカッチョいいランディングネットを背中から提げてみたい!」・・そんな想いに駆られたのでした。
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そして昨年の晩秋にいよいよshimaさんにネット製作の依頼をしたところ、快く引き受けてくれ様々な銘木の知識や魅力、工法やデザイン、出来上がりイメージなどをワタシに伝えてくれました。
せっかく作るならば妥協を許さない、何処までも納得のゆく完成度を求めるキモチは作る側もユーザーも同じです。
絶妙なフレームのシェイプや微妙なグリップのシルエット、銘木の選別から網色のコーディネイトや微妙な染め具合まで、時々工房を訪れてはあれこれワタシの相談に乗ってもらいました。
そして、完成したのがこの素晴らしきランディングネットです!ハッキリ言ってスゴイです!

目の肥えたブロガーの皆さんやハンドクラフトでネットを作製している方、すでに彼の作品を所持してらっしゃる方々なら、一目でこのランディングネットの美しさがわかると思います。
ワタシの拙いデジカメ撮影画像でコレですからね。手にとって肉眼で実物を見てみれば・・想像できますよね?
shimaさんらしいセンス溢れるベンドタイプのカーブネットも捨てがたいのですが、作製していただいたのはあえてオーソドックスなティアドロップタイプのストレートネット。
でもフレーム寸法やグリップ長などはミリ単位のこだわりで、グッとセクシーなシェイプにデザインしてもらいました!
最初は花梨の木塊からグリップ部分の選定が始まり、フレーム木型のデザインから製作過程をその都度確認させていただき、納得の・・いやいや、期待以上!想像以上!!ワタシの理想をはるかに越える絶品ランディングネットの出来栄えになりました!
ホントにもうワタシのFF人生で、ここまで完全なるフルオーダーメイドのランディングネットを手にする日が訪れるとは思っても見ませんでした。ホンキで嬉しいワタシです(嬉)!
一応おおまかな説明をさせていただきますと・・
shimaさんのネットを愛用している全国のFFマンやコレクターたちの間では「霜降り葡萄杢」と呼ばれているらしい、スポルトが輝く極上の紅黒花梨をグリップに、フレーム内張りにも同様に綺麗な模様の花梨を使用、フレーム外側にはシャム柿へさらに花梨バールを埋め込み(!)・・などなど。
その他にも強度と美しさを両立させるための様々な工法が施され、クラフトの知識がないワタシなどには語りつくせないほどの、職人の妙技が盛り込まれて作られているのです。ホントこれは半端じゃないっす!




高度な技術で仕上げられた塗装も完璧!艶かしい光沢についついうっとり見とれてしまいます。銘木の美しさを最大限に引き出す職人の技なんですな~。
手編みネットのカラーコーディネイトも、当初はかたくななまでに地味なオリーブグリーン系にこだわっていたワタシでしたが、最後の最後にコロっとこのパンプキン&ゴールドの2トーンカラーに心変わり(笑)。
一見するとちょっと色調が鮮やかすぎるように思えますが、実は濡れた状態の落ち着いた色彩を想定して、これがまたいい色合いなのよ!shimaさんの抜群のセンスがにじみ出ますな~。
これはもはやタックルの領域を超えて、芸術品に近い美学が宿っていると思います。大マジで使うのがなんだかもったいなく、自宅の壁に飾っておきたいくらいです。
それでもやはりこのランディングネットの美しさが最も映える場所は、妖艶グラマーヤマメがライズを繰り返すあの渓谷の流れだったり、燻し銀ネイティブイワナが棲むあの源流なのでしょう。
いずれはリペア&メンテナンスを依頼するほどフィールドで徹底的にガンガン使い込むであろう、ワタシにとっての一生モノランディングネットです!・・・ううう、うれしいぞ!


光線の強弱や見る角度で、不思議なほどに杢の輝きを変化させる銘木の美しさ。そんな極上の素材から作られたランディングネットにふさわしい、綺麗な渓魚たちとはやく戯れたいぞ!
そして素晴らしき逸品アイテムを手にできた悦びは、この釣りバカ親父oko-rocksをますますフライフィッシングジャンキーにさせてしまうことであろう(笑)。
今シーズンも凄腕フライフィッシャーshimaさんと何度か釣行をご一緒できることを期待しています。そしてこのランディングネットで麗しき渓魚たちを掬うたび子供みたいにはしゃぐ自分の姿が、はやくもワタシの目に浮かびますよ~(笑)。
2011年01月12日
春を待つフライたち。
昨年末は思いのほかこちらの里は穏やかな気候で、この時期としては珍しくキャス練なんかできちゃうような陽気も何度かありました。でもでも・・ね・・。
正月があけて寒気が来訪し、ひとたび空から白い雪が近くの山々に舞い降りると・・やっぱ信州は冷えるっすよ~。寒がりで軟弱なワタシなどフライロッドを振る気にもなりましぇ~ん(苦笑)。途端にフライフィッシング的には冬ごもりモードです(笑)。
・・ということで、冬の夜長はフライタイイング。今年も春を待つフライを巻くことにしよう。
ひとつひとつタイイングしたフライを浮かべるイメージをするのは、春うららのあの渓やこの渓の風景。麗しき渓魚たちが遅い信州の春の訪れの気配にようやく目覚める頃。
繊細でやわらかなドライフライが水面を漂う・・気早なヤマメたちはこのフライを見つけてくれるだろうか?のんびり屋さんのイワナはもっさりとこのフライを咥えてくれるだろうか?
・・そんな妄想にふけりながら、こつこつと思い入れたっぷりのお気に入りフライをタイイングするのでした。

古びたリーガルバイスよ、いつも頑張ってくれてありがとう!でも、そろそろミッジサイズのフックが挟み難くなってきたね(苦笑)。いよいよジョー先端の傷みもひどくなってきたので、地道にまたまた修復作業しなくちゃな・・。
***********************************************
寒さにメゲて釣りのモチベーションは上がらないワタシですが、代わりに休日は子供たちとのスキーやソリ遊びのテンションがやや上昇中なoko父さんなのです(笑)。
チビッコたちの成長とともに、我が家も徐々にスノーレジャーを楽しめるようになってきました。こうなると子供たちの無邪気な笑顔を見たくて、ついつい一緒にはしゃいでしまう親バカoko夫妻なのであった(笑)。


子供たちのスキーのちょっとした上達が微笑ましい。年々退化しているように感じる自分の身体能力に焦りを感じながらも(苦笑)、家族一緒にウィンタースポーツを楽しめる幅が徐々に広がる喜びを感じます。
吹雪くゲレンデで汗をしながら、季節限定のお楽しみを満喫するような信州ならではの冬をすごしましょうかねぇ~!
正月があけて寒気が来訪し、ひとたび空から白い雪が近くの山々に舞い降りると・・やっぱ信州は冷えるっすよ~。寒がりで軟弱なワタシなどフライロッドを振る気にもなりましぇ~ん(苦笑)。途端にフライフィッシング的には冬ごもりモードです(笑)。
・・ということで、冬の夜長はフライタイイング。今年も春を待つフライを巻くことにしよう。
ひとつひとつタイイングしたフライを浮かべるイメージをするのは、春うららのあの渓やこの渓の風景。麗しき渓魚たちが遅い信州の春の訪れの気配にようやく目覚める頃。
繊細でやわらかなドライフライが水面を漂う・・気早なヤマメたちはこのフライを見つけてくれるだろうか?のんびり屋さんのイワナはもっさりとこのフライを咥えてくれるだろうか?
・・そんな妄想にふけりながら、こつこつと思い入れたっぷりのお気に入りフライをタイイングするのでした。

古びたリーガルバイスよ、いつも頑張ってくれてありがとう!でも、そろそろミッジサイズのフックが挟み難くなってきたね(苦笑)。いよいよジョー先端の傷みもひどくなってきたので、地道にまたまた修復作業しなくちゃな・・。
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寒さにメゲて釣りのモチベーションは上がらないワタシですが、代わりに休日は子供たちとのスキーやソリ遊びのテンションがやや上昇中なoko父さんなのです(笑)。
チビッコたちの成長とともに、我が家も徐々にスノーレジャーを楽しめるようになってきました。こうなると子供たちの無邪気な笑顔を見たくて、ついつい一緒にはしゃいでしまう親バカoko夫妻なのであった(笑)。


子供たちのスキーのちょっとした上達が微笑ましい。年々退化しているように感じる自分の身体能力に焦りを感じながらも(苦笑)、家族一緒にウィンタースポーツを楽しめる幅が徐々に広がる喜びを感じます。
吹雪くゲレンデで汗をしながら、季節限定のお楽しみを満喫するような信州ならではの冬をすごしましょうかねぇ~!
2011年01月04日
フィッシングベストを染める。
毎年オフシーズンの今頃になると「ぜひ今年はベストを新調しよう!」とメーカーカタログなどを読みあさるワタシである。
で、毎年コレといったものが見つけられずに、気がつけば渓流シーズンが開幕してしまい、洗濯機で洗いっぱなしになっていいる古びたフィッシングベストにフライケースやらティペットやらを詰め込むと・・やっぱコイツが一番使い勝手がいいな・・と、結局落ち着いてしまうのである(笑)。
確か去年もいざショップに新しいベストを注文しに行こうと思ったら、野暮用続きで行きそびれて渓流解禁となり、またまた新調しそこなったっけ・・。
そしてシーズン中はなんの不満もなく古いベストを使用して、やはりポケットの数や形状・レイアウトだとかが自分のフィッシングスタイル(←そんなエラそうなものでもないが)に合っていると再確認するのであった。
ワタシにとってフィッシングベストの価値はその機能性にある・・と個人的に思います。
・・しかしなぁ、あちこち傷んで色褪せて、ただでさえ安物ベストなのにますますボロっちくなってきて、今シーズンも着るとなるとさすがにちょっとショボすぎるぞ(苦笑)。
それならば・・いっそのこと自分でお好みのカラーに染めてしまおうじゃないか(笑)!


手芸店で手頃な染料を購入して、さあやるぞ!若い頃にも色褪せたお気に入りのアウトドアウェアなどを染めたことがあったので、さほど難しく考えずに染料をブレンドします。
(よいこのみなさんは製品に同封されている説明書をよ~く読んでご使用下さいね!)
今回使ったのは湯染めタイプのシンプリコール。ダークブラウンとオリーブグリーンを2:1の割合で熱湯で溶かし、バケツにゆったりとベストが浸るお湯を入れ染料をムラなく混ぜる。
あとはゴム手袋をしてベストの隅々に染料が染み渡るように浸けてゆったりもみます。時々染まり具合を確認して、色合いがイメージ通りかチェックします。
今回の場合はおよそ3~40分ほど浸けて一度洗濯機で洗ってみたらもうチョイだったので、さらに20分ほど浸けて再び染料を洗い落として乾燥。
缶ビールを飲みながら、けっこうテキトーに染めたわりには思い通りの色に出来上がり、自分としてはまぁまぁ納得(笑)。もちろん素人技がゆえ、ポケット周辺など染めムラなんかがあちこちにありますが(汗)、それがかえって着古したカンジ(←それって都合の良い勝手な思い込みじゃねぇのか(笑)?)になった・・ということにしておこう(笑)。

よ~し今シーズンもコイツでイケる気がしてきたぞ(笑)。でもなぁ、さすがにもともとのシルエットデザインが古臭くて野暮ったい、チープな素材も撥水スプレーしたって効果が持続しなくてな・・(苦笑)。
まぁよい。ファッション性は後回しにして、将来気に入ったベストを見つけるまでは、まだまだコイツに頑張ってもらおうか(笑)。
***********************************************
年末はフライフィッシャー最新号と古い書籍「イーハトーブ釣り倶楽部」を読みふけりながら、単独プチ旅行を愉しむ・・な~んちゃって(笑)。


実は冬休みを利用して先発していた家族が滞在している家内の実家に向かうワタシでした。
そして久々の都会で迎えた正月では、やはり調子にノリすぎて飲みすぎ食べすぎで苦しむワタシであった(汗)。
それにしても、いまやすっかり田舎暮らしが染み付いてしまっているワタシとしては、参拝客で長蛇の列ができている光景だとか、若者たちで賑わう都心の雰囲気などが懐かしかったなぁ。
でも渓流シーズンが始まっても、都会からはお散歩釣行には出撃不可能だなぁ(苦笑)。
・・今年もおおいに釣りバカであるワタシでした(笑)。
で、毎年コレといったものが見つけられずに、気がつけば渓流シーズンが開幕してしまい、洗濯機で洗いっぱなしになっていいる古びたフィッシングベストにフライケースやらティペットやらを詰め込むと・・やっぱコイツが一番使い勝手がいいな・・と、結局落ち着いてしまうのである(笑)。
確か去年もいざショップに新しいベストを注文しに行こうと思ったら、野暮用続きで行きそびれて渓流解禁となり、またまた新調しそこなったっけ・・。
そしてシーズン中はなんの不満もなく古いベストを使用して、やはりポケットの数や形状・レイアウトだとかが自分のフィッシングスタイル(←そんなエラそうなものでもないが)に合っていると再確認するのであった。
ワタシにとってフィッシングベストの価値はその機能性にある・・と個人的に思います。
・・しかしなぁ、あちこち傷んで色褪せて、ただでさえ安物ベストなのにますますボロっちくなってきて、今シーズンも着るとなるとさすがにちょっとショボすぎるぞ(苦笑)。
それならば・・いっそのこと自分でお好みのカラーに染めてしまおうじゃないか(笑)!


手芸店で手頃な染料を購入して、さあやるぞ!若い頃にも色褪せたお気に入りのアウトドアウェアなどを染めたことがあったので、さほど難しく考えずに染料をブレンドします。
(よいこのみなさんは製品に同封されている説明書をよ~く読んでご使用下さいね!)
今回使ったのは湯染めタイプのシンプリコール。ダークブラウンとオリーブグリーンを2:1の割合で熱湯で溶かし、バケツにゆったりとベストが浸るお湯を入れ染料をムラなく混ぜる。
あとはゴム手袋をしてベストの隅々に染料が染み渡るように浸けてゆったりもみます。時々染まり具合を確認して、色合いがイメージ通りかチェックします。
今回の場合はおよそ3~40分ほど浸けて一度洗濯機で洗ってみたらもうチョイだったので、さらに20分ほど浸けて再び染料を洗い落として乾燥。
缶ビールを飲みながら、けっこうテキトーに染めたわりには思い通りの色に出来上がり、自分としてはまぁまぁ納得(笑)。もちろん素人技がゆえ、ポケット周辺など染めムラなんかがあちこちにありますが(汗)、それがかえって着古したカンジ(←それって都合の良い勝手な思い込みじゃねぇのか(笑)?)になった・・ということにしておこう(笑)。

よ~し今シーズンもコイツでイケる気がしてきたぞ(笑)。でもなぁ、さすがにもともとのシルエットデザインが古臭くて野暮ったい、チープな素材も撥水スプレーしたって効果が持続しなくてな・・(苦笑)。
まぁよい。ファッション性は後回しにして、将来気に入ったベストを見つけるまでは、まだまだコイツに頑張ってもらおうか(笑)。
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年末はフライフィッシャー最新号と古い書籍「イーハトーブ釣り倶楽部」を読みふけりながら、単独プチ旅行を愉しむ・・な~んちゃって(笑)。


実は冬休みを利用して先発していた家族が滞在している家内の実家に向かうワタシでした。
そして久々の都会で迎えた正月では、やはり調子にノリすぎて飲みすぎ食べすぎで苦しむワタシであった(汗)。
それにしても、いまやすっかり田舎暮らしが染み付いてしまっているワタシとしては、参拝客で長蛇の列ができている光景だとか、若者たちで賑わう都心の雰囲気などが懐かしかったなぁ。
でも渓流シーズンが始まっても、都会からはお散歩釣行には出撃不可能だなぁ(苦笑)。
・・今年もおおいに釣りバカであるワタシでした(笑)。