2021年11月10日
オフシーズンの撃沈記録
渓流シーズン最終日。悪あがきで近くの里川へ短時間釣行に出撃。
小さなウグイに翻弄されますが、釣れれば何でも嬉しい・・そんな釣りバカ的精神状況です(笑)。
堰堤下の流れが怪しい。セオリー通りなら、ヤマメやニジマスが出そうだな・・。
#14CDCカディスで攻めると、サイズのわりにスピードがある渓魚がヒット!

「これが今年最後の渓魚になるかも・・。」
思わず慎重にやり取りをしてネットインしたのは、婚姻色が出始めた秋ヤマメ。嬉しい出会いです。
10月になり渓流シーズンも閉幕。湖のスモールマウスバスを狙いに行きました。
ところが例年だったら、面白いように釣れたバスの姿がありません。気配もなくまったくの生命反応ゼロ??
爽やかな秋晴れの空の下、無残に撃沈してきました(苦笑)
11月も暖かな日が続きました。冬季釣りC&R釣り場に行ってみましたが、数年前の台風により釣り場の流れが激変していました。
#3タックルとドライフライで遊べると当てにしていた、側流のポイントが消失・・。
高番手ロッドやストリーマーなどの準備をしてこなかったので、手も足も出ません。
しかたなくオイカワ釣りに転向しようと思いましたが、肝心のミッジを忘れてる・・。
なんとか3~4尾は釣りましたが、お目当てのニジマスは当然釣れず撃沈で終了。
そんなこんなで今年の釣りもこれで終わりです。
もうはやくも、渓流シーズンが訪れるのが待ち遠しいです(笑)。
小さなウグイに翻弄されますが、釣れれば何でも嬉しい・・そんな釣りバカ的精神状況です(笑)。
堰堤下の流れが怪しい。セオリー通りなら、ヤマメやニジマスが出そうだな・・。
#14CDCカディスで攻めると、サイズのわりにスピードがある渓魚がヒット!

「これが今年最後の渓魚になるかも・・。」
思わず慎重にやり取りをしてネットインしたのは、婚姻色が出始めた秋ヤマメ。嬉しい出会いです。
10月になり渓流シーズンも閉幕。湖のスモールマウスバスを狙いに行きました。
ところが例年だったら、面白いように釣れたバスの姿がありません。気配もなくまったくの生命反応ゼロ??
爽やかな秋晴れの空の下、無残に撃沈してきました(苦笑)
11月も暖かな日が続きました。冬季釣りC&R釣り場に行ってみましたが、数年前の台風により釣り場の流れが激変していました。
#3タックルとドライフライで遊べると当てにしていた、側流のポイントが消失・・。
高番手ロッドやストリーマーなどの準備をしてこなかったので、手も足も出ません。
しかたなくオイカワ釣りに転向しようと思いましたが、肝心のミッジを忘れてる・・。
なんとか3~4尾は釣りましたが、お目当てのニジマスは当然釣れず撃沈で終了。
そんなこんなで今年の釣りもこれで終わりです。
もうはやくも、渓流シーズンが訪れるのが待ち遠しいです(笑)。
2021年09月30日
シーズン最後のライズ
渓流FFシーズンファイナル。
はやる気持ちを抑えてイワナたちに挑みますが、開始早々からやらかしの連発でリズムに乗れません(苦笑)。
ロングキャストでヒットした良型もバラし、ここぞ!のポイントは何故か不発・・。
サイトフィッシング勝負も負けてばかり。やがてロッドにトラブル発生でタイムロス (-_-;)
この時期の深い谷底は暗くなるのが早く、気持ちが焦ってしまいミスしてばかり。
こんな調子でシーズン最終戦を終えてしまうのか・・。
やがてスローな水流の淵で、良型を予感させるディンプルライズを目撃。
流れに腰までウェーディングして、ライズポイントとの距離を縮めながらキャスティング。
今年最後のライズを、果たして獲ることは出来るのか?!
何度もキャストを繰り返し、あきらめかけたその瞬間、静かにフライが吸い込まれライズ!
アワセるとイワナの魚体が水面に弾けて、フライロッドを気持ちよく曲げます。
ここでバラしたら後悔を来年まで引きずってしまいます。慎重なロッドワークでイワナを寄せて
・・ネットイン!

いい面構えのネイティブイワナです!男前な28cmでメチャ嬉しいぞ♪
しかも9月の最終週に、ライズを獲った悦び。これで名残惜しくなく禁漁を迎えられそうです。

この後も何尾かのイワナと遊んでもらい、いよいよ渓も日暮れの時間になりました。
スマホのGPSアプリで脱渓ルートを確認して、LEDランタンを手に山道を歩きました。

これで今年の渓流FFもシーズン終了。
怪我もなく無事に遊ばしてくれた、山と渓谷とお魚さんたちに感謝です!
はやる気持ちを抑えてイワナたちに挑みますが、開始早々からやらかしの連発でリズムに乗れません(苦笑)。
ロングキャストでヒットした良型もバラし、ここぞ!のポイントは何故か不発・・。
サイトフィッシング勝負も負けてばかり。やがてロッドにトラブル発生でタイムロス (-_-;)
この時期の深い谷底は暗くなるのが早く、気持ちが焦ってしまいミスしてばかり。
こんな調子でシーズン最終戦を終えてしまうのか・・。
やがてスローな水流の淵で、良型を予感させるディンプルライズを目撃。
流れに腰までウェーディングして、ライズポイントとの距離を縮めながらキャスティング。
今年最後のライズを、果たして獲ることは出来るのか?!
何度もキャストを繰り返し、あきらめかけたその瞬間、静かにフライが吸い込まれライズ!
アワセるとイワナの魚体が水面に弾けて、フライロッドを気持ちよく曲げます。
ここでバラしたら後悔を来年まで引きずってしまいます。慎重なロッドワークでイワナを寄せて
・・ネットイン!

いい面構えのネイティブイワナです!男前な28cmでメチャ嬉しいぞ♪
しかも9月の最終週に、ライズを獲った悦び。これで名残惜しくなく禁漁を迎えられそうです。

この後も何尾かのイワナと遊んでもらい、いよいよ渓も日暮れの時間になりました。
スマホのGPSアプリで脱渓ルートを確認して、LEDランタンを手に山道を歩きました。

これで今年の渓流FFもシーズン終了。
怪我もなく無事に遊ばしてくれた、山と渓谷とお魚さんたちに感謝です!
2021年09月23日
苦戦の渓にリベンジ
ワタシにとってはここ数年、イマイチ釣果が出せていない渓谷に挑みました。
この釣行で渓流FFシーズンラストになるのか、もうワンチャンスあるのか?
今回もまた「撃沈気分」を味わってしまうのか、それともリベンジを果たせるのか?!
爽やかな秋空の下、深い谷の流れに立つ。
朝日に照らされた清冽な流れの水色は、何とも言えない美しさ。
樹々や野草なども、どこか秋を感じさせる色彩になりつつあるように感じる。
釣り上がりを開始して間もなく、良型イワナがそっとフライを咥える。
「今日こそはこの渓で、麗しのネイティブイワナたちの顔をたくさん拝めるかもしれない・・:」
・・釣りバカ妄想が、暴走を開始しました(笑)
スローな流れで3尾のイワナたちが戯れている。男女の仲なのだろうか?
そろそろイワナたちも恋の季節の到来なんだね。
しばらく観察をしていたら、こちらの気配を悟られました(笑)。
淵で良型イワナを発見。フライラインを馴染ませるつもりでキャストしたフライが着水すると、イワナが見つけてくれたようです。
イワナがゆらゆらと泳いで近寄り、ゆ~っくりとライズ??ヒット~!

その後も、どちらかと言うと小場所にイワナが潜んでいるようなムードでヒットが連発。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ去り、気がつけば夕刻。日暮れが早いこの渓谷からは、そろそろ這い上がらないとイケないね。

・・と思いながら、「最後にこの上のポイントだけ攻めて終わろう」などとズルズル延長(笑)。
「これでラストにしよう!」と思った落ち込みで、やはり良型イワナがヒットして終了。
薄暗くなった山中を彷徨いジムニーに向かう。楽しい一日でした~♪
この釣行で渓流FFシーズンラストになるのか、もうワンチャンスあるのか?
今回もまた「撃沈気分」を味わってしまうのか、それともリベンジを果たせるのか?!
爽やかな秋空の下、深い谷の流れに立つ。
朝日に照らされた清冽な流れの水色は、何とも言えない美しさ。
樹々や野草なども、どこか秋を感じさせる色彩になりつつあるように感じる。
釣り上がりを開始して間もなく、良型イワナがそっとフライを咥える。
「今日こそはこの渓で、麗しのネイティブイワナたちの顔をたくさん拝めるかもしれない・・:」
・・釣りバカ妄想が、暴走を開始しました(笑)
スローな流れで3尾のイワナたちが戯れている。男女の仲なのだろうか?
そろそろイワナたちも恋の季節の到来なんだね。
しばらく観察をしていたら、こちらの気配を悟られました(笑)。
淵で良型イワナを発見。フライラインを馴染ませるつもりでキャストしたフライが着水すると、イワナが見つけてくれたようです。
イワナがゆらゆらと泳いで近寄り、ゆ~っくりとライズ??ヒット~!

その後も、どちらかと言うと小場所にイワナが潜んでいるようなムードでヒットが連発。
楽しい時間は瞬く間に過ぎ去り、気がつけば夕刻。日暮れが早いこの渓谷からは、そろそろ這い上がらないとイケないね。

・・と思いながら、「最後にこの上のポイントだけ攻めて終わろう」などとズルズル延長(笑)。
「これでラストにしよう!」と思った落ち込みで、やはり良型イワナがヒットして終了。
薄暗くなった山中を彷徨いジムニーに向かう。楽しい一日でした~♪
2021年09月16日
気分はもう撃沈
9月も半ば。そろそろ渓流FFシーズンもカウントダウン開始ですね。
「あの渓でフライロッドを振りたい」・・その思いが釣りバカを渓へ向かわせます。
穏やかな天気で、絶好のフライフィッシング日和。水量も落ち着いて澄んだ流れを遡行します。
この渓のナーバスなイワナたちは、この時期警戒心がとても強くなかなか釣れません。
自分の凡ミスも続き、釣れてもアクションカメラが動作してなかったり、油断してバラしたり・・。
このままではホントに、ブログ的ボウズで終わってしまうのでは・・?!

辛うじてボウズ逃れの一尾をキャッチして記念撮影。しかしその後もバラしたりすっぽ抜けたりやらかしたり・・。
本日サイトフィッシング勝負は5戦全敗(T_T)/
なんとかボウズは逃れましたが、「気分はもう撃沈」な釣行でした (^_^;)

もしも今後台風などの影響があれば、渓流シーズンも強制終了になってしまいます。
だから今日会えた可憐なイワナたちには、心から感謝します。そして来年も出会いたいですね!
「あの渓でフライロッドを振りたい」・・その思いが釣りバカを渓へ向かわせます。
穏やかな天気で、絶好のフライフィッシング日和。水量も落ち着いて澄んだ流れを遡行します。
この渓のナーバスなイワナたちは、この時期警戒心がとても強くなかなか釣れません。
自分の凡ミスも続き、釣れてもアクションカメラが動作してなかったり、油断してバラしたり・・。
このままではホントに、ブログ的ボウズで終わってしまうのでは・・?!

辛うじてボウズ逃れの一尾をキャッチして記念撮影。しかしその後もバラしたりすっぽ抜けたりやらかしたり・・。
本日サイトフィッシング勝負は5戦全敗(T_T)/
なんとかボウズは逃れましたが、「気分はもう撃沈」な釣行でした (^_^;)

もしも今後台風などの影響があれば、渓流シーズンも強制終了になってしまいます。
だから今日会えた可憐なイワナたちには、心から感謝します。そして来年も出会いたいですね!
2021年09月08日
激戦区に散る
爽やかな初秋を感じさせる青空の下、気温10℃の山中にジムニーを走らせ訪れたのは、仲間内で「激戦区」とされている北信州の人気渓流。
以前は絶好調だったけど、数年前から釣り人の増加と台風のダメージで、イワナの個体数が激減したように感じます。
今日も正直釣果は期待していませんが、どうせ釣れないこの季節、フライロッドを伸びのびと振ろうと思いやって来ました。

先日の降雨による増水はまだ引いておらず、水辺を歩きポイントを撃つのに苦労します。
穏やかなプールだとか良型が潜んでいた淵など、かつての名ポイントはすべて消失してる(泣)。
大場所にまんべんなくフライを流し、小場所も探ってみますが無反応・・。
渓流FFベストシーズンならまだしも、さすがに夏を越したこの季節はキビシイかな?
なんてことのないポイントでようやく可憐なイワナが出てくれました。
そして気温・水温が上がってきて、ようやくいくらか反応が出てきました。
・・まぁ、ワタシの腕では釣れませんでしたけど (^_^;)

やがて休憩している釣り人に追いついてしまいました。先を譲ってくださったので、区間を空けて上流まで歩き再スタート・・が、別の釣り人の新しい足跡を見つけて終了・・。
激戦区に散りました (-_-;)
ふたたび車に乗って渓を移動。こちらは水量も穏やかで、9月上旬だって言うのにモンカゲロウや大型のカディスがハッチしています。
それを狙っているのか、散発のライズもありますが、ワタシには釣れません(苦笑)。
やがて堰堤が現れ、護岸の縁にフライをドリフトさせると反応があります。
このポイントで、なんとか何尾かのイワナをキャッチ&リリースして、本日の不完全燃焼も解消されました(笑)。

その後もプールで夕暮れまで粘り、ミッジングでイワナ狙い。
釣りバカオジサンは暗くなるまで遊び、コーヒーで身体を温めて帰路につきました。
以前は絶好調だったけど、数年前から釣り人の増加と台風のダメージで、イワナの個体数が激減したように感じます。
今日も正直釣果は期待していませんが、どうせ釣れないこの季節、フライロッドを伸びのびと振ろうと思いやって来ました。

先日の降雨による増水はまだ引いておらず、水辺を歩きポイントを撃つのに苦労します。
穏やかなプールだとか良型が潜んでいた淵など、かつての名ポイントはすべて消失してる(泣)。
大場所にまんべんなくフライを流し、小場所も探ってみますが無反応・・。
渓流FFベストシーズンならまだしも、さすがに夏を越したこの季節はキビシイかな?
なんてことのないポイントでようやく可憐なイワナが出てくれました。
そして気温・水温が上がってきて、ようやくいくらか反応が出てきました。
・・まぁ、ワタシの腕では釣れませんでしたけど (^_^;)

やがて休憩している釣り人に追いついてしまいました。先を譲ってくださったので、区間を空けて上流まで歩き再スタート・・が、別の釣り人の新しい足跡を見つけて終了・・。
激戦区に散りました (-_-;)
ふたたび車に乗って渓を移動。こちらは水量も穏やかで、9月上旬だって言うのにモンカゲロウや大型のカディスがハッチしています。
それを狙っているのか、散発のライズもありますが、ワタシには釣れません(苦笑)。
やがて堰堤が現れ、護岸の縁にフライをドリフトさせると反応があります。
このポイントで、なんとか何尾かのイワナをキャッチ&リリースして、本日の不完全燃焼も解消されました(笑)。

その後もプールで夕暮れまで粘り、ミッジングでイワナ狙い。
釣りバカオジサンは暗くなるまで遊び、コーヒーで身体を温めて帰路につきました。
2021年09月02日
晩夏のミッジでボウズ逃れ
先日までの厳しい残暑も和らいだ8月末。
事前に入渓ルートを調べ上げた渓に向かうが、道路がまさかの車両通行止めで行けず・・。
予定を変更して違う渓に向かう。
渇水を心配したけど、程よい降雨があったのかコンディションは上々・・だけど、渓魚たちのフライへの反応はゼロ・・。
イワナたちが居ないわけじゃないけど、釣り人から攻められて警戒しているのか、水棲昆虫のハッチが激減している時期なので水面を見ていないのか?
「こりゃ今日は、大マジでボウズだわ(-_-;)」
ほぼ観念しながら、かなりの距離を釣り上がりました(汗)。
ちょっとしたプールで、小さなライズと魚影を発見。すかさずフライをキャストするが、見切られる。
サブのフライボックスの中に入っていた、#20ユスリカアダルトをティペットに結びキャスト・・
・・一発で食ってきてヒット~!
このポイントだけで何尾かイワナをキャッチ。晩夏のミッジングで、なんとかボウズを回避 (^-^;

さらに釣り上がると、護岸の縁でイワナがフライにライズ!・・が痛恨アワセ切れ(泣)。
たぶんティペットが傷んでいたか、ウィンドノットが出来てたんだろうな。
#14CDCカディスを結び直し再挑戦・・またライズ・・食わねぇ(汗)。
もう一度!・・またハズした~??
4度目の正直になるのか、さすがにもう警戒されたか?・・こんどこそ食った~♪

鳥に襲われたような傷が魚体にある、27cm超えの9寸イワナ。苦戦して釣った感が印象に残りました。
その後も釣り上がりましたがノーヒット。河岸には釣り人の踏み跡が多く残り、夏の間に攻め続けられた事を物語っていました。

「ミッジングは春先の釣り」みたいな先入観があり、この時期はなかなか小さなフライに手を伸ばさないワタシでしたが、東京在住だった若い頃は、高尾の管理釣り場で真夏のミッジを楽しんでいたっけな・・。
古い記憶を思いだして、初心に帰るような気分でこれからもフライフィッシングに臨んでいこう!
事前に入渓ルートを調べ上げた渓に向かうが、道路がまさかの車両通行止めで行けず・・。
予定を変更して違う渓に向かう。
渇水を心配したけど、程よい降雨があったのかコンディションは上々・・だけど、渓魚たちのフライへの反応はゼロ・・。
イワナたちが居ないわけじゃないけど、釣り人から攻められて警戒しているのか、水棲昆虫のハッチが激減している時期なので水面を見ていないのか?
「こりゃ今日は、大マジでボウズだわ(-_-;)」
ほぼ観念しながら、かなりの距離を釣り上がりました(汗)。
ちょっとしたプールで、小さなライズと魚影を発見。すかさずフライをキャストするが、見切られる。
サブのフライボックスの中に入っていた、#20ユスリカアダルトをティペットに結びキャスト・・
・・一発で食ってきてヒット~!
このポイントだけで何尾かイワナをキャッチ。晩夏のミッジングで、なんとかボウズを回避 (^-^;

さらに釣り上がると、護岸の縁でイワナがフライにライズ!・・が痛恨アワセ切れ(泣)。
たぶんティペットが傷んでいたか、ウィンドノットが出来てたんだろうな。
#14CDCカディスを結び直し再挑戦・・またライズ・・食わねぇ(汗)。
もう一度!・・またハズした~??
4度目の正直になるのか、さすがにもう警戒されたか?・・こんどこそ食った~♪

鳥に襲われたような傷が魚体にある、27cm超えの9寸イワナ。苦戦して釣った感が印象に残りました。
その後も釣り上がりましたがノーヒット。河岸には釣り人の踏み跡が多く残り、夏の間に攻め続けられた事を物語っていました。

「ミッジングは春先の釣り」みたいな先入観があり、この時期はなかなか小さなフライに手を伸ばさないワタシでしたが、東京在住だった若い頃は、高尾の管理釣り場で真夏のミッジを楽しんでいたっけな・・。
古い記憶を思いだして、初心に帰るような気分でこれからもフライフィッシングに臨んでいこう!
2021年08月26日
安価アクションカメラのテストに渓へ
数年間使用した安物アクションカメラの、動作不良が多発・・。
起動したはずが電源オンになってなかったり、貴重なヒットシーンが撮れてなかったり、バッテリーエラーが頻発したり・・。
本当はGo Proが欲しいけど、高価で手が出せない貧乏性なワタシです(苦笑)。なので、今度はもう少しグレードアップした、またまた安価アクションカメラを購入しました。
さっそくテストのため渓へ向かいます。
蝉も鳴かない、小鳥もさえずらない、夏の終わりのムードが漂う渓。予想はしていたけど、渓魚の反応は激シブです・・。
カメラの操作にも慣れてきて、山を歩くシーンやヒットシーンも撮って確認出来ました。
ちょっとした小場所。いい感じに良型イワナがフライに向かって浮上して、飲み込みました・・撮れてるかな?

美しい魚体の28cm源流イワナ。険しい山岳渓流を、釣り上がってきた甲斐がありました。
その後も渓魚の反応は薄く、ここぞのポイントでも、稚魚がフライを突っつくだけ。
サイトでイワナを見つけても、カメラで撮影してもたもたしてるうちに、どこかに消えちゃったり・・。

だんだん疲労してきているのか、釣りが雑になっている自分のため息が、カメラの音声に録音されていました(笑)。
「え~?!あれでフライを食ってないの??」
「あぎゃー▽◆バレ〇*たぎゃー?!」←なに言ってるんですか(笑)
「ううぉっ!強いイワナ!」
・・けっこう独り言をつぶやいてるんですね。帰宅して動画を確認したら、笑えました(^_^;)

やらかしシーンも多く、敗北感満点で終わってしまった釣行でしたが、アクションカメラのテストはOKです。
8月も後半。今シーズンあと何回、渓に立てるのかな。
起動したはずが電源オンになってなかったり、貴重なヒットシーンが撮れてなかったり、バッテリーエラーが頻発したり・・。
本当はGo Proが欲しいけど、高価で手が出せない貧乏性なワタシです(苦笑)。なので、今度はもう少しグレードアップした、またまた安価アクションカメラを購入しました。
さっそくテストのため渓へ向かいます。
蝉も鳴かない、小鳥もさえずらない、夏の終わりのムードが漂う渓。予想はしていたけど、渓魚の反応は激シブです・・。
カメラの操作にも慣れてきて、山を歩くシーンやヒットシーンも撮って確認出来ました。
ちょっとした小場所。いい感じに良型イワナがフライに向かって浮上して、飲み込みました・・撮れてるかな?

美しい魚体の28cm源流イワナ。険しい山岳渓流を、釣り上がってきた甲斐がありました。
その後も渓魚の反応は薄く、ここぞのポイントでも、稚魚がフライを突っつくだけ。
サイトでイワナを見つけても、カメラで撮影してもたもたしてるうちに、どこかに消えちゃったり・・。

だんだん疲労してきているのか、釣りが雑になっている自分のため息が、カメラの音声に録音されていました(笑)。
「え~?!あれでフライを食ってないの??」
「あぎゃー▽◆バレ〇*たぎゃー?!」←なに言ってるんですか(笑)
「ううぉっ!強いイワナ!」
・・けっこう独り言をつぶやいてるんですね。帰宅して動画を確認したら、笑えました(^_^;)

やらかしシーンも多く、敗北感満点で終わってしまった釣行でしたが、アクションカメラのテストはOKです。
8月も後半。今シーズンあと何回、渓に立てるのかな。
2021年08月12日
ラストキャストの尺イワナ
仲間と約束していた釣行は、温帯低気圧の影響で悪天候の予報が出て中止 (-_-;)
ところが当日早朝は、思ったよりも回復傾向。これなら午前中だけなら、釣りになるんじゃないかな?・・と言うことで、急遽単独で出撃してきました。
天気が急変してもすぐ安全にエスケープ出来るように、入渓したのは林道沿いの流れ。
8月の連休明け。どう考えても釣り場コンディション的に超シビアなのが予想されます (^_^;)
山中は風が吹き荒れ、木々が大きく揺れるような状況。雨粒がまだ落ちてこないのが幸いです。
本日はダメで元々的な気分で、気負わず釣り上がってみようかな。
釣り開始間からしばらくして、なにやらドライフライの直下で怪しげな反応?
フライがしっかりドリフトするまで、何度かキャストしてみると・・バシャ!
フッキングした渓魚が、フライロッドを気持ちよく曲げて、流れを疾走します!だけど見慣れたイワナとは、容姿が違うなぁ・・。
強い引き味でワタシを楽しませてくれたのは、綺麗な魚体のニジマスでした ♪

これに気を良くして釣り上がると、今度は元気なイワナがヒット~♪
イイじゃん!いいじゃん~!!この調子で、どんどん行っちゃうよ~♪
・・しかし、ここから先は超激シブな釣りを強いられました・・(汗)
まんまと獲ったかと思われたライズは、痛恨バラシ(泣)
まぁまぁサイズのイワナに、痛恨アワセ切れ(泣)
あの手この手でフライチェンジをするが、痛恨スプークで終わる(大泣)
いったいどんだけ、痛恨続きなんだぁ~?!

そう言えば天気予報ではそろそろ雨が降り出して・・ん?降らないね・・??
ならば釣り上がるしかないね(笑)。サイズは大きくないけど、ポツポツとイワナが釣れだした。
そして本日の最終ポイント。可愛いイワナが飛び出して、これで終了かな・・。
そして悪あがきのラストキャスト~!
#14CDCカディスがドリフト・・イワナがライズして身を反転する・・え?けっこういいサイズに見えるけど??
こちらが油断した瞬間に、イワナが一気に流れの深みへ潜り込む!強いぞ?!
ロッドワークで浮かせたが、今度は岩に巻かれそうになり焦る・・ティペットは何尾か釣った7X。
傷んでるかも?無理は禁物だよね・・(汗)
慎重にイワナを寄せて・・ネットイン!


ランディングネットに収まったのは、逞しい魚体の30.5cm尺イワナ!
本日の超激シブコンディション釣行で、まさか会えるとは思ってなかった良型イワナです!
しかも「えっ?こんなとこで、尺イワナが出ちゃうの??」的な、ショボいポイント。まぁだからこそ、スレてるこの時期に尺が居た場所だったのかもしれませんね。
午前中だけの釣行予定だったのに、気がつけば午後3時。山々に霧が強風で巻いてますが、その向こう側の空は明るくなってきています。
「フライロッドを振れるだけで満足かな?」な気持ちでの出撃でしたが、まさかまさかの、ラストキャストで尺イワナをヒット!
これだから、フライフィッシングはやめられませんね~(笑)♪
ところが当日早朝は、思ったよりも回復傾向。これなら午前中だけなら、釣りになるんじゃないかな?・・と言うことで、急遽単独で出撃してきました。
天気が急変してもすぐ安全にエスケープ出来るように、入渓したのは林道沿いの流れ。
8月の連休明け。どう考えても釣り場コンディション的に超シビアなのが予想されます (^_^;)
山中は風が吹き荒れ、木々が大きく揺れるような状況。雨粒がまだ落ちてこないのが幸いです。
本日はダメで元々的な気分で、気負わず釣り上がってみようかな。
釣り開始間からしばらくして、なにやらドライフライの直下で怪しげな反応?
フライがしっかりドリフトするまで、何度かキャストしてみると・・バシャ!
フッキングした渓魚が、フライロッドを気持ちよく曲げて、流れを疾走します!だけど見慣れたイワナとは、容姿が違うなぁ・・。
強い引き味でワタシを楽しませてくれたのは、綺麗な魚体のニジマスでした ♪

これに気を良くして釣り上がると、今度は元気なイワナがヒット~♪
イイじゃん!いいじゃん~!!この調子で、どんどん行っちゃうよ~♪
・・しかし、ここから先は超激シブな釣りを強いられました・・(汗)
まんまと獲ったかと思われたライズは、痛恨バラシ(泣)
まぁまぁサイズのイワナに、痛恨アワセ切れ(泣)
あの手この手でフライチェンジをするが、痛恨スプークで終わる(大泣)
いったいどんだけ、痛恨続きなんだぁ~?!

そう言えば天気予報ではそろそろ雨が降り出して・・ん?降らないね・・??
ならば釣り上がるしかないね(笑)。サイズは大きくないけど、ポツポツとイワナが釣れだした。
そして本日の最終ポイント。可愛いイワナが飛び出して、これで終了かな・・。
そして悪あがきのラストキャスト~!
#14CDCカディスがドリフト・・イワナがライズして身を反転する・・え?けっこういいサイズに見えるけど??
こちらが油断した瞬間に、イワナが一気に流れの深みへ潜り込む!強いぞ?!
ロッドワークで浮かせたが、今度は岩に巻かれそうになり焦る・・ティペットは何尾か釣った7X。
傷んでるかも?無理は禁物だよね・・(汗)
慎重にイワナを寄せて・・ネットイン!


ランディングネットに収まったのは、逞しい魚体の30.5cm尺イワナ!
本日の超激シブコンディション釣行で、まさか会えるとは思ってなかった良型イワナです!
しかも「えっ?こんなとこで、尺イワナが出ちゃうの??」的な、ショボいポイント。まぁだからこそ、スレてるこの時期に尺が居た場所だったのかもしれませんね。
午前中だけの釣行予定だったのに、気がつけば午後3時。山々に霧が強風で巻いてますが、その向こう側の空は明るくなってきています。
「フライロッドを振れるだけで満足かな?」な気持ちでの出撃でしたが、まさかまさかの、ラストキャストで尺イワナをヒット!
これだから、フライフィッシングはやめられませんね~(笑)♪
2021年08月05日
夏イワナの渓で涼む
信州も連日の猛暑日。こんな時は涼しい渓に行った方が、身体にイイよね(笑)。
8月の渓魚たちがシブいのはわかってるけど、元気な夏イワナに逢えればいいなぁ・・。
谷は涼しげだけど、水辺に到着するまでに全身が汗だくです(苦笑)。
ロッドをセットして釣り上がり始めますが、予想通りイワナの反応はシビア。
それでも小場所のサイトフィッシングで、何尾かイワナをキャッチ。でも早い時間帯は大場所では全くと言っていいほど、渓魚たちの反応は無いし姿も見えないな・・。

やがて深い谷にも朝日が差し込み始めました。すると何となく、イワナたちの活性も上がって来たように感じます。
9寸越えクラスの良型もヒットし始め、フライロッドを気持ちよく曲げてくれます。
もちろんワタシのことですので、やらかしも痛恨バラシも多数・・(^_^;)
まだまだ修行が足りませんね。

小さな滝で、イワナたちが一所懸命に「滝登り」をしています。淵には何尾かのイワナの姿が見えます。
ドライフライやニンフで攻めてみますが、イワナたちは遡上に夢中になっているようで、フライになんて見向きもしません。
そんな姿を、眺めているだけでも心が癒されますけどね。

そんなこんなの夏イワナを探すような釣行。単独釣行だったので、スマホの地図アプリとGPSを活用して、無理のないように安全に遡行しました。
自分としては、まさかのボウズもあり得るこの季節に、たくさんのイワナに遊んでもらえて大満足でした!
8月の渓魚たちがシブいのはわかってるけど、元気な夏イワナに逢えればいいなぁ・・。
谷は涼しげだけど、水辺に到着するまでに全身が汗だくです(苦笑)。
ロッドをセットして釣り上がり始めますが、予想通りイワナの反応はシビア。
それでも小場所のサイトフィッシングで、何尾かイワナをキャッチ。でも早い時間帯は大場所では全くと言っていいほど、渓魚たちの反応は無いし姿も見えないな・・。

やがて深い谷にも朝日が差し込み始めました。すると何となく、イワナたちの活性も上がって来たように感じます。
9寸越えクラスの良型もヒットし始め、フライロッドを気持ちよく曲げてくれます。
もちろんワタシのことですので、やらかしも痛恨バラシも多数・・(^_^;)
まだまだ修行が足りませんね。

小さな滝で、イワナたちが一所懸命に「滝登り」をしています。淵には何尾かのイワナの姿が見えます。
ドライフライやニンフで攻めてみますが、イワナたちは遡上に夢中になっているようで、フライになんて見向きもしません。
そんな姿を、眺めているだけでも心が癒されますけどね。

そんなこんなの夏イワナを探すような釣行。単独釣行だったので、スマホの地図アプリとGPSを活用して、無理のないように安全に遡行しました。
自分としては、まさかのボウズもあり得るこの季節に、たくさんのイワナに遊んでもらえて大満足でした!
2021年07月28日
雨に師匠が釣りまくる
自分にとって「フライフィッシングの師匠」的な存在であるtakaoさんが、ワタシの休日に合わせ夏季休暇を取ってくださり、3年以上ぶりに釣行をご一緒させていただきました!
台風が接近中ですが、こちらの地域にはまだ影響は小さそうです。小雨程度は降られるでしょうが、エンジョイしちゃいましょう~♪

愛用のフライロッドFREESTONE XTを巧みに操り、小場所も大場所も、熟達の技ロールキャストで丹念に攻めて釣り上がるtakaoさん。
「さすが!」と、思わず感心してしまうテクニックとその姿を目に焼き付けるように、楽しく遡行を続けます。
takaoさんのフライロッドがギューン!と一気に曲げられる!大きな魚体が水面で躍動する!


ランディングネットに収まったのは、見事なピンシャンレインボー。これは素晴らしいです!
その後も良型イワナを次々ヒット。雨の中釣りまくるtakaoさんです。
ワタシは雨に濡れてリーダー&ティペットがベタつき、ライントラブルが続発。安物アクションカメラも水滴がついたのか絶不調で、自分のヒットシーンが撮れず。
それでも、takaoさんの釣りを間近で拝見できるのが、メチャ楽しいんです~♪


ここぞ!の場面で確実に釣ってくれるtakaoさんと、ステキな一日を過ごしました。
takaoさん、お疲れさまでした。ワタシはもっと修行を積み、師匠の背中を追い続けますね~!
台風が接近中ですが、こちらの地域にはまだ影響は小さそうです。小雨程度は降られるでしょうが、エンジョイしちゃいましょう~♪

愛用のフライロッドFREESTONE XTを巧みに操り、小場所も大場所も、熟達の技ロールキャストで丹念に攻めて釣り上がるtakaoさん。
「さすが!」と、思わず感心してしまうテクニックとその姿を目に焼き付けるように、楽しく遡行を続けます。
takaoさんのフライロッドがギューン!と一気に曲げられる!大きな魚体が水面で躍動する!


ランディングネットに収まったのは、見事なピンシャンレインボー。これは素晴らしいです!
その後も良型イワナを次々ヒット。雨の中釣りまくるtakaoさんです。
ワタシは雨に濡れてリーダー&ティペットがベタつき、ライントラブルが続発。安物アクションカメラも水滴がついたのか絶不調で、自分のヒットシーンが撮れず。
それでも、takaoさんの釣りを間近で拝見できるのが、メチャ楽しいんです~♪


ここぞ!の場面で確実に釣ってくれるtakaoさんと、ステキな一日を過ごしました。
takaoさん、お疲れさまでした。ワタシはもっと修行を積み、師匠の背中を追い続けますね~!
2021年07月22日
モンカゲロウに助けられた、釣れない夏
梅雨が明けて連日の猛暑が続きますね~。
この時期はどの渓流も釣れなくなってきて、私の腕前では賢い渓魚たちに歯が立たないことが多いです(^_^;)
最初に入った渓では、早々にイワナをバラします。ところがしばらく釣り上がると、藪ボサに阻まれて遡行が困難に・・(汗)
脱渓して、ジムニーを走らせ違う川に。ここでもロッドを準備中にライズを目撃して、狙い撃ちしたものの痛恨バラシ・・。その後も元気な渓魚をバラして、この渓も撤退。
釣れなくていくつも渓をハシゴすると、モンカゲロウのハッチが始まりました。
大岩の窪みが怪しげな雰囲気のポイント。良型イワナでも潜んでいそうです。フライをキャストすると・・やはりいいサイズのイワナが反応!・・が、食わない(泣)・・やらかした。
「もう一回、出てくれるかな?」
お願いするかのように、何度もフライをプレゼンテーション。
・・すると小さなライズフォームで、食った~!

コイツはバラしてはならぬ!流れが複雑で底岩も多く、ティペットも細めにしていたので、慎重なやりとりでファイト。
力強い引き味を楽しませてくれたのは、泣き尺近い良型イワナでした!


モンカゲロウの飛翔がますます増えてきました。これに誘われたかのように、良型イワナたちが#10モンカゲフライに飛びつきます。
渓魚たちはみんな、とても引きが強くて元気。「釣れない夏の釣り」で終わってしまうかと思われましたが、最後にモンカゲロウの登場に助けられて、楽しいフライフィッシングを体験できました。


この時期はどの渓流も釣れなくなってきて、私の腕前では賢い渓魚たちに歯が立たないことが多いです(^_^;)
最初に入った渓では、早々にイワナをバラします。ところがしばらく釣り上がると、藪ボサに阻まれて遡行が困難に・・(汗)
脱渓して、ジムニーを走らせ違う川に。ここでもロッドを準備中にライズを目撃して、狙い撃ちしたものの痛恨バラシ・・。その後も元気な渓魚をバラして、この渓も撤退。
釣れなくていくつも渓をハシゴすると、モンカゲロウのハッチが始まりました。
大岩の窪みが怪しげな雰囲気のポイント。良型イワナでも潜んでいそうです。フライをキャストすると・・やはりいいサイズのイワナが反応!・・が、食わない(泣)・・やらかした。
「もう一回、出てくれるかな?」
お願いするかのように、何度もフライをプレゼンテーション。
・・すると小さなライズフォームで、食った~!

コイツはバラしてはならぬ!流れが複雑で底岩も多く、ティペットも細めにしていたので、慎重なやりとりでファイト。
力強い引き味を楽しませてくれたのは、泣き尺近い良型イワナでした!


モンカゲロウの飛翔がますます増えてきました。これに誘われたかのように、良型イワナたちが#10モンカゲフライに飛びつきます。
渓魚たちはみんな、とても引きが強くて元気。「釣れない夏の釣り」で終わってしまうかと思われましたが、最後にモンカゲロウの登場に助けられて、楽しいフライフィッシングを体験できました。


2021年07月14日
久々のバス釣りでボーズ
不安定な天候が続き、どの河川も増水中。渓流FFが出来ないならば、スモールマウスバスが狙える湖を偵察するか。
その前に腹ごしらえ・・湖畔でカップラーメンを準備していると、バスが水面近くを泳いでいるのを発見!
あ~どうしよう?!狙いたいけど、釣ってたらラーメンのびちゃうし・・いや、やっぱ釣りだ(笑)!

#8のフォームフライをキャストすると、スモールマウスバスの黒い影が浮上して、食った!
・・はずだったけど??すっぽ抜けた~(泣)?!
本日の貴重なワンチャンスを、ハズしました (^^ゞ
その後、背後の森の中から獣の息づかいと激しい足音が聞こえる。
振り返ると、2頭の熊が疾走しています(汗)。野生動物の躍動感を間近で拝見。
さすがに呑気に釣りをしている気分ではなくなり、早々にボーズで帰宅しました(苦笑)。
その前に腹ごしらえ・・湖畔でカップラーメンを準備していると、バスが水面近くを泳いでいるのを発見!
あ~どうしよう?!狙いたいけど、釣ってたらラーメンのびちゃうし・・いや、やっぱ釣りだ(笑)!

#8のフォームフライをキャストすると、スモールマウスバスの黒い影が浮上して、食った!
・・はずだったけど??すっぽ抜けた~(泣)?!
本日の貴重なワンチャンスを、ハズしました (^^ゞ
その後、背後の森の中から獣の息づかいと激しい足音が聞こえる。
振り返ると、2頭の熊が疾走しています(汗)。野生動物の躍動感を間近で拝見。
さすがに呑気に釣りをしている気分ではなくなり、早々にボーズで帰宅しました(苦笑)。

2021年07月08日
厳しい渓の泣き尺イワナ
梅雨の合間に、降雨の影響が少なそうな地域の渓に出撃。
水辺に到着するも、虫っ気が全然なくて嫌な予感・・。そして張り切って釣り上がるも、渓魚の反応はイマイチ・・。
ようやくプールのエンドでイワナをヒット。ボウズは逃れたぞ・・(汗)。
ちょっとした小場所で、いいサイズのイワナを発見!
得意の#14CDCカディスをキャスト~!・・あれ?無視っすか??
#15クイルボディーパラシュートに結び換えて、どうだ?・・食った~♪
サイトで見えていたよりも、実際はもっとサイズがいいようです。重々しいファイトで寄ってこない。
この渓のイワナは、引きが強いからな・・油断したら、今度は下流へ一気に泳いでゆく(汗)。
ヤバいヤバい、激流に流されたらバレちゃうぞ。イワナを追いかけ、一段、2段と下流へ走ります。
イワナは岩と岩の隙間、しかも流木も沈んでいる厄介な場所に潜り込んでしまいました(泣)。
マイクロバーブのフックを使用したフライだったので、イワナの口から外れてないという奇跡に賭けます!
岩の隙間に手を入れると、おっ?!魚体の感触があるぞ。下流に回り込み、ティペットを手繰りながら、超カッコ悪いけどネットイン(笑)


なんともスリリングなファイトを楽しませてくれたのは、29.5cmほぼ尺イワナ!
狡猾でナイスなヤツとの対戦。記憶に残るヒットシーンでした。
この調子でこのあとも釣れるかな~♪・・と期待します。
ところがこれっきりこの後はなんの魚信もなく、ひたすらキャスティング練習のようにフライロッドを振り続けるだけ。
いったいこの渓のイワナたち、何処に行っちゃったの??


この渓をあきらめ、別の川に移動しました。
#10エルクヘアカディスでイワナがヒットしたけど、残念ながらバレちゃった。
またまたキャス練のように、たくさん歩いて、たくさんフライロッドを振りましたがノーヒットで終了でした(苦笑)
水辺に到着するも、虫っ気が全然なくて嫌な予感・・。そして張り切って釣り上がるも、渓魚の反応はイマイチ・・。
ようやくプールのエンドでイワナをヒット。ボウズは逃れたぞ・・(汗)。
ちょっとした小場所で、いいサイズのイワナを発見!
得意の#14CDCカディスをキャスト~!・・あれ?無視っすか??
#15クイルボディーパラシュートに結び換えて、どうだ?・・食った~♪
サイトで見えていたよりも、実際はもっとサイズがいいようです。重々しいファイトで寄ってこない。
この渓のイワナは、引きが強いからな・・油断したら、今度は下流へ一気に泳いでゆく(汗)。
ヤバいヤバい、激流に流されたらバレちゃうぞ。イワナを追いかけ、一段、2段と下流へ走ります。
イワナは岩と岩の隙間、しかも流木も沈んでいる厄介な場所に潜り込んでしまいました(泣)。
マイクロバーブのフックを使用したフライだったので、イワナの口から外れてないという奇跡に賭けます!
岩の隙間に手を入れると、おっ?!魚体の感触があるぞ。下流に回り込み、ティペットを手繰りながら、超カッコ悪いけどネットイン(笑)


なんともスリリングなファイトを楽しませてくれたのは、29.5cmほぼ尺イワナ!
狡猾でナイスなヤツとの対戦。記憶に残るヒットシーンでした。
この調子でこのあとも釣れるかな~♪・・と期待します。
ところがこれっきりこの後はなんの魚信もなく、ひたすらキャスティング練習のようにフライロッドを振り続けるだけ。
いったいこの渓のイワナたち、何処に行っちゃったの??


この渓をあきらめ、別の川に移動しました。
#10エルクヘアカディスでイワナがヒットしたけど、残念ながらバレちゃった。
またまたキャス練のように、たくさん歩いて、たくさんフライロッドを振りましたがノーヒットで終了でした(苦笑)
2021年06月30日
雨上がりの尺上イワナ
朝まで降り続いた雨で、さすがに今日は釣りはお休みかな。のんびりコーヒーでも飲んで、ギターでも弾いていようか。
・・とか思ってたら、あれれ?空に晴れ間が出てるじゃん?!こりゃ山や渓も、天気が回復傾向なんじゃないかな?
スマホのお天気アプリで衛星画像を確認して、雨の影響が少なそうなエリアを調べて出撃(笑)。
到着した霧雨の渓谷の上空は、うっすらと太陽の輪郭が浮き上がっています。通り雨くらいは覚悟ですが、そんなに酷くは降られないでしょう。
水辺でタックルの準備をしていると、視界の端で大きなイワナの影が動いた気がしました。
雨上がりで流れは笹濁り、絶好のコンディションです。#14CDCカディスをキャストすると、イワナが浮上する・・が、ドラグを嫌われたか、フライを見切られた(汗)。
#11ビートルパラシュートに結び換えて、流れ込みと反転流が複雑に交差するポイントにキャスト・・しかし、やはり流れに揉まれてフライが水中に・・イワナの影が浮上して・・食った!
フライロッドを「ギュン!」と一気に曲げる重々しいファイト。流れにイワナの影が走る・・尺だ!


大岩の下に突っ込もうとする、明らかに尺越えのイワナの引きに耐え、落ち込みの白泡に逃れようとするのを抑え・・ネットイン!
ずっしりとした重み、ぶっとい魚体の33.5cm尺上イワナ!
雨上がりの幸運なのか、いきなりの出会いに驚きました。



雨上がりの水面に、モンカゲロウがバタバタと飛翔しています。
そのご馳走に心奪われたような渓魚たちが、ライズをしているシーンもありました。


釣りを終え熱いコーヒーを飲みながら、今日の余韻に浸りました~♪
・・とか思ってたら、あれれ?空に晴れ間が出てるじゃん?!こりゃ山や渓も、天気が回復傾向なんじゃないかな?
スマホのお天気アプリで衛星画像を確認して、雨の影響が少なそうなエリアを調べて出撃(笑)。
到着した霧雨の渓谷の上空は、うっすらと太陽の輪郭が浮き上がっています。通り雨くらいは覚悟ですが、そんなに酷くは降られないでしょう。
水辺でタックルの準備をしていると、視界の端で大きなイワナの影が動いた気がしました。
雨上がりで流れは笹濁り、絶好のコンディションです。#14CDCカディスをキャストすると、イワナが浮上する・・が、ドラグを嫌われたか、フライを見切られた(汗)。
#11ビートルパラシュートに結び換えて、流れ込みと反転流が複雑に交差するポイントにキャスト・・しかし、やはり流れに揉まれてフライが水中に・・イワナの影が浮上して・・食った!
フライロッドを「ギュン!」と一気に曲げる重々しいファイト。流れにイワナの影が走る・・尺だ!


大岩の下に突っ込もうとする、明らかに尺越えのイワナの引きに耐え、落ち込みの白泡に逃れようとするのを抑え・・ネットイン!
ずっしりとした重み、ぶっとい魚体の33.5cm尺上イワナ!
雨上がりの幸運なのか、いきなりの出会いに驚きました。



雨上がりの水面に、モンカゲロウがバタバタと飛翔しています。
そのご馳走に心奪われたような渓魚たちが、ライズをしているシーンもありました。


釣りを終え熱いコーヒーを飲みながら、今日の余韻に浸りました~♪
2021年06月23日
修行の渓の源流イワナ
自分にとって、フライフィッシングの修行の場である渓に出撃しました。
1時間近く山を歩き、釣り場に到着した時点で足腰は疲労でヘロヘロです(汗)。
しかもこれだけ苦労して入渓しても、「イワナの楽園」であるかどうかは約束はされていません。
渇水と透明度の高い水の流れが、渓魚たちの警戒心をさらに高めている印象があります。
そして釣り上がり開始早々に、「やらかし」ました。
自分の気持ちの焦りだとか、注意力不足だとか・・この渓ではそんなマイナス要因が、釣果に反映されちゃうんですよね・・(^_^;)
そしてつまらないライントラブルのスパイラルに陥ったり、妙に足取りが重くなったり。
「心と身体の鍛錬が足りないぞ!」・・と、いつも痛感します(苦笑)

野性味のある、色鮮やかな渓魚がヒットしました。この渓独特の源流イワナ。
餌をたらふく食ったナイスボディーの魚体。引き味も強烈で、フライロッドがギュンギュンと曲げられます!
ある淵ではイワナ3連発。3尾目は久々にニンフで獲りました。
ある落ち込みの反転流では、これまた野性味のあるイワナが・・しかし岩の下に潜られ・・ラインを手で辿り、無事にキャッチ&リリース。

「夕刻から大雨の天気予報が出ているので、それまでに下山しなくちゃ・・でもできるだけ上流部まで遡行もしてみたいし・・。」
そんな時間に追われるような状況と精神状態が、ミスを誘発させるんでしょうね(笑)。
でも谷間の上空はまだまだ青空も出ていて、そんなにも焦らなくても大丈夫かな?


小さなプールに#14CDCカディスが漂う・・「ガボッ!」・・気持ちがいいフライへの出方です!
ナイスファイトで、透明な水の流れを縦横無尽に疾走。ズシリとした重みでネットイン!

ランディングしたのは29cm泣き尺イワナ。大満足の一尾です!
こんなイワナに逢えれば、苦労して釣り上がった甲斐がありますよ~♪
帰り道はスマホ&Bluetoothスピーカーで、爆音音楽をかき鳴らしながら下山。これだけにぎやかならば、熊もうるさくて近寄ってきませんね(笑)。
下山を済ませると、間一髪で大雨の土砂降りに・・ギリギリセーフだった。渓で降られてたらヤバかったな(汗)。
自分にとって、難しくもあり、教えてくれるものも多い、修行の渓。体力が続く限り、通い続けたいと思います。
1時間近く山を歩き、釣り場に到着した時点で足腰は疲労でヘロヘロです(汗)。
しかもこれだけ苦労して入渓しても、「イワナの楽園」であるかどうかは約束はされていません。
渇水と透明度の高い水の流れが、渓魚たちの警戒心をさらに高めている印象があります。
そして釣り上がり開始早々に、「やらかし」ました。
自分の気持ちの焦りだとか、注意力不足だとか・・この渓ではそんなマイナス要因が、釣果に反映されちゃうんですよね・・(^_^;)
そしてつまらないライントラブルのスパイラルに陥ったり、妙に足取りが重くなったり。
「心と身体の鍛錬が足りないぞ!」・・と、いつも痛感します(苦笑)

野性味のある、色鮮やかな渓魚がヒットしました。この渓独特の源流イワナ。
餌をたらふく食ったナイスボディーの魚体。引き味も強烈で、フライロッドがギュンギュンと曲げられます!
ある淵ではイワナ3連発。3尾目は久々にニンフで獲りました。
ある落ち込みの反転流では、これまた野性味のあるイワナが・・しかし岩の下に潜られ・・ラインを手で辿り、無事にキャッチ&リリース。

「夕刻から大雨の天気予報が出ているので、それまでに下山しなくちゃ・・でもできるだけ上流部まで遡行もしてみたいし・・。」
そんな時間に追われるような状況と精神状態が、ミスを誘発させるんでしょうね(笑)。
でも谷間の上空はまだまだ青空も出ていて、そんなにも焦らなくても大丈夫かな?


小さなプールに#14CDCカディスが漂う・・「ガボッ!」・・気持ちがいいフライへの出方です!
ナイスファイトで、透明な水の流れを縦横無尽に疾走。ズシリとした重みでネットイン!

ランディングしたのは29cm泣き尺イワナ。大満足の一尾です!
こんなイワナに逢えれば、苦労して釣り上がった甲斐がありますよ~♪
帰り道はスマホ&Bluetoothスピーカーで、爆音音楽をかき鳴らしながら下山。これだけにぎやかならば、熊もうるさくて近寄ってきませんね(笑)。
下山を済ませると、間一髪で大雨の土砂降りに・・ギリギリセーフだった。渓で降られてたらヤバかったな(汗)。
自分にとって、難しくもあり、教えてくれるものも多い、修行の渓。体力が続く限り、通い続けたいと思います。
2021年06月17日
梅雨入り前の渓にて
釣りバカ仲間Marioさんのお誘いで、梅雨入り直前のイワナの渓へ行きました。
天気予報では午後から雷雨。ムリをせず雲行きが怪しくなってきたら、退渓しましょう。
どこからでもイワナが飛び出してきそうな流れですが、渓魚の反応はいくらか渋めかな。
それでも釣り上がり開始序盤の流れ込み。いいサイズで真っ黒な魚体のイワナが、岩陰からすっ飛んできてフライに食いつく!
ガッチリとフッキングの手ごたえ、強烈な引きでフライロッドを曲げます!
・・が、遊ばせ過ぎたか沈み石の下に潜り込まれて・・フックアウト(泣)
バラしたのは残念でしたが、ヒット&ファイトの場面が鮮明に目に焼き付くようなシーンでした。
その後も釣り上がりますが、かなりフライをじっくりと渓魚に見せないとライズしないようなムード。
あるポイントでは流れのよどみに小さな渓魚たちが群れていますが、何故かドライフライに無反応だったり。
かと思えば、倒木に寄り添ったイワナがスッと浮上してフライにアタックしたり。

「あ~?!スプークされたぁ~(笑)」
「お~!いいサイズがヒット~♪」
6月の日差しに照らされた釣りバカふたりの笑い声が、谷間に響きます。



爽やかな景観の中での釣り上がりで、気分はサイコー!
やがて遠くで雷鳴が轟き始めました。自分たちのから見渡せる視界には、まだまだ雨雲は出現していません。
スマホのGPSマップアプリで、自分たちの居場所や脱渓ポイントを随時確認しながらまだまだ釣り進みます。
いよいよ雷が近づいてきた様子です。Marioさんが良型イワナをヒットしたところで、ちょうど退渓ポイントに到達。
車まで戻りコーヒーを飲みながら釣りバカ談義。あれ?雷は去っちゃったね(笑)。
でもウェーダーも脱いで着替えちゃったし、余った時間であちらこちらの周辺の釣り場&ポイント探索をしましょうか。
まったく、やってることがいつまでたっても釣りキチ小僧のまんまですね(笑)。
楽しい楽しい一日でした~♪
天気予報では午後から雷雨。ムリをせず雲行きが怪しくなってきたら、退渓しましょう。
どこからでもイワナが飛び出してきそうな流れですが、渓魚の反応はいくらか渋めかな。
それでも釣り上がり開始序盤の流れ込み。いいサイズで真っ黒な魚体のイワナが、岩陰からすっ飛んできてフライに食いつく!
ガッチリとフッキングの手ごたえ、強烈な引きでフライロッドを曲げます!
・・が、遊ばせ過ぎたか沈み石の下に潜り込まれて・・フックアウト(泣)
バラしたのは残念でしたが、ヒット&ファイトの場面が鮮明に目に焼き付くようなシーンでした。
その後も釣り上がりますが、かなりフライをじっくりと渓魚に見せないとライズしないようなムード。
あるポイントでは流れのよどみに小さな渓魚たちが群れていますが、何故かドライフライに無反応だったり。
かと思えば、倒木に寄り添ったイワナがスッと浮上してフライにアタックしたり。

「あ~?!スプークされたぁ~(笑)」
「お~!いいサイズがヒット~♪」
6月の日差しに照らされた釣りバカふたりの笑い声が、谷間に響きます。



爽やかな景観の中での釣り上がりで、気分はサイコー!
やがて遠くで雷鳴が轟き始めました。自分たちのから見渡せる視界には、まだまだ雨雲は出現していません。
スマホのGPSマップアプリで、自分たちの居場所や脱渓ポイントを随時確認しながらまだまだ釣り進みます。
いよいよ雷が近づいてきた様子です。Marioさんが良型イワナをヒットしたところで、ちょうど退渓ポイントに到達。
車まで戻りコーヒーを飲みながら釣りバカ談義。あれ?雷は去っちゃったね(笑)。
でもウェーダーも脱いで着替えちゃったし、余った時間であちらこちらの周辺の釣り場&ポイント探索をしましょうか。
まったく、やってることがいつまでたっても釣りキチ小僧のまんまですね(笑)。
楽しい楽しい一日でした~♪
2021年06月10日
護岸の渓魚たち
渓流FFシーズン中はいつも、険しい山岳渓流ばかり釣り歩いていますが、今回は穏やかな里川ムードの流れで遊びました。
護岸や堰堤の流れは、一見すると味気ない景観ではありますが、ちょっとした変化があるポイントにはイワナが着いていました。
切り立った護岸コンクリートの壁が続き、水辺に降りれる場所が見当たりません。しばらく川沿いを歩くと、護岸の切れ目のような区間があり、そこから入渓。
堰堤の上からダウンでフライをキャストすると、さっそく元気なイワナがヒット!気をよくしてそこから釣り上がりを開始しました。
しばらくは自然渓流のながれが続き、渓魚が着く典型的なポイントにはやはり、イワナが潜んでいます。
ところが藪ボサでビミョーに張り出した木々の枝が煩わしく、キャスティングに制限があり「やらかし」てばかり・・。自分の未熟さを思い知りました (^_^;)



やがて護岸された区間に入ると、キャスティングもラクになりのびのびとフライロッドが振れます。
わずかな水深だったり底石だったり、気になるポイントからはやはりイワナが飛び出すぞ。


その後は護岸区間を釣り終わり、渓流区間へ。人口建造物がない自然の流れは、やはり心が落ち着きますね。
サイトフィッシングやライズハンティングで、元気がいいイワナたちと遊びました。
神経質そうなイワナが、すぐ目の前でライズした!岩がイワナから見て壁になっているのか、こちらの存在に気付いていないようです。
何度も何度もフライをキャストして、あきらめかけたその瞬間、やはり自分のすぐ目の前で鋭くフライに襲いかかり、ヒット~♪

フライロッドを気持ちよく曲げて、流れの中を重々しく泳ぐイワナです。
ランディングネットで掬ってみれば、ズシリとした魚体は29cm泣き尺イワナ!
満足感があふれる一尾でした!
いつもだったら釣行のあとは身体がヘロヘロに疲れ果てているのですが、里川メインだったので今日はそれほどでもないね。
でも雨も降ってきちゃったけど、まだジムニーを走らせて近場の釣り場探索をする余裕がありました(笑)。
今日も山と渓谷とイワナたちに感謝です~♪
護岸や堰堤の流れは、一見すると味気ない景観ではありますが、ちょっとした変化があるポイントにはイワナが着いていました。
切り立った護岸コンクリートの壁が続き、水辺に降りれる場所が見当たりません。しばらく川沿いを歩くと、護岸の切れ目のような区間があり、そこから入渓。
堰堤の上からダウンでフライをキャストすると、さっそく元気なイワナがヒット!気をよくしてそこから釣り上がりを開始しました。
しばらくは自然渓流のながれが続き、渓魚が着く典型的なポイントにはやはり、イワナが潜んでいます。
ところが藪ボサでビミョーに張り出した木々の枝が煩わしく、キャスティングに制限があり「やらかし」てばかり・・。自分の未熟さを思い知りました (^_^;)



やがて護岸された区間に入ると、キャスティングもラクになりのびのびとフライロッドが振れます。
わずかな水深だったり底石だったり、気になるポイントからはやはりイワナが飛び出すぞ。


その後は護岸区間を釣り終わり、渓流区間へ。人口建造物がない自然の流れは、やはり心が落ち着きますね。
サイトフィッシングやライズハンティングで、元気がいいイワナたちと遊びました。
神経質そうなイワナが、すぐ目の前でライズした!岩がイワナから見て壁になっているのか、こちらの存在に気付いていないようです。
何度も何度もフライをキャストして、あきらめかけたその瞬間、やはり自分のすぐ目の前で鋭くフライに襲いかかり、ヒット~♪

フライロッドを気持ちよく曲げて、流れの中を重々しく泳ぐイワナです。
ランディングネットで掬ってみれば、ズシリとした魚体は29cm泣き尺イワナ!
満足感があふれる一尾でした!
いつもだったら釣行のあとは身体がヘロヘロに疲れ果てているのですが、里川メインだったので今日はそれほどでもないね。
でも雨も降ってきちゃったけど、まだジムニーを走らせて近場の釣り場探索をする余裕がありました(笑)。
今日も山と渓谷とイワナたちに感謝です~♪
2021年06月06日
泣き尺イワナが湧く
ライズハンティングのチャンスを期待して、ジムニーを走らせ渓に向かう。
ほどよい薄曇りで気温も上昇中。季節も時間帯もいいし、期待できるかな~♪
水辺に立ち準備をしていると、水面にライズリングを発見。ボコッ!と派手にライズしているヤツもいるね。フライをキャストすると、あっさりとヒット~♪
引き続きライズに向かってキャスト。バシャッ!とフライに魚が襲いかかるけど今度はフッキングしない?おチビちゃんなのかな?それともウグイか何かかな?
プール状になった静かな流れを、ストーキングとキャスティングをしながらゆっくりと前進します。
何尾かのイワナをキャッチして、何やらデカそうな魚のライズを狙いキャストすると・・
「モコッ!」とライズしてヒット!ギューンとフライロッドを曲げて流れを疾走します。
気持ちよいファイトを味わい、良いサイズのイワナを手元にまで寄せてランディングネットを構えると・・またイワナは流れに走ります。それを何度か繰り返し、ネットイン!

ランディングネットに横たわるのは、29cm泣き尺イワナ。
身体に鳥に襲われたような跡がありますが、力強くたくましい魚体ですね。
ライズの釣りを楽しんで、上流の淵ではサイトフィッシングです。

尺近いイワナが、沈み石の辺りに定位しているのが確認できます・・あ?!ライズしたぞ!こりゃ狙わなくちゃね~♪
水面近くで何かを捕食しては、また定位置に戻るを繰り返しています。
そのタイミングを見計らって、#15クイルボディーパラシュートをキャスト・・何度かトライして、ついに食った!
重量感溢れるイワナのファイト・・痺れるねぇ~♪


キャッチしたのは29.5cmほぼ尺イワナ!
その後も泣き尺近い良型や9寸越えのイワナなどが釣れて、まさに「イワナが湧く」ような渓のコンディションです。
まさにフライフィッシング最盛期を思わせる、楽しい一日を満喫しました~♪
ほどよい薄曇りで気温も上昇中。季節も時間帯もいいし、期待できるかな~♪
水辺に立ち準備をしていると、水面にライズリングを発見。ボコッ!と派手にライズしているヤツもいるね。フライをキャストすると、あっさりとヒット~♪
引き続きライズに向かってキャスト。バシャッ!とフライに魚が襲いかかるけど今度はフッキングしない?おチビちゃんなのかな?それともウグイか何かかな?
プール状になった静かな流れを、ストーキングとキャスティングをしながらゆっくりと前進します。
何尾かのイワナをキャッチして、何やらデカそうな魚のライズを狙いキャストすると・・
「モコッ!」とライズしてヒット!ギューンとフライロッドを曲げて流れを疾走します。
気持ちよいファイトを味わい、良いサイズのイワナを手元にまで寄せてランディングネットを構えると・・またイワナは流れに走ります。それを何度か繰り返し、ネットイン!

ランディングネットに横たわるのは、29cm泣き尺イワナ。
身体に鳥に襲われたような跡がありますが、力強くたくましい魚体ですね。
ライズの釣りを楽しんで、上流の淵ではサイトフィッシングです。

尺近いイワナが、沈み石の辺りに定位しているのが確認できます・・あ?!ライズしたぞ!こりゃ狙わなくちゃね~♪
水面近くで何かを捕食しては、また定位置に戻るを繰り返しています。
そのタイミングを見計らって、#15クイルボディーパラシュートをキャスト・・何度かトライして、ついに食った!
重量感溢れるイワナのファイト・・痺れるねぇ~♪


キャッチしたのは29.5cmほぼ尺イワナ!
その後も泣き尺近い良型や9寸越えのイワナなどが釣れて、まさに「イワナが湧く」ような渓のコンディションです。
まさにフライフィッシング最盛期を思わせる、楽しい一日を満喫しました~♪
2021年06月03日
ボウズか?尺か?!
「そろそろあの渓も、開幕してるかなぁ!」
期待に胸を膨らませ、獣道すらついていない森をひた歩き、ようやく水辺に到着。
まだちょっと水量が多いかな?とも思いますが、水棲昆虫のハッチも盛んで、流れの水に手を浸しても冷たさを感じません。
「こりゃ今日は、ウハウハ釣れちゃったりして~♪」
・・釣り馬鹿の頭の中を、妄想が支配します(笑)。
ところが・・釣れない・・魚影も走らない・・プールに目を凝らしてもイワナの姿がない・・?
こんなはずじゃないんだけどなぁ。時間の経過とともに、釣り上がる足取りが重くなってきます。
「ボウス」の黄色信号が点滅をはじめました(汗)。
長いプールに到着。無数の水棲昆虫が水面を乱舞しています。でもなんで、ライズのラの字もないんだろ?
まるでキャスティング練習でもしているかのように、フライラインとリーダーが伸びて行き、水面にフライが着水します。
沈黙していた水面が、かすかに盛り上がる・・ロッドを立てると、ヒット~♪
ラインが伸びきったところでヒットしたので、縦横無尽に水中を疾走するイワナを追うのに必死でロッドワーク。
ようやく魚体を確認できるまで寄せたところで、再び一気に走られ岩に潜られそうに・・ロッドのバットパワーを信じて応戦・・ネットイン!


6月の鮮やかな日差しに照らされたのは、31cm尺イワナ。
「ボウズか?尺か?!」・・そんな日なんだな、今日は。
記念写真を撮ってリリースしたイワナが、ゆったりと流れに戻って行きます。
ようやくここから釣れ始めるのかな?・・と思いましたが、そうもいかず・・。
またまた虚しく水面を凝視しながら、キャスティングを続け釣り上がる時間が過ぎます。

やっとのことで、時々水面に浮上するイワナを発見。これは狙わないとね。
反転流でこちらを向いているので、モーションを小さくしてキャスティング。何度目かのトライでやっと、フライに食いつきました。



ポイントを移動するのにも苦労する地形の渓のため、徐々に体力が消耗してきました(汗)。
釣れてればそんなの気にならないのですが、釣れないとキモチもバテてしまうんですね(苦笑)。
その後は大場所で9寸クラスのイワナを、ランディング寸前でバラし、チビイワナに翻弄されたりなんかもして。
最後に8寸越えのイワナをキャッチして、釣りを終了。脱渓するのも藪こぎになるので、早めに下山をしました。
釣りを終えてみれば、「あと1~2週間早かったかな」とも思いましたが、思い通りにならないのが自然を相手にした遊びですからね。
近いうちに、この渓とイワナたちには再挑戦したいです!
期待に胸を膨らませ、獣道すらついていない森をひた歩き、ようやく水辺に到着。
まだちょっと水量が多いかな?とも思いますが、水棲昆虫のハッチも盛んで、流れの水に手を浸しても冷たさを感じません。
「こりゃ今日は、ウハウハ釣れちゃったりして~♪」
・・釣り馬鹿の頭の中を、妄想が支配します(笑)。
ところが・・釣れない・・魚影も走らない・・プールに目を凝らしてもイワナの姿がない・・?
こんなはずじゃないんだけどなぁ。時間の経過とともに、釣り上がる足取りが重くなってきます。
「ボウス」の黄色信号が点滅をはじめました(汗)。
長いプールに到着。無数の水棲昆虫が水面を乱舞しています。でもなんで、ライズのラの字もないんだろ?
まるでキャスティング練習でもしているかのように、フライラインとリーダーが伸びて行き、水面にフライが着水します。
沈黙していた水面が、かすかに盛り上がる・・ロッドを立てると、ヒット~♪
ラインが伸びきったところでヒットしたので、縦横無尽に水中を疾走するイワナを追うのに必死でロッドワーク。
ようやく魚体を確認できるまで寄せたところで、再び一気に走られ岩に潜られそうに・・ロッドのバットパワーを信じて応戦・・ネットイン!


6月の鮮やかな日差しに照らされたのは、31cm尺イワナ。
「ボウズか?尺か?!」・・そんな日なんだな、今日は。
記念写真を撮ってリリースしたイワナが、ゆったりと流れに戻って行きます。
ようやくここから釣れ始めるのかな?・・と思いましたが、そうもいかず・・。
またまた虚しく水面を凝視しながら、キャスティングを続け釣り上がる時間が過ぎます。

やっとのことで、時々水面に浮上するイワナを発見。これは狙わないとね。
反転流でこちらを向いているので、モーションを小さくしてキャスティング。何度目かのトライでやっと、フライに食いつきました。



ポイントを移動するのにも苦労する地形の渓のため、徐々に体力が消耗してきました(汗)。
釣れてればそんなの気にならないのですが、釣れないとキモチもバテてしまうんですね(苦笑)。
その後は大場所で9寸クラスのイワナを、ランディング寸前でバラし、チビイワナに翻弄されたりなんかもして。
最後に8寸越えのイワナをキャッチして、釣りを終了。脱渓するのも藪こぎになるので、早めに下山をしました。
釣りを終えてみれば、「あと1~2週間早かったかな」とも思いましたが、思い通りにならないのが自然を相手にした遊びですからね。
近いうちに、この渓とイワナたちには再挑戦したいです!
2021年05月26日
いきなり尺イワナのちダブルヒット
釣りバカ仲間Marioさんにガイドしていただき、熊とイワナが棲む渓に向かう。
直前の地元情報で、やはりツキノワグマの気配が濃厚だとか・・。
熊鈴とホイッスルをけたたましく鳴らし、藪をかき分け流れに向かいます。
到着した渓には、早々にライズも見られ渓魚の気配がしていますね~♪
はやる気持ちを抑えながらも釣り開始。何てこともない小場所だけど、イワナが居てもおかしくないポイントに#13ピーコックパラシュートをキャストする。
すると豪快なくらいなライズフォームで、かなり良型のイワナがフライに襲いかかりヒット~♪
ギュン!とロッドを曲げるこの手ごたえ・・いいサイズじゃないかなぁ~!
・・と油断したら、ラインがボサに引っ掛かってしまった(汗)。慌ててランディングネットを握りしめ、ティペットが絡まる先にジャブジャブと進む。
マイクロバーブのフライフックを使用していたのが幸いして、まだイワナは針掛かりしています。
慎重かつ速やかにランディングネットを差し伸べて・・ネットイン!


救うとズシリとした重みのある魚体・・あれコレもしかして・・?!
記念撮影をしてメジャーを当てサイズを計測すると、30.5cm!尺イワナ!
本日の最初の獲物がいきなり尺だなんて!なんちゅう幸運なんだ~!



Marioさんも良型イワナと楽しく戯れています。
ちょっとした淵で、何度かデカいイワナにフライを見切られたようです。
フライを大きめのカディスに結び換えて再挑戦!するとワタシの目の前で見事にヒット~♪
ランディングネットに収めた魚体は、泣き尺クラスのぶっといイワナ。お見事~♪
羨ましく眺めていると、またまたライズを発見!まだフライに出るかな?と、半信半疑ながらもトライしてみます。
キャストしたフライがライズしていたレーンに入ると、飲み込まれた~!
これまたいいサイズのイワナ!この場所でMarioさんとダブルヒットです!



これには釣り馬鹿ふたりも大満足(笑)。お互いにとって、「思い出に残る釣行」になりましたね~。
この先も何尾かのイワナと遊び、まだ時間も早いけど脱渓。
今日一日を語らいながらコーヒータイム。満足感溢れる一日になりました!
直前の地元情報で、やはりツキノワグマの気配が濃厚だとか・・。
熊鈴とホイッスルをけたたましく鳴らし、藪をかき分け流れに向かいます。
到着した渓には、早々にライズも見られ渓魚の気配がしていますね~♪
はやる気持ちを抑えながらも釣り開始。何てこともない小場所だけど、イワナが居てもおかしくないポイントに#13ピーコックパラシュートをキャストする。
すると豪快なくらいなライズフォームで、かなり良型のイワナがフライに襲いかかりヒット~♪
ギュン!とロッドを曲げるこの手ごたえ・・いいサイズじゃないかなぁ~!
・・と油断したら、ラインがボサに引っ掛かってしまった(汗)。慌ててランディングネットを握りしめ、ティペットが絡まる先にジャブジャブと進む。
マイクロバーブのフライフックを使用していたのが幸いして、まだイワナは針掛かりしています。
慎重かつ速やかにランディングネットを差し伸べて・・ネットイン!


救うとズシリとした重みのある魚体・・あれコレもしかして・・?!
記念撮影をしてメジャーを当てサイズを計測すると、30.5cm!尺イワナ!
本日の最初の獲物がいきなり尺だなんて!なんちゅう幸運なんだ~!



Marioさんも良型イワナと楽しく戯れています。
ちょっとした淵で、何度かデカいイワナにフライを見切られたようです。
フライを大きめのカディスに結び換えて再挑戦!するとワタシの目の前で見事にヒット~♪
ランディングネットに収めた魚体は、泣き尺クラスのぶっといイワナ。お見事~♪
羨ましく眺めていると、またまたライズを発見!まだフライに出るかな?と、半信半疑ながらもトライしてみます。
キャストしたフライがライズしていたレーンに入ると、飲み込まれた~!
これまたいいサイズのイワナ!この場所でMarioさんとダブルヒットです!



これには釣り馬鹿ふたりも大満足(笑)。お互いにとって、「思い出に残る釣行」になりましたね~。
この先も何尾かのイワナと遊び、まだ時間も早いけど脱渓。
今日一日を語らいながらコーヒータイム。満足感溢れる一日になりました!