2012年10月13日
バンブーロッド デビュー2012年渓流シーズン。
ワタシの2012年渓流フライフィッシングは、バンブーロッドの愉しさに目覚めたシーズンでしたねぇ~。
「バンブーロッドなんてワタシには無縁のアイテム」・・などと長年勝手に思い込んではいましたが、年齢40代半ばを過ぎて(苦笑)初めてその世界の扉を叩いてみたら・・あらあら、どっぷりとその愉しさにハマってしまいましたわ~(笑)。

ことのはじまりはオフシーズン中に楽しんだ、FF用品ハンドクラフト初挑戦の「自作バンブーロッド作り」でした。
近所の商店から分けて貰った真竹を素材に、専門工具など使わない簡単工法の竹竿作り。不慣れでひたすら竹片を手作業で削る日々でしたが、なんとかそれらしきモノが完成したときは嬉しかったなぁ~(笑)。
・・ただ、期待を込めた蒲田川でのデビュー戦では・・開始20分で折れて撃沈しましたけどね・・(苦笑)。


後日そのバンブーを修理して早春の地元の渓にて、雪中ニンフフィッシングで無事入魂。
しかしワタシの自作バンブーはやはりキャスティング性能が劣り、いざドライフライシーズンが開幕したらやはり実戦には不向きという事を痛感して、現在わが家のリビングの壁にインテリアとして飾られていますけどね(苦笑)。
バンブーロッド自作にあたっては、多くのブロガーの皆さんから励まされたり、メールでアイデアやアドバイスを頂戴したり、本当に皆さん優しくて感謝一杯です!ありがとうございました。
その後いよいよ春の本格的な渓流FFシーズンが開幕・・そこでネットオークションで落札したのがジャンクバンブーロッドです。
ティップ先端が折れて欠損していた状態のジャンク品を手に入れて、ブランクを自作して修理して使ってみたら・・お、おもしろい!バンブーロッドってこんなに楽しいロッドなの?!・・と、一気にバンブーの世界に引きずり込まれました(笑)。


さっそくの入魂釣行では釣り上がりからプールでのミッジングもこなし、愛犬連れの木曽遠征釣行では念願のヤマトイワナをキャッチ!
そしてティップセクションのブランクを何本か製作して、あれこれ試行錯誤で自分好みのバンブーに仕上げて迎えた6~7月の信州ベストシーズン。
ネイティブイワナが躍動する渓にて9寸~泣き尺~尺イワナと、存分に満喫できる釣行を楽しみました。


今年も何人かのフライフィッシャーマンと釣行をご一緒させていただきました・・時には子供やオヤジ犬ビー助たちも同行しましたが・・(笑)。
サイトフィッシングで渓魚を捜し求め、ライズを狙い、時にはおおらかに渓で語らい・・単独釣行では味わえない楽しい時間をすごせました。




グラファイトのフライロッドも登場しなかったわけではありません。釣行途中でバンブーを折ってしまった時や(泣)修理している間は、愛用しているFREESTONEシリーズに持ち替えました。
するとやはりカーボンにはカーボンの良さがあることを改めて感じました。バンブー、グラス、グラファイト・・どれかに優劣をつけるのではなく、どの素材のロッドもそれぞれに素晴らしい特性があるということなんですね。


8~9月、渇水と猛暑・残暑の夏。ひょんなことからあるバンブーロッドビルダーさんからお声を掛けていただき、ついに完成された逸品バンブーロッドを手に入れました。
そしてそのロッドを携えてバンブー入魂!より標高の高い渓を目指し、たくさんの源流域のイワナたちと遊びました。




そんなこんなでワタシのバンブーデビューイヤーは無事にシーズン閉幕。今では頼れるフライタックルとして、バンブーロッドは自分の標準アイテムとなりました。
来シーズンもお気に入りのバンブーロッドで、あの淵のネイティブイワナや、あの輝く瀬のなかに潜むグラマーヤマメに挑戦したいワタシなのです。
***********************************************
へなちょこフライマンなワタシにはバンブーロッドについてエラそうに語れるような技量も経験もないのですが、竹竿を携えて渓に立つだけで何だか豊かな気分にさせられるのは何故なのでしょうね?
なにかこう・・上手く言えないけど・・気分良く釣りが出来るんですよ←説明になってねぇぞ、オイ(笑)!
そりゃぁ出来れば大物を釣りたいし、どうせなら数多くの渓魚を釣り上げたいのも本音です。だけど「納得する釣り道具で、苦労して遡行した納得できるフィールドで、いかにして納得できる渓魚に出会うか」・・と言うことが現在のワタシのフライフィッシングの愉しみ方になってきているようです。
そんなお楽しみの釣りにバンブーロッドを携えて、ムフフとにやけたスケベ顔で渓に立つことが、釣りバカオヤジoko-rocksの至福の時間なんですよ・・。
山と渓谷と、そこに育まれた渓魚たちよありがとう!来シーズンも是非ともワタシと無邪気に遊んでやってくださいね~!
「バンブーロッドなんてワタシには無縁のアイテム」・・などと長年勝手に思い込んではいましたが、年齢40代半ばを過ぎて(苦笑)初めてその世界の扉を叩いてみたら・・あらあら、どっぷりとその愉しさにハマってしまいましたわ~(笑)。

ことのはじまりはオフシーズン中に楽しんだ、FF用品ハンドクラフト初挑戦の「自作バンブーロッド作り」でした。
近所の商店から分けて貰った真竹を素材に、専門工具など使わない簡単工法の竹竿作り。不慣れでひたすら竹片を手作業で削る日々でしたが、なんとかそれらしきモノが完成したときは嬉しかったなぁ~(笑)。
・・ただ、期待を込めた蒲田川でのデビュー戦では・・開始20分で折れて撃沈しましたけどね・・(苦笑)。


後日そのバンブーを修理して早春の地元の渓にて、雪中ニンフフィッシングで無事入魂。
しかしワタシの自作バンブーはやはりキャスティング性能が劣り、いざドライフライシーズンが開幕したらやはり実戦には不向きという事を痛感して、現在わが家のリビングの壁にインテリアとして飾られていますけどね(苦笑)。
バンブーロッド自作にあたっては、多くのブロガーの皆さんから励まされたり、メールでアイデアやアドバイスを頂戴したり、本当に皆さん優しくて感謝一杯です!ありがとうございました。
その後いよいよ春の本格的な渓流FFシーズンが開幕・・そこでネットオークションで落札したのがジャンクバンブーロッドです。
ティップ先端が折れて欠損していた状態のジャンク品を手に入れて、ブランクを自作して修理して使ってみたら・・お、おもしろい!バンブーロッドってこんなに楽しいロッドなの?!・・と、一気にバンブーの世界に引きずり込まれました(笑)。


さっそくの入魂釣行では釣り上がりからプールでのミッジングもこなし、愛犬連れの木曽遠征釣行では念願のヤマトイワナをキャッチ!
そしてティップセクションのブランクを何本か製作して、あれこれ試行錯誤で自分好みのバンブーに仕上げて迎えた6~7月の信州ベストシーズン。
ネイティブイワナが躍動する渓にて9寸~泣き尺~尺イワナと、存分に満喫できる釣行を楽しみました。


今年も何人かのフライフィッシャーマンと釣行をご一緒させていただきました・・時には子供やオヤジ犬ビー助たちも同行しましたが・・(笑)。
サイトフィッシングで渓魚を捜し求め、ライズを狙い、時にはおおらかに渓で語らい・・単独釣行では味わえない楽しい時間をすごせました。




グラファイトのフライロッドも登場しなかったわけではありません。釣行途中でバンブーを折ってしまった時や(泣)修理している間は、愛用しているFREESTONEシリーズに持ち替えました。
するとやはりカーボンにはカーボンの良さがあることを改めて感じました。バンブー、グラス、グラファイト・・どれかに優劣をつけるのではなく、どの素材のロッドもそれぞれに素晴らしい特性があるということなんですね。


8~9月、渇水と猛暑・残暑の夏。ひょんなことからあるバンブーロッドビルダーさんからお声を掛けていただき、ついに完成された逸品バンブーロッドを手に入れました。
そしてそのロッドを携えてバンブー入魂!より標高の高い渓を目指し、たくさんの源流域のイワナたちと遊びました。




そんなこんなでワタシのバンブーデビューイヤーは無事にシーズン閉幕。今では頼れるフライタックルとして、バンブーロッドは自分の標準アイテムとなりました。
来シーズンもお気に入りのバンブーロッドで、あの淵のネイティブイワナや、あの輝く瀬のなかに潜むグラマーヤマメに挑戦したいワタシなのです。
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へなちょこフライマンなワタシにはバンブーロッドについてエラそうに語れるような技量も経験もないのですが、竹竿を携えて渓に立つだけで何だか豊かな気分にさせられるのは何故なのでしょうね?
なにかこう・・上手く言えないけど・・気分良く釣りが出来るんですよ←説明になってねぇぞ、オイ(笑)!
そりゃぁ出来れば大物を釣りたいし、どうせなら数多くの渓魚を釣り上げたいのも本音です。だけど「納得する釣り道具で、苦労して遡行した納得できるフィールドで、いかにして納得できる渓魚に出会うか」・・と言うことが現在のワタシのフライフィッシングの愉しみ方になってきているようです。
そんなお楽しみの釣りにバンブーロッドを携えて、ムフフとにやけたスケベ顔で渓に立つことが、釣りバカオヤジoko-rocksの至福の時間なんですよ・・。
山と渓谷と、そこに育まれた渓魚たちよありがとう!来シーズンも是非ともワタシと無邪気に遊んでやってくださいね~!