2018年09月25日
ジムニーJA11 エアコンアンプ交換
今年の暑い夏の始まり頃のことでした・・
信号待ちをしていると、ジムニーの車内に「ジジジ・・バチバチ・・」と不穏な音が響く。
ラジオ番組の演出音かな?とも思ったけど、おかしいなCM中だよな?
助手席の足元にある箱のような装置からも、「カチカチ・・」と妙な音がするぞ?
それにしても・・ふぅ、いよいよ暑い夏の到来かな(汗)。クルマの中の気温が上がって来たぜ・・
・・違うな?エアコンの吹き出し口から生温かい風が出てる?あらら?冷房が効いてねぇぞ?!
・・そうです。エアコンが故障したのです・・(ToT)/~~~

数年前にもエアコン故障で悩みました。ただその時は、今にして思えば単なるスイッチ部の接触不良だったようで、その後は問題なく作動していました。
しかし今回は、素人のワタシでも何かしらの電気系トラブルであると確信できます。
ネットであれこれ調べると、「エアコンアンプ(エアコンコンピュータ)」の不具合が原因ではないかと思えてきました。
早速そのエアコンアンプなるモノを取り外し、分解して基板やコンデンサーなどに損傷がないか見てみます。
うむむ・・ワタシの目には基板の痛みや錆び、コンデンサーの液漏れ・腐食なんてわからない・・
気休めに「接点復活剤スプレー」を軽く吹き付け、もう一度接続してエアコンのスイッチをオン・・


・・直後にはエアコンのコンプレッサーも作動しませんでしたが、しばらく走行すると例の「バチバチッ・・ジジジ・・」の音がして、不安定ながらも冷房が効き始める・・。
やはりこのエアコンアンプの不良が原因のようです。不良電解コンデンサーを交換すると直ったりするようですが、そんな部品をどうやって入手するのか、どうやって半田付けするのかなんてワタシにはわからないよ・・(?_?)
でもとりあえず一時的にエアコンも作動するみたいだからいいか・・と思ったら、翌日には再びコンプレッサーが回らない・・。
翌々日の走行中、何かの拍子に例の「バチバチ・・カチカチ・・ジジ・・」の音とともに、コンプレッサーが頼りなく回り始める・・。
そんな調子で運が良い日だけエアコンが効くと言う状態が続き、よりによって気象庁から「災害級」と伝えられた、この夏の記録的猛暑を過ごしたのです(苦笑)。
その後も「秋の車検の時に、ついでに自動車整備工場で修理してもらえばいいさ」と、その場しのぎで騙しだまし時々効くだけのエアコンを使っていましたが、こちら信州でも観測史上最高気温となった真夏のある日・・ついにまったくエアコンが動作しなくなりました・・(汗)。
こりゃもうダメだと言うことで、またまたネットを頼って探してみると、コンデンサーをすべて新品に交換された「オーバーホール品」を発見して運良く入手。
さっそく交換。こんな、助手席の足元辺りに、ムキだしで装着されてるんですよ(笑) ↓



仕事から帰宅した夜に、そのOH済エアコンアンプを取り付けると・・おやおや、何事もなかったかのように、エアコンが快適に作動します。
・・こんなに簡単な事ならば、暑かった夏にやせ我慢などせずさっさと交換しておけばよかった・・と思ったのは言うまでもありません(笑)。
無事にエアコンが直ったら、急速に涼しい秋風が吹く季節になってしまった・・(苦笑)。
秋の渓流釣行では夕刻になると身体が冷えることもあるので、帰道は車内を温めたいよね・・
・・あれれ??・・今度は暖房にスイッチが切り替わらないじゃないか~(@_@)
・・後日回復しましたけど・・(^^ゞ
**********************************************************
本日はワタシにとっての渓流FFラスト釣行を予定していましたが、到着した渓は大雨で激流と化していて、竿も出さずにすごすごと帰宅してシーズン終了(泣)。
暑かったこの夏も、雨に打たれて身も心も冷え切ってしまった今日も、釣行出撃時にはいつも我がジムニーのオーディオからこのナンバーがフルボリュームで流れる
信号待ちをしていると、ジムニーの車内に「ジジジ・・バチバチ・・」と不穏な音が響く。
ラジオ番組の演出音かな?とも思ったけど、おかしいなCM中だよな?
助手席の足元にある箱のような装置からも、「カチカチ・・」と妙な音がするぞ?
それにしても・・ふぅ、いよいよ暑い夏の到来かな(汗)。クルマの中の気温が上がって来たぜ・・
・・違うな?エアコンの吹き出し口から生温かい風が出てる?あらら?冷房が効いてねぇぞ?!
・・そうです。エアコンが故障したのです・・(ToT)/~~~

数年前にもエアコン故障で悩みました。ただその時は、今にして思えば単なるスイッチ部の接触不良だったようで、その後は問題なく作動していました。
しかし今回は、素人のワタシでも何かしらの電気系トラブルであると確信できます。
ネットであれこれ調べると、「エアコンアンプ(エアコンコンピュータ)」の不具合が原因ではないかと思えてきました。
早速そのエアコンアンプなるモノを取り外し、分解して基板やコンデンサーなどに損傷がないか見てみます。
うむむ・・ワタシの目には基板の痛みや錆び、コンデンサーの液漏れ・腐食なんてわからない・・
気休めに「接点復活剤スプレー」を軽く吹き付け、もう一度接続してエアコンのスイッチをオン・・


・・直後にはエアコンのコンプレッサーも作動しませんでしたが、しばらく走行すると例の「バチバチッ・・ジジジ・・」の音がして、不安定ながらも冷房が効き始める・・。
やはりこのエアコンアンプの不良が原因のようです。不良電解コンデンサーを交換すると直ったりするようですが、そんな部品をどうやって入手するのか、どうやって半田付けするのかなんてワタシにはわからないよ・・(?_?)
でもとりあえず一時的にエアコンも作動するみたいだからいいか・・と思ったら、翌日には再びコンプレッサーが回らない・・。
翌々日の走行中、何かの拍子に例の「バチバチ・・カチカチ・・ジジ・・」の音とともに、コンプレッサーが頼りなく回り始める・・。
そんな調子で運が良い日だけエアコンが効くと言う状態が続き、よりによって気象庁から「災害級」と伝えられた、この夏の記録的猛暑を過ごしたのです(苦笑)。
その後も「秋の車検の時に、ついでに自動車整備工場で修理してもらえばいいさ」と、その場しのぎで騙しだまし時々効くだけのエアコンを使っていましたが、こちら信州でも観測史上最高気温となった真夏のある日・・ついにまったくエアコンが動作しなくなりました・・(汗)。
こりゃもうダメだと言うことで、またまたネットを頼って探してみると、コンデンサーをすべて新品に交換された「オーバーホール品」を発見して運良く入手。
さっそく交換。こんな、助手席の足元辺りに、ムキだしで装着されてるんですよ(笑) ↓



仕事から帰宅した夜に、そのOH済エアコンアンプを取り付けると・・おやおや、何事もなかったかのように、エアコンが快適に作動します。
・・こんなに簡単な事ならば、暑かった夏にやせ我慢などせずさっさと交換しておけばよかった・・と思ったのは言うまでもありません(笑)。
無事にエアコンが直ったら、急速に涼しい秋風が吹く季節になってしまった・・(苦笑)。
秋の渓流釣行では夕刻になると身体が冷えることもあるので、帰道は車内を温めたいよね・・
・・あれれ??・・今度は暖房にスイッチが切り替わらないじゃないか~(@_@)
・・後日回復しましたけど・・(^^ゞ
**********************************************************
本日はワタシにとっての渓流FFラスト釣行を予定していましたが、到着した渓は大雨で激流と化していて、竿も出さずにすごすごと帰宅してシーズン終了(泣)。
暑かったこの夏も、雨に打たれて身も心も冷え切ってしまった今日も、釣行出撃時にはいつも我がジムニーのオーディオからこのナンバーがフルボリュームで流れる
2018年09月19日
初秋の渓に汗かいて行こーぜ
もしかしたらこれがシーズンラストになるかもしれない、初秋の渓流FF釣行に出撃。
薄曇りの気温はいくらか肌寒いはずだけど、ハードな入渓ルートを突き進むと全身は汗だく・・。
いくら朝の出発が出遅れたにしたって、水辺に近づいた時刻はすでに昼近いですけど・・。
足元がフラフラする頃に谷底に到着。準備をして気合を入れフライをキャスト!・・あれ??
・・ぜ~んぜん釣れないじゃん(泣)。自分の釣りバカ妄想では、早々に良型イワナがヒットするはずだったのに (?_?)
頑張って苦労して、大汗をかいて入渓したわりには報われない(泣)。いい感じの大場所が連続しているんだけどなぁ・・。
ゆっくりと釣り上がると、開けたプールでやっと小さめのイワナをヒット。だけど小規模なポイントは不発、もしくはフッキングが浅くバレてばかり。
次は長いトロ場のバブルラインをロングキャスト・・水面のフライがフッと吸い込まれる・・

ようやくアベレージサイズがヒット~♪
徐々に反応が出てきたかな?・・って一瞬浮かれたけど、ふたたび沈黙の区間が続く。
岩裏のポイントから、いかにもイワナらしい出方をしてくれるヤツもいるよね。かと思えば、深みに定位していてドライにもニンフにもまったく無反応なヤツもいる。


廊下のような長淵にフライをキャストしながら前進。ポイントの核心部まで進んだところで、「モワッ」っとフライが水面から消えるディンプルライズ・・こりゃなんとかそこそこサイズかな?

足元が悪くランディングできる場所がないので、下流までヒットしたイワナを誘導してネットで掬う。
9寸あるかどうかだけど、今シーズン最後の渓魚記念写真になっちゃうかな?
その後もポツリポツリとアベレージサイズがヒット。
だけど最後の大場所で、ヒットした良型を痛恨バラし・・(ToT)/~~~


あという間に時刻は午後5時過ぎ。谷底には急速に暗闇が訪れ、あれよあれよと真っ暗に・・。
スマホに記録してあった退渓ルートをたどり、ようやく川から這い上がりジムニーに到着(汗)。
今シーズンもた~くさん汗を流して渓に挑みました。最近ではそこそこハードな行程の釣行じゃないと、なんとなく釣りバカ的には物足りなくなっちゃったりして(苦笑)。
さて今シーズンも本当に残りわずか。あともう一回悪あがき出撃できるのか、それとも今回が渓流FFラストになるのか?
できればもう一度、釣れなくても汗をかいて行きたいね~。
薄曇りの気温はいくらか肌寒いはずだけど、ハードな入渓ルートを突き進むと全身は汗だく・・。
いくら朝の出発が出遅れたにしたって、水辺に近づいた時刻はすでに昼近いですけど・・。
足元がフラフラする頃に谷底に到着。準備をして気合を入れフライをキャスト!・・あれ??
・・ぜ~んぜん釣れないじゃん(泣)。自分の釣りバカ妄想では、早々に良型イワナがヒットするはずだったのに (?_?)
頑張って苦労して、大汗をかいて入渓したわりには報われない(泣)。いい感じの大場所が連続しているんだけどなぁ・・。
ゆっくりと釣り上がると、開けたプールでやっと小さめのイワナをヒット。だけど小規模なポイントは不発、もしくはフッキングが浅くバレてばかり。
次は長いトロ場のバブルラインをロングキャスト・・水面のフライがフッと吸い込まれる・・

ようやくアベレージサイズがヒット~♪
徐々に反応が出てきたかな?・・って一瞬浮かれたけど、ふたたび沈黙の区間が続く。
岩裏のポイントから、いかにもイワナらしい出方をしてくれるヤツもいるよね。かと思えば、深みに定位していてドライにもニンフにもまったく無反応なヤツもいる。


廊下のような長淵にフライをキャストしながら前進。ポイントの核心部まで進んだところで、「モワッ」っとフライが水面から消えるディンプルライズ・・こりゃなんとかそこそこサイズかな?

足元が悪くランディングできる場所がないので、下流までヒットしたイワナを誘導してネットで掬う。
9寸あるかどうかだけど、今シーズン最後の渓魚記念写真になっちゃうかな?
その後もポツリポツリとアベレージサイズがヒット。
だけど最後の大場所で、ヒットした良型を痛恨バラし・・(ToT)/~~~


あという間に時刻は午後5時過ぎ。谷底には急速に暗闇が訪れ、あれよあれよと真っ暗に・・。
スマホに記録してあった退渓ルートをたどり、ようやく川から這い上がりジムニーに到着(汗)。
今シーズンもた~くさん汗を流して渓に挑みました。最近ではそこそこハードな行程の釣行じゃないと、なんとなく釣りバカ的には物足りなくなっちゃったりして(苦笑)。
さて今シーズンも本当に残りわずか。あともう一回悪あがき出撃できるのか、それとも今回が渓流FFラストになるのか?
できればもう一度、釣れなくても汗をかいて行きたいね~。
2018年09月12日
渓流シーズン カウントダウン
今シーズンの渓流FFラストになるかもしれないとおっしゃる、marioさんの釣行に同行しました。
ワタシにしてみても、今日がラスト釣行になってしまう可能性だってあるよね。台風などの影響で強制終了になったり、野暮用で釣りに行けなかったりとか・・。
渓流FFシーズンのカウントダウン。秋めいた青空の下、釣りバカたちが釣り上がります。
前日まで続いた長雨で、濁りはないんだけどけっこうな増水だね。平水時には美味しかったポイントが、ことごとく強すぎる流れになっちゃってる。
渓魚のドライフライへの反応は乏しく、それ以前に水流に負けてフライを上手くドリフトさせられない・・自分の未熟さを思い知るよね(汗)。
反転流のたるみにイワナの姿が見える。
サイトで勝負だ!着水したフライにゆっくりとイワナが浮上する・・が、直前でUターン・・
フライのサイズを落として再チャレンジすると、今度はパシッとライズするけどフッキングせず(泣)。
でもイワナはスプークして逃げる訳でもなく、同じ流れに戻り定位する・・それがかえって悔しいんだけどね(苦笑)。
「参りました・・」と一度はそのポイントを後にして先を行くmarioさんの所に向かったけど、あきらめきれずに戻りもう一回だけトライ(笑)。
フライを#14CDCカディスに結び直しキャストすると、今度はあっさりとフライを吸い込んだ!

大きくはないけど、とても鮮やかな色彩のネイティブイワナです。魚体に宝石を散りばめたような、オレンジの斑点と腹部のグラデーションが綺麗だね。
ポツリポツリとイワナが釣れるけど、渓は期待していたほどのコンディションではないようです。
イワナたちは増水と強い水流を嫌っているのか、緩い流れの沈み木や倒木など障害物の中に逃げ込んでいて、流れには出ていない様子。
水没した樹木を踏み込んだら、5~6尾のイワナが一斉に驚いて逃げ出したこともありました。


↑ marioさん
今日はお互いに、キャスティングや立ち位置・アプローチなど、初心に戻って自身の技術を見直すのもテーマでした。
渓流という遊び場を楽しめるのも、今年はあとわずかだからね。来シーズンへの課題もまとめなくちゃ。
・・とは言っても、それもこれも渓魚の反応がもっとあればの話でして、この渋い状況ではただただキャスティングをし続けるだけですけど・・(苦笑)。


夕刻になりそろそろ退渓ポイント。ラストとなる場所で、試しに#8ウェットフライを結びダウンクロスでキャスト。
流し切ったところでロッドを横に倒してテンションを掛けると・・おっ!あっさりとイワナがヒットした。
こんな何気ない流れでも、ウェットになら出るんだね・・
・・ん?もしかして、今日は最初からウェットで攻めていたら、もっと釣果は上がってたかも(笑)??

そんなこんなで釣りは終了で渓から上がる。ひんやりとした空気の夕暮れに、コーヒーを飲みながらいつまでも釣りバカ談義に花が咲く(笑)。
marioさん、今シーズンも一緒に遊んでいただきありがとうございました!
ワタシにしてみても、今日がラスト釣行になってしまう可能性だってあるよね。台風などの影響で強制終了になったり、野暮用で釣りに行けなかったりとか・・。
渓流FFシーズンのカウントダウン。秋めいた青空の下、釣りバカたちが釣り上がります。
前日まで続いた長雨で、濁りはないんだけどけっこうな増水だね。平水時には美味しかったポイントが、ことごとく強すぎる流れになっちゃってる。
渓魚のドライフライへの反応は乏しく、それ以前に水流に負けてフライを上手くドリフトさせられない・・自分の未熟さを思い知るよね(汗)。
反転流のたるみにイワナの姿が見える。
サイトで勝負だ!着水したフライにゆっくりとイワナが浮上する・・が、直前でUターン・・
フライのサイズを落として再チャレンジすると、今度はパシッとライズするけどフッキングせず(泣)。
でもイワナはスプークして逃げる訳でもなく、同じ流れに戻り定位する・・それがかえって悔しいんだけどね(苦笑)。
「参りました・・」と一度はそのポイントを後にして先を行くmarioさんの所に向かったけど、あきらめきれずに戻りもう一回だけトライ(笑)。
フライを#14CDCカディスに結び直しキャストすると、今度はあっさりとフライを吸い込んだ!

大きくはないけど、とても鮮やかな色彩のネイティブイワナです。魚体に宝石を散りばめたような、オレンジの斑点と腹部のグラデーションが綺麗だね。
ポツリポツリとイワナが釣れるけど、渓は期待していたほどのコンディションではないようです。
イワナたちは増水と強い水流を嫌っているのか、緩い流れの沈み木や倒木など障害物の中に逃げ込んでいて、流れには出ていない様子。
水没した樹木を踏み込んだら、5~6尾のイワナが一斉に驚いて逃げ出したこともありました。


↑ marioさん
今日はお互いに、キャスティングや立ち位置・アプローチなど、初心に戻って自身の技術を見直すのもテーマでした。
渓流という遊び場を楽しめるのも、今年はあとわずかだからね。来シーズンへの課題もまとめなくちゃ。
・・とは言っても、それもこれも渓魚の反応がもっとあればの話でして、この渋い状況ではただただキャスティングをし続けるだけですけど・・(苦笑)。


夕刻になりそろそろ退渓ポイント。ラストとなる場所で、試しに#8ウェットフライを結びダウンクロスでキャスト。
流し切ったところでロッドを横に倒してテンションを掛けると・・おっ!あっさりとイワナがヒットした。
こんな何気ない流れでも、ウェットになら出るんだね・・
・・ん?もしかして、今日は最初からウェットで攻めていたら、もっと釣果は上がってたかも(笑)??

そんなこんなで釣りは終了で渓から上がる。ひんやりとした空気の夕暮れに、コーヒーを飲みながらいつまでも釣りバカ談義に花が咲く(笑)。
marioさん、今シーズンも一緒に遊んでいただきありがとうございました!
2018年09月05日
シーズン終盤ですが、ロッド入魂
台風の影響をあまり受けてなさそうな地域の降雨量を、スマホお天気アプリで夜通しチェック。
翌朝には台風一過の青空が広がり、ジムニーに乗り込み信州ワインディングロードをひた走る。
山中に到着して、果てしない藪こぎをしてようやく渓へ立つ・・(汗)。
いい感じの長瀬に、思いっきりフライロッドを振ってフライをキャスト・・
・・静かに#14CDCカディスが吸い込まれヒット・・もの凄い疾走感で流れを走るファイト!
ちょっと秋めいてきた日差しの中、水中にイワナの魚体が輝く・・気持ちイイ~♪

とても強い引き味を楽しませてくれたのは、27cm9寸イワナでした。
実は今日はニューロッドの入魂式・・って言っても、ネットオークションで落札した廃盤モデルの中古フライロッドなんですけどね (^^ゞ
外国製ロッド、マニアックアクショングラファイトロッド、グラスロッド、バンブーロッドなどを過去10年ほどあれこれ使ってきましたが、現時点でワタシが愛用するのは国産エントリーモデル(苦笑)。


けっこうハードな行程の釣りをする自分には、やはりマルチピースのグラファイトフライロッドが一番合っているのかな?・・と言うことで、以前は予備として携行していたロッドを、昨シーズンからメインに使っています。
それは8ft3in#3ロッドなんですけど、以前からこのシリーズの7ft6in#3モデルが気になっていて、オークションや中古釣り具店のサイトなどを時々徘徊していました。


そんな矢先にその古い廃盤フライロッドの良品を入手。早速使ってみると、とてもいい感じです ♪
キャストフィールが自分にとても合っているのか、使用開始からすぐにピンポイントキャストも、ミドルレンジのキャストも、ループのコントロールも、とても扱いやすいロッドだと感じました。
・・まぁ、初心者向けモデルを愛でるワタシは「万年初心者フライフィッシャーです」・・って言うことの証明ですけど(笑)。

入漁権を購入したコンビニの店員さんが言っていた通り、昨夜の台風ではこちらの地域はそれほど雨は降らなかった様子。
増水はしているのですが、むしろ夏の渇水を回復してくれた雨だったようです。
ほんのりと濁った増水という、願ってもない好コンディション。バブルラインや反転流、瀬や大淵やゴルジュでも、イワナがとても「イワナらしい出方」をしてくれるのが嬉しいよね。
渇水の真夏に突入して以来、何だか久しぶりにこう言う釣りができた気がします。
だけどやはり夏を過ぎたナーバス感も健在で、サイトで狙った何尾かのイワナにはフライ直前でUターンされる悔しいシーンも多々ありまして(汗)。
フッキングが浅く、バラしたイワナもかなりの数。まだまだワタシの修行が足りませんね・・。


フライは#10 CDCブラックカディスが効きました。で~っかいサイズのフライをロングキャストして、モコッとイワナが飛び出してギューン!とフライロッドを曲げる・・これが気持ちよかったなぁ~♪
だけどやがて釣り人の真新しい足跡が見え始めると、まったく魚影が消え失せノーヒット(泣)。
それでも無事にニューロッドの入魂も済ませたし、ロッドの感触も気に入ったし、久々に訪れた渓のコンディションも把握できたし、秋の気配が迫る山と渓谷で気持ち良い汗が流せました。
翌朝には台風一過の青空が広がり、ジムニーに乗り込み信州ワインディングロードをひた走る。
山中に到着して、果てしない藪こぎをしてようやく渓へ立つ・・(汗)。
いい感じの長瀬に、思いっきりフライロッドを振ってフライをキャスト・・
・・静かに#14CDCカディスが吸い込まれヒット・・もの凄い疾走感で流れを走るファイト!
ちょっと秋めいてきた日差しの中、水中にイワナの魚体が輝く・・気持ちイイ~♪

とても強い引き味を楽しませてくれたのは、27cm9寸イワナでした。
実は今日はニューロッドの入魂式・・って言っても、ネットオークションで落札した廃盤モデルの中古フライロッドなんですけどね (^^ゞ
外国製ロッド、マニアックアクショングラファイトロッド、グラスロッド、バンブーロッドなどを過去10年ほどあれこれ使ってきましたが、現時点でワタシが愛用するのは国産エントリーモデル(苦笑)。


けっこうハードな行程の釣りをする自分には、やはりマルチピースのグラファイトフライロッドが一番合っているのかな?・・と言うことで、以前は予備として携行していたロッドを、昨シーズンからメインに使っています。
それは8ft3in#3ロッドなんですけど、以前からこのシリーズの7ft6in#3モデルが気になっていて、オークションや中古釣り具店のサイトなどを時々徘徊していました。


そんな矢先にその古い廃盤フライロッドの良品を入手。早速使ってみると、とてもいい感じです ♪
キャストフィールが自分にとても合っているのか、使用開始からすぐにピンポイントキャストも、ミドルレンジのキャストも、ループのコントロールも、とても扱いやすいロッドだと感じました。
・・まぁ、初心者向けモデルを愛でるワタシは「万年初心者フライフィッシャーです」・・って言うことの証明ですけど(笑)。

入漁権を購入したコンビニの店員さんが言っていた通り、昨夜の台風ではこちらの地域はそれほど雨は降らなかった様子。
増水はしているのですが、むしろ夏の渇水を回復してくれた雨だったようです。
ほんのりと濁った増水という、願ってもない好コンディション。バブルラインや反転流、瀬や大淵やゴルジュでも、イワナがとても「イワナらしい出方」をしてくれるのが嬉しいよね。
渇水の真夏に突入して以来、何だか久しぶりにこう言う釣りができた気がします。
だけどやはり夏を過ぎたナーバス感も健在で、サイトで狙った何尾かのイワナにはフライ直前でUターンされる悔しいシーンも多々ありまして(汗)。
フッキングが浅く、バラしたイワナもかなりの数。まだまだワタシの修行が足りませんね・・。


フライは#10 CDCブラックカディスが効きました。で~っかいサイズのフライをロングキャストして、モコッとイワナが飛び出してギューン!とフライロッドを曲げる・・これが気持ちよかったなぁ~♪
だけどやがて釣り人の真新しい足跡が見え始めると、まったく魚影が消え失せノーヒット(泣)。
それでも無事にニューロッドの入魂も済ませたし、ロッドの感触も気に入ったし、久々に訪れた渓のコンディションも把握できたし、秋の気配が迫る山と渓谷で気持ち良い汗が流せました。