2009年05月29日
宿題フライはピーコックのきらめき。
ほどよい曇天に期待して、前回のお散歩釣行で最後に何とか一尾のヤマメを仕留めた小渓流に60分再チャレンジしましたが・・無残にも撃沈でした・・(泣)。
4月下旬より不思議と辛うじてボ逃れを続けてきたワタシのラッキー釣果もついにここまでか・・。まぁ、そんなもんでしょうねワタシの場合は(笑)。
釣り場に到着早々最初のポイントでライズを発見!#16クリップルダンに一投目で鋭いヤマメのライズがあるもののフッキングせず・・(泣)。
そこで#16CDCダンなどにフライをチェンジすると、続けざまに渓魚の反応があるのですがアワセミス(?)の連続・・(汗)。な、なんでだ~?!
その上の落ち込みでは#14エルクヘアカディスに狙い通りのアタック!・・今度はバッチリのはずが空振り・・?!ど、どうして??
その後はブッシュ際のキャストに苦戦してライントラブルに陥り、気がつけば前回と同じポイントにたどり着きまたもやコソコソとライズ狙い。
しばらくしてようやく渋~いライズで小さなヤマメがヒット~!・・がしかし、頭上の木にロッドティップが邪魔されてラインテンションを失い痛恨のバラシ・・(泣)。
たぶんワタシのアワセが下手でフッキングも甘かったんだろうなぁ、反省です。それになにやらワタシ自身にタイミングが遅れる悪い癖がついてしまった気もしますが・・。
それにしても渓魚はスレてましたねぇ~。でもドライフライへの反応はそこそこ良かったのですから、完全にワタシの敗北ですね・・(泣)。
***********************************************
というわけで、今夜も撃沈反省の宿題フライタイイングです・・(笑)。
この日はヒットには至らなかったものの、またも#14プードルに反応が良かったシーンが目に焼きつきました。やはりこの時期はピーコックの艶かしい輝きが渓魚たちを魅了するのでしょうか?
ロイヤルコーチマン、ピーコックカディス、Pパラや各種テレストリアル・・ピーコックをマテリアルとして用いるフライはワタシ大好きですし皆さんも実績があると思います。

ワタシがとくに思い入れが強いのはライツロイヤルです。このところめっきり登場機会が減りましたが、昔々は5月中旬~真夏のワタシのフライボックスの中身が#18~#10のライツロイヤル一色だった頃もありました(←その思い込みとワンパターンがワタシの釣れない理由だという噂が絶えませんでしたが(笑))。
昨シーズン頃からライツロイヤルに代わり、やたらとティペットに結ばれることが多くなったのがプードル。このフライにはフライフィッシャーマンの好みが分かれると思いますが、ワタシにとっては釣れるフライです・・タイイングも簡単だし(←いけねぇ?!本音を言ってしまったぁ~(笑)!)
ピーコックが怪しげにきらめくフライをボックスに忍ばせて、愛しのあの渓やこの渓に想いを馳せるこの頃です。そろそろ60分以上フライロッドが振りたくなってきましたよ~(笑)。
4月下旬より不思議と辛うじてボ逃れを続けてきたワタシのラッキー釣果もついにここまでか・・。まぁ、そんなもんでしょうねワタシの場合は(笑)。
釣り場に到着早々最初のポイントでライズを発見!#16クリップルダンに一投目で鋭いヤマメのライズがあるもののフッキングせず・・(泣)。
そこで#16CDCダンなどにフライをチェンジすると、続けざまに渓魚の反応があるのですがアワセミス(?)の連続・・(汗)。な、なんでだ~?!
その上の落ち込みでは#14エルクヘアカディスに狙い通りのアタック!・・今度はバッチリのはずが空振り・・?!ど、どうして??
その後はブッシュ際のキャストに苦戦してライントラブルに陥り、気がつけば前回と同じポイントにたどり着きまたもやコソコソとライズ狙い。
しばらくしてようやく渋~いライズで小さなヤマメがヒット~!・・がしかし、頭上の木にロッドティップが邪魔されてラインテンションを失い痛恨のバラシ・・(泣)。
たぶんワタシのアワセが下手でフッキングも甘かったんだろうなぁ、反省です。それになにやらワタシ自身にタイミングが遅れる悪い癖がついてしまった気もしますが・・。
それにしても渓魚はスレてましたねぇ~。でもドライフライへの反応はそこそこ良かったのですから、完全にワタシの敗北ですね・・(泣)。
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というわけで、今夜も撃沈反省の宿題フライタイイングです・・(笑)。
この日はヒットには至らなかったものの、またも#14プードルに反応が良かったシーンが目に焼きつきました。やはりこの時期はピーコックの艶かしい輝きが渓魚たちを魅了するのでしょうか?
ロイヤルコーチマン、ピーコックカディス、Pパラや各種テレストリアル・・ピーコックをマテリアルとして用いるフライはワタシ大好きですし皆さんも実績があると思います。

ワタシがとくに思い入れが強いのはライツロイヤルです。このところめっきり登場機会が減りましたが、昔々は5月中旬~真夏のワタシのフライボックスの中身が#18~#10のライツロイヤル一色だった頃もありました(←その思い込みとワンパターンがワタシの釣れない理由だという噂が絶えませんでしたが(笑))。
昨シーズン頃からライツロイヤルに代わり、やたらとティペットに結ばれることが多くなったのがプードル。このフライにはフライフィッシャーマンの好みが分かれると思いますが、ワタシにとっては釣れるフライです・・タイイングも簡単だし(←いけねぇ?!本音を言ってしまったぁ~(笑)!)
ピーコックが怪しげにきらめくフライをボックスに忍ばせて、愛しのあの渓やこの渓に想いを馳せるこの頃です。そろそろ60分以上フライロッドが振りたくなってきましたよ~(笑)。
2009年05月23日
撃沈の風そよぐ谷間にて。
今週は釣りに行かないつもりだったのですが、例によって僅かですが時間が空いたのでフライロッドを握りジムニーと60分一本勝負に出撃です(笑)。
しかしながら訪れた渓のいくつかある入渓場所にはすべて車が止まっています。うむむ・・なんとも濃厚な釣り人の気配がそこかしこに漂っています・・(汗)。
やはり週末の午後にのん気な顔をしてのこのこ釣り場へ出向くなんて考えが甘かったか・・完全に出遅れムードですな・・。
しかたなくさらにジムニーを走らせて違う渓に。しかしやはりここも同様で、場所によっては4~5台の車が置かれているほどでした。人ごみを避けて土日にはあまり渓へ訪れないワタシは、わかってはいたけれどあまりの釣り人の多さにすでに何だかビビっています・・(笑)。
さらに林道を走り到着したのはワタシが勝手に「穴場」と思い込んでいる渓です。もちろん実際は穴場でもなんでもなく、ジムニーのような車じゃないと少々来るのがめんどくさい谷、というだけの釣り場です。
それでもめったに他の釣り人に出会うことのない場所なので、こんな日はここでのんびりフライロッドでも振りましょうか・・。


フライをキャストし始めて早々に渓魚の反応があります。フライめがけて比較的リラックスした様子で浮上してきたヤマメがライズしますが・・フッキングしない・・あれれ?!決まったと思ったのに・・(泣)。
そしてその反転したヤマメが水中に警戒発令を出したかのように、一気に渓魚たちの動きがシャープになり疑いの眼差しでワタシのフライを凝視するようになってしまいました(汗)。
蒲田川の速攻ライズをも凌ぐ電光石火ライズで、ワタシではまったく歯が立ちません(泣)。完全にアワセが遅れているようです。
さらに本日持ち出したタックルは去年の今頃ワタシの不注意で折ってしまい、素人修理で何とか繋がったものの完全に棒切れのようなアクションになってしまったフライロッド・・。
正直言ってもうちょっとイケるかなと思ってはいたのですが、キャスティングもアワセのフィーリングも本来のものとは全然変わってしまったのでヘタクソなワタシには上手く使いこなせません・・(汗)。
まぁ、釣り道具のせいにして釣れない理由を述べるのは卑怯ですねワタシは(笑)。いずれにしろ谷間をそよぐ心地よい風が、時間経過と共に撃沈の虚しき風に感じられるようになってきてしまいました・・。マズイぞ~(汗)!
やがて終了時間が迫ってきました。こうなりゃライズを狙う「粘りの釣り」でもしましょうか。
同じポイントで数十分も攻め続ける釣りは久々の経験ですが、忘れた頃に悩ましくも渓魚がフライにアタックしてくるので悔しくてポイントを移動できないのが本音です・・(苦)。さらにフライも次々とチェンジして試します。
どうやら#14プードルにそこそこ良い反応があるようです。水面を漂うプードルに近寄ってきて、「え~い!食っちゃえ!」とばかりにライズします・・が痛恨のアワセミス連発・・(泣)。
何をやっているのだワタシは(怒)!痛いぞ!この失敗は!む~ん・・、いよいよ撃沈が濃厚になってきたか・・(汗)?!。
もうタイムアップ寸前です・・。最後に浅い流れ込みに見つけたライズを狙いプードルをキャスト~!すると・・
パシャッ!今度こそ?!ヒット~!
小気味良い引きがロッドから伝わります!綺麗なヤマメのようです。そして安堵の表情でロッドを操作するワタシですが、な、なんと?!ティペットがヒットしたヤマメごと浅瀬に水没していた樹木に引っかかってしまった?!
最後はなんともかっこ悪いランディングで、バシャバシャ浅瀬を歩き引っかかった枝ごとネットに収めてしまいました・・(汗)。

それでも出逢えたヤマメは艶かしい光沢の、透き通るような魚体です。この渓らしい美少女ヤマメに逢えて嬉しいです!もっとサイズアップしてより美人になった頃にまたお逢いしたいですね~(笑)!
***********************************************
5月24日追記
一夜明けて本日は釣り馬鹿oko-rocksから親バカoko父さんに変貌の日でした(笑)。地域のキッズサッカー教室に参加して親子で楽しみました。
さらに晩ごはんは子供たちが作ってくれるという贅沢!我が子の沢山の笑顔についつい目を細めるoko夫妻でした(笑)。
・・子供たちの日々の成長を実感できて、ますますキモチが充電できました。これで安心して釣りに行けるというものですね・・(←調子にのるなよ、オイ!)・・なんてね(笑)。
信州もいよいよ気持ちの良い季節です。


しかしながら訪れた渓のいくつかある入渓場所にはすべて車が止まっています。うむむ・・なんとも濃厚な釣り人の気配がそこかしこに漂っています・・(汗)。
やはり週末の午後にのん気な顔をしてのこのこ釣り場へ出向くなんて考えが甘かったか・・完全に出遅れムードですな・・。
しかたなくさらにジムニーを走らせて違う渓に。しかしやはりここも同様で、場所によっては4~5台の車が置かれているほどでした。人ごみを避けて土日にはあまり渓へ訪れないワタシは、わかってはいたけれどあまりの釣り人の多さにすでに何だかビビっています・・(笑)。
さらに林道を走り到着したのはワタシが勝手に「穴場」と思い込んでいる渓です。もちろん実際は穴場でもなんでもなく、ジムニーのような車じゃないと少々来るのがめんどくさい谷、というだけの釣り場です。
それでもめったに他の釣り人に出会うことのない場所なので、こんな日はここでのんびりフライロッドでも振りましょうか・・。


フライをキャストし始めて早々に渓魚の反応があります。フライめがけて比較的リラックスした様子で浮上してきたヤマメがライズしますが・・フッキングしない・・あれれ?!決まったと思ったのに・・(泣)。
そしてその反転したヤマメが水中に警戒発令を出したかのように、一気に渓魚たちの動きがシャープになり疑いの眼差しでワタシのフライを凝視するようになってしまいました(汗)。
蒲田川の速攻ライズをも凌ぐ電光石火ライズで、ワタシではまったく歯が立ちません(泣)。完全にアワセが遅れているようです。
さらに本日持ち出したタックルは去年の今頃ワタシの不注意で折ってしまい、素人修理で何とか繋がったものの完全に棒切れのようなアクションになってしまったフライロッド・・。
正直言ってもうちょっとイケるかなと思ってはいたのですが、キャスティングもアワセのフィーリングも本来のものとは全然変わってしまったのでヘタクソなワタシには上手く使いこなせません・・(汗)。
まぁ、釣り道具のせいにして釣れない理由を述べるのは卑怯ですねワタシは(笑)。いずれにしろ谷間をそよぐ心地よい風が、時間経過と共に撃沈の虚しき風に感じられるようになってきてしまいました・・。マズイぞ~(汗)!
やがて終了時間が迫ってきました。こうなりゃライズを狙う「粘りの釣り」でもしましょうか。
同じポイントで数十分も攻め続ける釣りは久々の経験ですが、忘れた頃に悩ましくも渓魚がフライにアタックしてくるので悔しくてポイントを移動できないのが本音です・・(苦)。さらにフライも次々とチェンジして試します。
どうやら#14プードルにそこそこ良い反応があるようです。水面を漂うプードルに近寄ってきて、「え~い!食っちゃえ!」とばかりにライズします・・が痛恨のアワセミス連発・・(泣)。
何をやっているのだワタシは(怒)!痛いぞ!この失敗は!む~ん・・、いよいよ撃沈が濃厚になってきたか・・(汗)?!。
もうタイムアップ寸前です・・。最後に浅い流れ込みに見つけたライズを狙いプードルをキャスト~!すると・・
パシャッ!今度こそ?!ヒット~!
小気味良い引きがロッドから伝わります!綺麗なヤマメのようです。そして安堵の表情でロッドを操作するワタシですが、な、なんと?!ティペットがヒットしたヤマメごと浅瀬に水没していた樹木に引っかかってしまった?!
最後はなんともかっこ悪いランディングで、バシャバシャ浅瀬を歩き引っかかった枝ごとネットに収めてしまいました・・(汗)。

それでも出逢えたヤマメは艶かしい光沢の、透き通るような魚体です。この渓らしい美少女ヤマメに逢えて嬉しいです!もっとサイズアップしてより美人になった頃にまたお逢いしたいですね~(笑)!
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5月24日追記
一夜明けて本日は釣り馬鹿oko-rocksから親バカoko父さんに変貌の日でした(笑)。地域のキッズサッカー教室に参加して親子で楽しみました。
さらに晩ごはんは子供たちが作ってくれるという贅沢!我が子の沢山の笑顔についつい目を細めるoko夫妻でした(笑)。
・・子供たちの日々の成長を実感できて、ますますキモチが充電できました。これで安心して釣りに行けるというものですね・・(←調子にのるなよ、オイ!)・・なんてね(笑)。
信州もいよいよ気持ちの良い季節です。


2009年05月18日
山吹イワナと五月晴れヤマメ。
「ヤマメの渓なら山吹の花が、イワナの渓ならブナの新緑がキラキラと輝く頃に、渓流のフライフィッシングは最盛期を迎える・・」
ワタシがフライフィッシングを始めたばかりの頃、枕元に置くようにして読みふけった故・西山徹氏の著書「フライフィッシング100の戦術」の中の印象的な文章です。
そう言えば20代の頃に仲間と毎年5月に恒例としていた岩手遠征釣行の道中でも、、助手席で煙草を燻らせるワタシの渓流釣り師匠Hさんに同じようなことを教えてもらったっけ・・懐かしいなぁ。
だから渓でヤマブキの鮮やかな黄色が眩しく見える季節は、何だかキモチがワクワクするワタシなのでした・・。
というわけで(?)先週の15日(金)も当初予定外でしたが、時間ができてちょこっとお散歩釣行に出撃してきました。この日は新規開拓をしようと思い、以前から知ってはいたけど何故か入ったことがなかった釣り場を探索しました。
***********************************************
入渓場所の樹木に覆われた薄暗い大きな流れ込みは、雰囲気はありますがワタシのフライに渓魚の反応は無し。ヤブをかき分け上流に向かうと、やや面白みに欠けるポイントばかりでちょっと期待はずれです・・。
林を抜けて堰堤を一つ越えると急に渓は開けました。浅く緩やかな流れですが明るい雰囲気の釣り場で、思わずのんびりとお昼寝でもしたくなります(笑)。
「この流れでは出てもせいぜいシシャモサイズかな・・」と思いながらフライを小さな流れ込みに落とすと「ピシャッ!」と立て続けに反応があります・・が、やはりオチビさんなようで針掛りしません。
その上の浅い瀬に#14エルクへアカディスをキャストするとバシャッ!・・おっと~?!居るじゃん!いいイワナだぞ?!・・がフッキングしない・・。前回の源流修行の成果というものが無いのかワタシは・・とほほ・・情けないぞ(泣)。
ここはやはり今シーズン好調の#16スパークルダンの出番か?!・・ふたたびキャスト~!
・・バシャッ!ヒット~!

さほど期待もしていなかったこの渓の流れで釣れたイワナとしてはまずまずの上玉です。浅い流れの中を縦横無尽に走り回るファイトでワタシを楽しませてくれました。
腹の部分が鮮やかなヤマブキ色の、嬉しい綺麗なイワナでした!
そのあとも同じポイントにフライを流してみるといくつかの魚影が水面直下で反応しているのが確認できます。こんな浅くて小さなポイントなのに意外に渓魚がストックされているようです。
残念ながらイワナらしい何尾かのサカナにはスプークされてしまいましたが、丁寧に探っていればまだまだ期待できたのかもしれません・・って、まぁそんな時間的余裕が無いのがワタシのお散歩釣行なのですが・・(汗)。


この日の気温はやや低めでしたが、好天に恵まれて水温が上昇しているのでしょうか。水棲昆虫のハッチ・流下もかなり増えてきました。こんな開けて浅い流れの区間の方がかえってコンディションが良いのかもしれません。
その上流のやはり浅そうな流れ込みもこの調子ならイケそうです。そして視界の端で小さく渓魚がライズした気がしたのでフライをキャスト。
すると水面を漂うフライのすぐそばを本物のメイフライが流下します。色調やサイズがワタシのスパークルダンとそっくりです。
お~っとぉ~!これはまぐれ当たりマッチング・ザ・ハッチでしょうか(笑)?!・・な~んて誰も居ない渓のほとりでひとりスケベ顔で微笑んでいたら・・パシャッ!ヒット~!

フライをしっかりと咥えてローリングファイトするのは、五月晴れの青空にお似合いなパーマークのくっきりとしたヤマメでした!
盛春の強い日差しに照らされてキラキラ輝く魚体・・いいですね~(笑)!
その後はノーヒットでタイムアップとなりましたが、ポツポツ渓魚の反応を楽しめて次回への期待が持てました。
初めての釣り場で渓魚に出逢えるのは嬉しいものです。爽やかな渓の空気と穏やかな天気に癒されたお散歩釣行60分一本勝負となりました。
今日とはまた違う天候・季節の頃にまた訪れてチャレンジしてみたいと思います。
ワタシがフライフィッシングを始めたばかりの頃、枕元に置くようにして読みふけった故・西山徹氏の著書「フライフィッシング100の戦術」の中の印象的な文章です。
そう言えば20代の頃に仲間と毎年5月に恒例としていた岩手遠征釣行の道中でも、、助手席で煙草を燻らせるワタシの渓流釣り師匠Hさんに同じようなことを教えてもらったっけ・・懐かしいなぁ。
だから渓でヤマブキの鮮やかな黄色が眩しく見える季節は、何だかキモチがワクワクするワタシなのでした・・。
というわけで(?)先週の15日(金)も当初予定外でしたが、時間ができてちょこっとお散歩釣行に出撃してきました。この日は新規開拓をしようと思い、以前から知ってはいたけど何故か入ったことがなかった釣り場を探索しました。
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入渓場所の樹木に覆われた薄暗い大きな流れ込みは、雰囲気はありますがワタシのフライに渓魚の反応は無し。ヤブをかき分け上流に向かうと、やや面白みに欠けるポイントばかりでちょっと期待はずれです・・。
林を抜けて堰堤を一つ越えると急に渓は開けました。浅く緩やかな流れですが明るい雰囲気の釣り場で、思わずのんびりとお昼寝でもしたくなります(笑)。
「この流れでは出てもせいぜいシシャモサイズかな・・」と思いながらフライを小さな流れ込みに落とすと「ピシャッ!」と立て続けに反応があります・・が、やはりオチビさんなようで針掛りしません。
その上の浅い瀬に#14エルクへアカディスをキャストするとバシャッ!・・おっと~?!居るじゃん!いいイワナだぞ?!・・がフッキングしない・・。前回の源流修行の成果というものが無いのかワタシは・・とほほ・・情けないぞ(泣)。
ここはやはり今シーズン好調の#16スパークルダンの出番か?!・・ふたたびキャスト~!
・・バシャッ!ヒット~!

さほど期待もしていなかったこの渓の流れで釣れたイワナとしてはまずまずの上玉です。浅い流れの中を縦横無尽に走り回るファイトでワタシを楽しませてくれました。
腹の部分が鮮やかなヤマブキ色の、嬉しい綺麗なイワナでした!
そのあとも同じポイントにフライを流してみるといくつかの魚影が水面直下で反応しているのが確認できます。こんな浅くて小さなポイントなのに意外に渓魚がストックされているようです。
残念ながらイワナらしい何尾かのサカナにはスプークされてしまいましたが、丁寧に探っていればまだまだ期待できたのかもしれません・・って、まぁそんな時間的余裕が無いのがワタシのお散歩釣行なのですが・・(汗)。


この日の気温はやや低めでしたが、好天に恵まれて水温が上昇しているのでしょうか。水棲昆虫のハッチ・流下もかなり増えてきました。こんな開けて浅い流れの区間の方がかえってコンディションが良いのかもしれません。
その上流のやはり浅そうな流れ込みもこの調子ならイケそうです。そして視界の端で小さく渓魚がライズした気がしたのでフライをキャスト。
すると水面を漂うフライのすぐそばを本物のメイフライが流下します。色調やサイズがワタシのスパークルダンとそっくりです。
お~っとぉ~!これはまぐれ当たりマッチング・ザ・ハッチでしょうか(笑)?!・・な~んて誰も居ない渓のほとりでひとりスケベ顔で微笑んでいたら・・パシャッ!ヒット~!

フライをしっかりと咥えてローリングファイトするのは、五月晴れの青空にお似合いなパーマークのくっきりとしたヤマメでした!
盛春の強い日差しに照らされてキラキラ輝く魚体・・いいですね~(笑)!
その後はノーヒットでタイムアップとなりましたが、ポツポツ渓魚の反応を楽しめて次回への期待が持てました。
初めての釣り場で渓魚に出逢えるのは嬉しいものです。爽やかな渓の空気と穏やかな天気に癒されたお散歩釣行60分一本勝負となりました。
今日とはまた違う天候・季節の頃にまた訪れてチャレンジしてみたいと思います。
2009年05月15日
源流イワナ釣り修行。
先日の子連れ釣行の翌日、性懲りもなく釣り馬鹿なワタシは渓へ出撃しました。
源流域イワナのフライフィッシングに色々なことを学びたいとワタシは願います。
渓の遡行術やストーキングテクニック、サイトフィッシングやライズ狙い、各種トリックキャストで複雑な流れに上手くフライをドリフトさせる・・など源流釣行には渓流釣りの面白さの様々な要素が含まれるのではないでしょうか。
まぁ、ワタシの場合それらのいずれも万年ビギナーレベルなんですけどね・・(汗)。ワタシにとってイワナ釣り修行の意味もある源流釣行です。フライフィッシングが自分なりのレベルで少しでも上達したいんですよね・・(笑)。
***********************************************
入渓して上流を目指しながらウェーディングシューズで岩場を一歩一歩踏みしめて前進します。時折偏光グラス越しに渓の流れを覗いてみれば、ポイントまでかなりの距離があるはずなのにイワナはこちらの気配を察したのか大慌てで落ち込みの白泡の中に退避していきます・・。
「愛用の帽子を忘れて、やたらと目立つ白いキャップをかぶって来たのが敗因か・・(汗)?!」
ヘタクソをキャップのせいにしたりして(笑)。しかし今日もかなりの数のイワナを追い払ってしまったのではないでしょうか・・反省・・(苦)。
う~む・・実際今回もスレた源流イワナを相手にストーキングの失敗をしまくりです・・。これは考え直さなくてはならないな・・。
おそらくはこの渓のスケール感とワタシが思い込んでいる「渓魚に警戒されない適切な距離」が測れていないのだと思います。
さらに瀬尻などに着いているイワナをうっかり走らせてポイントを潰す・・今日もこの失態を何度も何度もやってしまいました(泣)。
せっかく先行者がない絶好のチャンスだというのに・・かなりの自己嫌悪に陥ります(泣)。
1時間ほど釣り上がってようやく#14グースバイオットパラシュートに本日最初の反応が!・・モコッ!・・ヒット~!・・がしかし、今日もやってしまった痛恨のバラシ(泣)。
フライを点検すると先端のフックポイントがわずかに曲がっています。このために掛かりが浅かったのでしょうか・・。反省材料だけは毎回豊富に蓄積されます・・。
フライを結びなおしてひとつ上流の瀬にキャストすると・・ポチャッ!・・うむむむ・・フッキングしない・・アワセのタイミングが早かったのかもしれません・・(泣)。
しつこく同じ流れにフライを投入すると今度はしっかりと咥えた!ヒット~!

キュンキュンと透き通った流れを走り回るのは小さいけれど綺麗なイワナです。思えば今シーズンようやく#14以上のフックサイズの、ハックルを巻いたパターンで釣ったのではないでしょうか?いかにこれまでCDCフライに頼っていたか・・という気もしますが。
ちょうどオリーブイエローのフライと色調やサイズがマッチするカゲロウを確認した直後のヒット。アップストリームキャストで小細工しないで普通に釣った・・といった感じです。


その上流はやや開けた浅瀬が続き、区間の始まりの流れ込みが岩盤にぶつかり際がえぐれた瀬になっています。ここは気配があります。しかしそのポイントの頭上を木の枝が覆っていて、ロッドを振りかぶるたびにラインを引っ掛けてしまいます(汗)。
フライを#14エルクへアカディスにチェンジ。立ち位置を再度確認してちょうどロッドティップの軌道が確保できるポジションからキャストするとバシャッ!と派手にライズしてヒット~!
ガッチリとフッキングしたイワナは一気に上流の落ち込みの白泡に向かって強烈に疾走します!
「た、楽しい~!パワフルなのね、源流イワナちゃんは!」
一段下の流れが穏やかになった落ち込みにイワナを誘導してネットイン!ワタシを楽しませてくれた一尾でした。

午後になり渓を舞うカディスやカゲロウの数も徐々に増してきました。しかし相変わらずワタシは不用意にポイントに近づきすぎてイワナを追っ払ってしまいます・・。
落ち込みの白泡の中を注意深く覗き込むと、深みにイワナが泳ぐのを確認できます。しかし水面にはあまり注目してくれていないような気がするなぁ・・。
その後のポイントはしばらくまったくの不発でした。どうもフライをキャストし辛い、流し難いポイントはニガテです・・と集中力が切れてくると突然イワナがワタシのフライにアタックしてくるのですが、完全に油断しているワタシはハズしてばかりです・・情けないなぁ~(泣)。
そんなこんなで気がつけばかなり上流部にまで足を運んでいました。さらにポイントをいくつも飛ばしてより上流へ釣り上がります。とうとうチョロチョロ流れの源流部に到着。
「こんなショボい流れでもサカナは棲んでいるのかな?」
半信半疑で流れを探ると小さな落ち込みを発見。これでラストキャストの思いを込めて、極力スローな動作で慎重にポイントに近づき、岩に抱きつくように石化けしているつもりのワタシです。
息だって止めちゃって目だけキョロキョロ動かして(←あんまり意味ね~ぞ!)小さなモーションのフォルスキャストでフライ先行で流します。
すると予想外にイワナがフライにライズ!・・しかし・・またまたすっぽ抜けたぁ~?!くやしい~(泣)!もうイワナは逃げちまっただろうか・・。
本日も最後の最後までダメなワタシで終わるのか・・。む~ん、しつこくもう一回流します。すると・・バシャッ!ヒット~!


流れのカタでフッキングした次の瞬間、猛然と落ち込みの白泡の中に逃げ込んでいく源流イワナ!さすが厳しい環境で生き抜いてきたネイティブ渓魚です。確認できた魚影から推測するにサイズ的にはどうってことがないはずなのに、一気にロッドティップを満月のように曲げてファイトします!
その気になれば跨げてしまうような小さなポイントでヒットしたのに、水面にリーダー&ティペットが突き刺さったまま浮いてきません。強烈な引きでワタシを楽しませてくれます。
そして慎重にネットに収めた魚体はとても綺麗な源流イワナでした。精悍な顔つきと凛々しい尾鰭、引き締まった身体・・う~ん、逢えて嬉しいぞ~!こんな源流域まで遡行した甲斐がありました(喜)!

綺麗な渓魚に今日のところは何とか遊んでもらえましたが、キャスティング・ドリフトの精度、ストーキングやポジショニングの再確認、アワセそこないやバラシなど凡ミスの軽減・・う~む課題は山積だぞ。
まだまだワタシの源流修行の道程は長く険しいようですな・・(汗)。
それでも毎回の釣行での体験を生かして、ゆっくりとでもいいから上達に向けて一歩一歩前進したいです!
源流域イワナのフライフィッシングに色々なことを学びたいとワタシは願います。
渓の遡行術やストーキングテクニック、サイトフィッシングやライズ狙い、各種トリックキャストで複雑な流れに上手くフライをドリフトさせる・・など源流釣行には渓流釣りの面白さの様々な要素が含まれるのではないでしょうか。
まぁ、ワタシの場合それらのいずれも万年ビギナーレベルなんですけどね・・(汗)。ワタシにとってイワナ釣り修行の意味もある源流釣行です。フライフィッシングが自分なりのレベルで少しでも上達したいんですよね・・(笑)。
***********************************************
入渓して上流を目指しながらウェーディングシューズで岩場を一歩一歩踏みしめて前進します。時折偏光グラス越しに渓の流れを覗いてみれば、ポイントまでかなりの距離があるはずなのにイワナはこちらの気配を察したのか大慌てで落ち込みの白泡の中に退避していきます・・。
「愛用の帽子を忘れて、やたらと目立つ白いキャップをかぶって来たのが敗因か・・(汗)?!」
ヘタクソをキャップのせいにしたりして(笑)。しかし今日もかなりの数のイワナを追い払ってしまったのではないでしょうか・・反省・・(苦)。
う~む・・実際今回もスレた源流イワナを相手にストーキングの失敗をしまくりです・・。これは考え直さなくてはならないな・・。
おそらくはこの渓のスケール感とワタシが思い込んでいる「渓魚に警戒されない適切な距離」が測れていないのだと思います。
さらに瀬尻などに着いているイワナをうっかり走らせてポイントを潰す・・今日もこの失態を何度も何度もやってしまいました(泣)。
せっかく先行者がない絶好のチャンスだというのに・・かなりの自己嫌悪に陥ります(泣)。
1時間ほど釣り上がってようやく#14グースバイオットパラシュートに本日最初の反応が!・・モコッ!・・ヒット~!・・がしかし、今日もやってしまった痛恨のバラシ(泣)。
フライを点検すると先端のフックポイントがわずかに曲がっています。このために掛かりが浅かったのでしょうか・・。反省材料だけは毎回豊富に蓄積されます・・。
フライを結びなおしてひとつ上流の瀬にキャストすると・・ポチャッ!・・うむむむ・・フッキングしない・・アワセのタイミングが早かったのかもしれません・・(泣)。
しつこく同じ流れにフライを投入すると今度はしっかりと咥えた!ヒット~!

キュンキュンと透き通った流れを走り回るのは小さいけれど綺麗なイワナです。思えば今シーズンようやく#14以上のフックサイズの、ハックルを巻いたパターンで釣ったのではないでしょうか?いかにこれまでCDCフライに頼っていたか・・という気もしますが。
ちょうどオリーブイエローのフライと色調やサイズがマッチするカゲロウを確認した直後のヒット。アップストリームキャストで小細工しないで普通に釣った・・といった感じです。


その上流はやや開けた浅瀬が続き、区間の始まりの流れ込みが岩盤にぶつかり際がえぐれた瀬になっています。ここは気配があります。しかしそのポイントの頭上を木の枝が覆っていて、ロッドを振りかぶるたびにラインを引っ掛けてしまいます(汗)。
フライを#14エルクへアカディスにチェンジ。立ち位置を再度確認してちょうどロッドティップの軌道が確保できるポジションからキャストするとバシャッ!と派手にライズしてヒット~!
ガッチリとフッキングしたイワナは一気に上流の落ち込みの白泡に向かって強烈に疾走します!
「た、楽しい~!パワフルなのね、源流イワナちゃんは!」
一段下の流れが穏やかになった落ち込みにイワナを誘導してネットイン!ワタシを楽しませてくれた一尾でした。

午後になり渓を舞うカディスやカゲロウの数も徐々に増してきました。しかし相変わらずワタシは不用意にポイントに近づきすぎてイワナを追っ払ってしまいます・・。
落ち込みの白泡の中を注意深く覗き込むと、深みにイワナが泳ぐのを確認できます。しかし水面にはあまり注目してくれていないような気がするなぁ・・。
その後のポイントはしばらくまったくの不発でした。どうもフライをキャストし辛い、流し難いポイントはニガテです・・と集中力が切れてくると突然イワナがワタシのフライにアタックしてくるのですが、完全に油断しているワタシはハズしてばかりです・・情けないなぁ~(泣)。
そんなこんなで気がつけばかなり上流部にまで足を運んでいました。さらにポイントをいくつも飛ばしてより上流へ釣り上がります。とうとうチョロチョロ流れの源流部に到着。
「こんなショボい流れでもサカナは棲んでいるのかな?」
半信半疑で流れを探ると小さな落ち込みを発見。これでラストキャストの思いを込めて、極力スローな動作で慎重にポイントに近づき、岩に抱きつくように石化けしているつもりのワタシです。
息だって止めちゃって目だけキョロキョロ動かして(←あんまり意味ね~ぞ!)小さなモーションのフォルスキャストでフライ先行で流します。
すると予想外にイワナがフライにライズ!・・しかし・・またまたすっぽ抜けたぁ~?!くやしい~(泣)!もうイワナは逃げちまっただろうか・・。
本日も最後の最後までダメなワタシで終わるのか・・。む~ん、しつこくもう一回流します。すると・・バシャッ!ヒット~!


流れのカタでフッキングした次の瞬間、猛然と落ち込みの白泡の中に逃げ込んでいく源流イワナ!さすが厳しい環境で生き抜いてきたネイティブ渓魚です。確認できた魚影から推測するにサイズ的にはどうってことがないはずなのに、一気にロッドティップを満月のように曲げてファイトします!
その気になれば跨げてしまうような小さなポイントでヒットしたのに、水面にリーダー&ティペットが突き刺さったまま浮いてきません。強烈な引きでワタシを楽しませてくれます。
そして慎重にネットに収めた魚体はとても綺麗な源流イワナでした。精悍な顔つきと凛々しい尾鰭、引き締まった身体・・う~ん、逢えて嬉しいぞ~!こんな源流域まで遡行した甲斐がありました(喜)!

綺麗な渓魚に今日のところは何とか遊んでもらえましたが、キャスティング・ドリフトの精度、ストーキングやポジショニングの再確認、アワセそこないやバラシなど凡ミスの軽減・・う~む課題は山積だぞ。
まだまだワタシの源流修行の道程は長く険しいようですな・・(汗)。
それでも毎回の釣行での体験を生かして、ゆっくりとでもいいから上達に向けて一歩一歩前進したいです!
2009年05月11日
子連れライズハンターのスローなフライフィッシング。
こちらの里も昨日から一気に初夏の訪れのような陽気になりました・・とは言ってもまだまだそよぐ風はどこか爽やかで、なんとも心地の良い一日でした。
そして何やらワルいことを企む釣り馬鹿oko父さんは、学校から帰ってきた子供たちを捕獲すると囁きます・・
「あぁ~今日はホントいい天気だなぁ~。ちょっと暑いくらいだから、お山にでも行って涼んだりしたらキモチいいかなぁ~。川で水遊びもいいんじゃない?」←か、かなりしらじらしいぞ(笑)。
・・と言う訳で、家族同伴でお散歩釣行60分一本勝負に出撃です(笑)!
車を降りて釣り場までは少々歩きます。渓への道中では子供たちに大きな声で唄を歌わせます。
oko父さん 「こんな山の中じゃ、熊や猿なんかに逢ったらびっくりするね!」
子供達 「えっ?!熊なんかいるのぉ~(汗)!さ、おサルさんも~?!!」
oko父さん 「あっ、脅かしてゴメンゴメン(笑)。」
子供達 「♪ ある~日 森の中 くまさんに~ であった~ 花さく森の道~ くまさんに であった~ ♪」
子供は純朴で無邪気です(笑)。
渓に到着してちびっこたちは大はしゃぎです。静かな谷間に不似合いな子供たちの笑い声がこだまします。
釣り馬鹿なoko父さんは「思いがけずフライロッドを振れて超ラッキー!」とばかりに試しにフライをキャストします。本当にワルい大人ですワタシは・・(笑)。
そして何投目かに浅瀬に着水した#16CDCフライを渓魚がガポッ!・・ええ~っ??で、でた~?!
まさか反応があるとは思わず完全に油断していたワタシ・・(汗)。けっこういい手応えの渓魚はちょっと嬉しいサイズのイワナでしょうか?
「つ、釣れちゃったぁ~?!」
背後の家族に振り返り、にんまりとスケベ面のワタシでした・・が、直後に痛恨のバラしで終わってしまいました・・渓魚の口から外れて虚しく中を舞うワタシのフライ・・。
フッキングが甘かったか・・アワせを早まりすぎたか・・(泣)。子供たちにカッコイイところを見せようとしましたが・・残念。
そのあとも冷たい渓の水に手を浸して遊ぶ子供たちのすぐそばでライズ探し・・見つけた!
やはり比較的浅い場所でライズを繰り返す渓魚です。
何投目かにキャストしたフライと、水面に浮上した渓魚とのタイミングが合ったように感じたその瞬間・・パシッ!ヒット~!
oko父さん 「ほ、ホラぁ~!釣れたよ~!!」
子供達 「うわぁ~!oko父さん!すご~い!」
oko父さん 「ムフッ・・(←ちょと得意げです(笑))」
ギュンギュンと何度もロッドを絞り込むのは元気なヤマメです。正直こんなスローな気分の子連れ釣行で釣れるとは思っていなかったのでむしろドキドキです(笑)。
さらにこの綺麗な魚体を是非とも無事にランディングして、子供たちに見せてあげたいという使命感に駆られます(笑)。そしてネットイン!

子供たちに面目がたちました!かなり嬉しいoko父さんです(笑)。麗しのヤマメはサイズ以上の歓びをもたらしてくれました。
水棲昆虫のハッチも増えてきました。カディスが水面をバタバタもがきながら流下して、鮮やかなグリーンのメイフライが舞っています。
夕暮れになりふたたび林道をはしゃぎながら行進する子供達と釣り馬鹿oko父さんです。なんとも気持ちの良いお散歩になりましたなぁ~。


いよいよこの渓にもベストシーズン到来の気配なのでしょうか。また次回、子守り便乗お散歩釣行を狙うワタシなのでした・・(笑)。
そして何やらワルいことを企む釣り馬鹿oko父さんは、学校から帰ってきた子供たちを捕獲すると囁きます・・
「あぁ~今日はホントいい天気だなぁ~。ちょっと暑いくらいだから、お山にでも行って涼んだりしたらキモチいいかなぁ~。川で水遊びもいいんじゃない?」←か、かなりしらじらしいぞ(笑)。
・・と言う訳で、家族同伴でお散歩釣行60分一本勝負に出撃です(笑)!
車を降りて釣り場までは少々歩きます。渓への道中では子供たちに大きな声で唄を歌わせます。
oko父さん 「こんな山の中じゃ、熊や猿なんかに逢ったらびっくりするね!」
子供達 「えっ?!熊なんかいるのぉ~(汗)!さ、おサルさんも~?!!」
oko父さん 「あっ、脅かしてゴメンゴメン(笑)。」
子供達 「♪ ある~日 森の中 くまさんに~ であった~ 花さく森の道~ くまさんに であった~ ♪」
子供は純朴で無邪気です(笑)。
渓に到着してちびっこたちは大はしゃぎです。静かな谷間に不似合いな子供たちの笑い声がこだまします。
釣り馬鹿なoko父さんは「思いがけずフライロッドを振れて超ラッキー!」とばかりに試しにフライをキャストします。本当にワルい大人ですワタシは・・(笑)。
そして何投目かに浅瀬に着水した#16CDCフライを渓魚がガポッ!・・ええ~っ??で、でた~?!
まさか反応があるとは思わず完全に油断していたワタシ・・(汗)。けっこういい手応えの渓魚はちょっと嬉しいサイズのイワナでしょうか?
「つ、釣れちゃったぁ~?!」
背後の家族に振り返り、にんまりとスケベ面のワタシでした・・が、直後に痛恨のバラしで終わってしまいました・・渓魚の口から外れて虚しく中を舞うワタシのフライ・・。
フッキングが甘かったか・・アワせを早まりすぎたか・・(泣)。子供たちにカッコイイところを見せようとしましたが・・残念。
そのあとも冷たい渓の水に手を浸して遊ぶ子供たちのすぐそばでライズ探し・・見つけた!
やはり比較的浅い場所でライズを繰り返す渓魚です。
何投目かにキャストしたフライと、水面に浮上した渓魚とのタイミングが合ったように感じたその瞬間・・パシッ!ヒット~!
oko父さん 「ほ、ホラぁ~!釣れたよ~!!」
子供達 「うわぁ~!oko父さん!すご~い!」
oko父さん 「ムフッ・・(←ちょと得意げです(笑))」
ギュンギュンと何度もロッドを絞り込むのは元気なヤマメです。正直こんなスローな気分の子連れ釣行で釣れるとは思っていなかったのでむしろドキドキです(笑)。
さらにこの綺麗な魚体を是非とも無事にランディングして、子供たちに見せてあげたいという使命感に駆られます(笑)。そしてネットイン!

子供たちに面目がたちました!かなり嬉しいoko父さんです(笑)。麗しのヤマメはサイズ以上の歓びをもたらしてくれました。
水棲昆虫のハッチも増えてきました。カディスが水面をバタバタもがきながら流下して、鮮やかなグリーンのメイフライが舞っています。
夕暮れになりふたたび林道をはしゃぎながら行進する子供達と釣り馬鹿oko父さんです。なんとも気持ちの良いお散歩になりましたなぁ~。


いよいよこの渓にもベストシーズン到来の気配なのでしょうか。また次回、子守り便乗お散歩釣行を狙うワタシなのでした・・(笑)。
2009年05月08日
デイドリーム ビリーバーのイワナ釣り。
渓へむかう道中・・ジムニーのステアリングを握っているとき・・ウェーディングシューズの紐を締め上げているとき・・熊鈴の音が谷間に響いているとき・・。
懐メロポップソング「デイドリーム ビリーバー」が耳から離れず、気がつけばワタシはフライロッドを片手に口ずさんでいました。
ワタシがお気に入りなのはオリジナルである米国のグループ「モンキーズ」のバージョンよりも、先日ついに帰らぬ永遠の反逆児ロックンローラーとなり、もう二度と生ではその歌声を聴くことができなくなってしまった忌野清志郎が率いた幻のロックバンド、「タイマーズ」のデイドリーム ビリーバーです。
ワタシはこの曲にとても思い入れがあります・・。
甘く切ない歌声とメロディー・・デイドリーム ビリーバーってどういう意味なんだろう?・・白昼夢にふける人?・・夢想家・・?淡い夢ばかり追っている愚かな釣り人・・?
♪ ずっと夢を見て 安心していた 僕は Day Dream Beiliever
そんで 彼女はクイーン・・♪
釣り馬鹿なワタシにとって憧れの「渓のクイーン」はグラマーなヤマメだったり、逞しい源流イワナだったりします・・(笑)。
「あの麗しの渓の愛しきイワナに逢いたいなぁ・・。」
オフシーズン中からず~っとそんな妄想にふけっていたワタシは、まさしくデイドリーム ビリーバーなのでしょうか・・。
***********************************************
久々の単独釣行です(60分釣行じゃないよ)。子供のお弁当に便乗して家内に作ってもらったおにぎりと水筒を持って、熊鈴を携えて、安全を第一に万全の装備で、無理のない行程で。
よ~し!キヨシローのリズム&ブルースを口ずさみながら、スローでリラックスした気分で行ってみましょう ♪
・・とは言ってもまんまゴールデンウィーク明けの日程です・・。連休中はさぞかし大勢の釣り人が大挙して押し寄せたはずなので、何処の渓もとことんまで攻められてコンディションが厳しいのは必至です・・(汗)。
まぁここは撃沈覚悟の潔さで、キャスト&ドリフト練習でフライロッドを振るのが前提の源流イワナ釣り修行でしょうか・・(笑)。




時折小雨が降り肌寒くもありますが、午前10時30分頃から入渓してしばらくはロッドも振らずに上流を目指し遡行します。徐々に一級ポイントが出現し始めて意気揚々とフライをキャスト開始!・・が、沈黙・・(汗)。
ま、まぁ・・まだね、上流に美味しいポイントがあるからね・・慌てない慌てない、ハハハ・・(乾笑)。
・・しかし次のポイントもその次の落ち込みや巻き返しも。渓魚の反応はひとつもなくあっという間にお昼過ぎ・・。う~む、「撃沈」の二文字が目の前をチラつき始めたぞ・・。
厳しいのは覚悟していたけど、ここまでシビアとは・・(泣)。源流はまだまだ早春の雰囲気で気温も水温もかなり低め。芽吹きもまだまだ本番前といった感じ。
連休中に多くの釣り人からいじめられたイワナはかなりナーバスなようで、ワタシはかなり慎重にストーキングしてポイントに近づいているつもりなのですが結構距離があっても俊敏に逃げ去ります。
ワタシはストーキング技術ももっと向上させないとイカンなぁ・・。「ここまでは大丈夫」の思い込みでサカナを追い払ってしまったミスが多すぎます・・。
こんなときは釣り人が見逃すような小さなポイントでイワナをヒットさせた経験があるので、キモチを切り替えて「いかにも」のポイントより「つまらない」ポイントを探っていきます。
すると分流した小さな落ち込みの岩陰で、無邪気にライズを繰り返すイワナを発見!ユスリカを盛んに捕食する姿は可愛らしいほどです。#16スパークルダンをキャストするとスルスルと近寄ってきてパクッ!・・がしっかり咥えません・・(汗)。
ここはやはりまたワタシの奥の手フライ「奥様ミッジ」を登場させなくてはならないのか・・(笑)。
自分で巻いたフライで渓魚を釣るのを信条としているワタシとしてはちょいと不本意ではありますが、しかし撃沈回避のためには背に腹はかえられません(笑)。
妻に巻いてもらった#20スパークリングミッジピューパを結び、ほぼリーダーキャスト気味にフライを投入。
そしてこの日唯一見つけたライズ、全身をさらけだすほど大胆にライズし続けていたイワナがついにヒット~!
ちょいとおチビさんだがホッと一安心。うれしいぞ(笑)!

その上流でも岩陰に定位していたイワナを攻めましたが痛恨のすっぽ抜け・・(泣)。さらに上流上流へ、源流域へと足を向けたものの無念の完敗でした・・。
予想以上にシビアで、思った以上に春の訪れが遅れていたように感じた今日の釣行の感触でした。まぁ所詮ワタシのウデが悪いのが敗因ですが、フライのドリフトやストーキングテクニックなどいろいろ問題点に気づいたのが収穫でしょうか。
それにしても今日はそこそこ上流部まで行けたので楽しかったです。春本番~初夏の頃是非また来てみたいのですが、60分釣行じゃ来れないしなぁ~(笑)。
下山したのが夕方5:30でした。久々にたくさん歩いた、岩をいくつもよじ登った、3月の蒲田川初陣釣行を髣髴させるスレたイワナに何度も涙を呑んだ・・(汗)。
釣り馬鹿なデイドリーム ビリーバーであるワタシの久々のプチ源流釣行。釣果としては不完全燃焼ではありましたが、終わってみれば気分の良い一日でした!
明日からはリベンジに向けての白昼夢にふけるのでしょうか・・(笑)。
***********************************************
釣りを終えて自宅に向かう車内、ワタシのジムニーのチープなサウンドシステムからはキヨシローの歌声が次々と奏でられていた・・。
♪ カーラジオから スローバラード 夜露が窓を 包んで 悪い予感の 欠片もない・・ ♪
・・信号待ちをしていると古いライブ曲が流れてきた。アンコールに応えて独りで登場したシーンだろうか。
弦が切れてチューニングがガタガタになったアコースティックギターを掻き鳴らし、汗がほとばしるほどにブルースハープを吹いて、しゃがれた声のキヨシローは唄っている・・。
♪ 悲しい気分なんか ぶっ飛ばしちまえよ Baby どかどかうるさい ロックンロールバンドさぁ~ ♪
・・ファンに投げキッスをして手を振りながらステージを降りてゆくキヨシローの姿が目に浮かぶ・・
♪ どうもありがとう!愛してま~す!また逢おうぜぇ~! ♪
Oh!Yeah! サイコーだぜ、キヨシロー!いつまでも永遠に僕らの胸の中でその歌声は響きつづけるぜ!
そしてこれから先もず~っと釣り馬鹿なデイドリーム ビリーバー oko-rocksは、渓に立つたびにフライロッドを振りながらあなたのリズム&ブルースを口ずさむことでしょう・・。
懐メロポップソング「デイドリーム ビリーバー」が耳から離れず、気がつけばワタシはフライロッドを片手に口ずさんでいました。
ワタシがお気に入りなのはオリジナルである米国のグループ「モンキーズ」のバージョンよりも、先日ついに帰らぬ永遠の反逆児ロックンローラーとなり、もう二度と生ではその歌声を聴くことができなくなってしまった忌野清志郎が率いた幻のロックバンド、「タイマーズ」のデイドリーム ビリーバーです。
ワタシはこの曲にとても思い入れがあります・・。
甘く切ない歌声とメロディー・・デイドリーム ビリーバーってどういう意味なんだろう?・・白昼夢にふける人?・・夢想家・・?淡い夢ばかり追っている愚かな釣り人・・?
♪ ずっと夢を見て 安心していた 僕は Day Dream Beiliever
そんで 彼女はクイーン・・♪
釣り馬鹿なワタシにとって憧れの「渓のクイーン」はグラマーなヤマメだったり、逞しい源流イワナだったりします・・(笑)。
「あの麗しの渓の愛しきイワナに逢いたいなぁ・・。」
オフシーズン中からず~っとそんな妄想にふけっていたワタシは、まさしくデイドリーム ビリーバーなのでしょうか・・。
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久々の単独釣行です(60分釣行じゃないよ)。子供のお弁当に便乗して家内に作ってもらったおにぎりと水筒を持って、熊鈴を携えて、安全を第一に万全の装備で、無理のない行程で。
よ~し!キヨシローのリズム&ブルースを口ずさみながら、スローでリラックスした気分で行ってみましょう ♪
・・とは言ってもまんまゴールデンウィーク明けの日程です・・。連休中はさぞかし大勢の釣り人が大挙して押し寄せたはずなので、何処の渓もとことんまで攻められてコンディションが厳しいのは必至です・・(汗)。
まぁここは撃沈覚悟の潔さで、キャスト&ドリフト練習でフライロッドを振るのが前提の源流イワナ釣り修行でしょうか・・(笑)。




時折小雨が降り肌寒くもありますが、午前10時30分頃から入渓してしばらくはロッドも振らずに上流を目指し遡行します。徐々に一級ポイントが出現し始めて意気揚々とフライをキャスト開始!・・が、沈黙・・(汗)。
ま、まぁ・・まだね、上流に美味しいポイントがあるからね・・慌てない慌てない、ハハハ・・(乾笑)。
・・しかし次のポイントもその次の落ち込みや巻き返しも。渓魚の反応はひとつもなくあっという間にお昼過ぎ・・。う~む、「撃沈」の二文字が目の前をチラつき始めたぞ・・。
厳しいのは覚悟していたけど、ここまでシビアとは・・(泣)。源流はまだまだ早春の雰囲気で気温も水温もかなり低め。芽吹きもまだまだ本番前といった感じ。
連休中に多くの釣り人からいじめられたイワナはかなりナーバスなようで、ワタシはかなり慎重にストーキングしてポイントに近づいているつもりなのですが結構距離があっても俊敏に逃げ去ります。
ワタシはストーキング技術ももっと向上させないとイカンなぁ・・。「ここまでは大丈夫」の思い込みでサカナを追い払ってしまったミスが多すぎます・・。
こんなときは釣り人が見逃すような小さなポイントでイワナをヒットさせた経験があるので、キモチを切り替えて「いかにも」のポイントより「つまらない」ポイントを探っていきます。
すると分流した小さな落ち込みの岩陰で、無邪気にライズを繰り返すイワナを発見!ユスリカを盛んに捕食する姿は可愛らしいほどです。#16スパークルダンをキャストするとスルスルと近寄ってきてパクッ!・・がしっかり咥えません・・(汗)。
ここはやはりまたワタシの奥の手フライ「奥様ミッジ」を登場させなくてはならないのか・・(笑)。
自分で巻いたフライで渓魚を釣るのを信条としているワタシとしてはちょいと不本意ではありますが、しかし撃沈回避のためには背に腹はかえられません(笑)。
妻に巻いてもらった#20スパークリングミッジピューパを結び、ほぼリーダーキャスト気味にフライを投入。
そしてこの日唯一見つけたライズ、全身をさらけだすほど大胆にライズし続けていたイワナがついにヒット~!
ちょいとおチビさんだがホッと一安心。うれしいぞ(笑)!

その上流でも岩陰に定位していたイワナを攻めましたが痛恨のすっぽ抜け・・(泣)。さらに上流上流へ、源流域へと足を向けたものの無念の完敗でした・・。
予想以上にシビアで、思った以上に春の訪れが遅れていたように感じた今日の釣行の感触でした。まぁ所詮ワタシのウデが悪いのが敗因ですが、フライのドリフトやストーキングテクニックなどいろいろ問題点に気づいたのが収穫でしょうか。
それにしても今日はそこそこ上流部まで行けたので楽しかったです。春本番~初夏の頃是非また来てみたいのですが、60分釣行じゃ来れないしなぁ~(笑)。
下山したのが夕方5:30でした。久々にたくさん歩いた、岩をいくつもよじ登った、3月の蒲田川初陣釣行を髣髴させるスレたイワナに何度も涙を呑んだ・・(汗)。
釣り馬鹿なデイドリーム ビリーバーであるワタシの久々のプチ源流釣行。釣果としては不完全燃焼ではありましたが、終わってみれば気分の良い一日でした!
明日からはリベンジに向けての白昼夢にふけるのでしょうか・・(笑)。
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釣りを終えて自宅に向かう車内、ワタシのジムニーのチープなサウンドシステムからはキヨシローの歌声が次々と奏でられていた・・。
♪ カーラジオから スローバラード 夜露が窓を 包んで 悪い予感の 欠片もない・・ ♪
・・信号待ちをしていると古いライブ曲が流れてきた。アンコールに応えて独りで登場したシーンだろうか。
弦が切れてチューニングがガタガタになったアコースティックギターを掻き鳴らし、汗がほとばしるほどにブルースハープを吹いて、しゃがれた声のキヨシローは唄っている・・。
♪ 悲しい気分なんか ぶっ飛ばしちまえよ Baby どかどかうるさい ロックンロールバンドさぁ~ ♪
・・ファンに投げキッスをして手を振りながらステージを降りてゆくキヨシローの姿が目に浮かぶ・・
♪ どうもありがとう!愛してま~す!また逢おうぜぇ~! ♪
Oh!Yeah! サイコーだぜ、キヨシロー!いつまでも永遠に僕らの胸の中でその歌声は響きつづけるぜ!
そしてこれから先もず~っと釣り馬鹿なデイドリーム ビリーバー oko-rocksは、渓に立つたびにフライロッドを振りながらあなたのリズム&ブルースを口ずさむことでしょう・・。