2007年12月31日
今シーズンを振り返って~師匠への手紙。
ナチュログ参加一年生、そして二年ぶりに渓とフライフィッシングへ復帰したワタシの2007年ブログ投稿も最後です。
アクセス&コメントしてくださった皆さん!いつも親切に釣行お誘いをしてくださる皆さんほんとうにありがとうございました!来年こそはもう少し釣れる釣り人を目指しますよ~(笑)!
今年最後の話題ではワタシが「師匠」と崇め尊敬する釣り人のお話をさせていただきます。

師匠は現在御歳七十○歳、千葉県在住。東京下町出身で江戸っ子気質がまだまだ健在、なんとも粋なオヤジです。
決して気取らずカッコつけず、素朴に整理整頓した釣り仕掛けをさりげなく速やかに支度して渓に立つ。そんな釣り師です。
ワタシが若かりし頃、彼が所属する職場では「オヤジ」と誰からも親しまれていた師匠・・ここでは「Hさん」と紹介させていただきます・・に岩手の名も無き小渓流で餌釣りの手ほどきを受けたのはかれこれ15~6年前頃だったかなぁ。
その釣行の経験や悦びが今でもワタシのフライフィッシング魂の源になっているのです。

当時職場の現役を退く年齢が近づいていたHさんと釣行を初めてご一緒させていただいたのは北陸 富山・岐阜の渓流でした。その頃ワタシは芦ノ湖ルアーマンとしてせっせと釣り場に通っていて、フライフィッシングにも興味を抱き始めた頃でした。
ある年の夏季休暇の直前に、Hさんを筆頭とする職場のベテラン釣り師グループにお誘いをうけてワタシと職場の仲間が同行させていただきました。
Hさんはじつに達筆で、同行した当時まだ若手だった我々に釣行スケジュールやら釣り場の地図までも緻密な手書きで書き綴ってくれました。Hさんの頭の中では完全に渓の流れや小さな支流までも記録されていて、驚くほどの描写でした。
人脈も豊富で現地に帰省した釣り人から情報や毛鉤を収集していました。
その釣行では未熟なワタシのルアーや素人餌釣りなんかではまともにサカナなんて釣れもせず、師匠たちベテラン勢の釣り技術に見入るばかりでした。
翌年の盛春の頃Hさんたちには恒例だった岩手釣行が訪れました。ワタシも是非ともということでご一緒させていただきました。
訪れた岩手の渓はどこも素敵でした。釣り場の情報もまだまだあまり無かった時代でしたが、国土地理院の地図を収集してあえてマイナーな河川ばかり探し出しているベテラン達に感心したものです。
そしてあるちいさな渓流でワタシはHさんから餌釣り・ちょうちん釣りの技術を教えていただき一緒に釣り上がりました。
その頃ブンブンとルアーロッドや始めたばかりのフライロッドを振り回すばかりのワタシには、ある意味新鮮な釣り方法だと感じました。
岩に同化するようにポイントに忍び寄り、振り出し竿の穂先をするすると伸ばして、全長がほんの数十センチほどしかない仕掛けを静かに着水させる。
するとセルロイドの目印がフッと不自然な動きをしたかな?と思うと同時にロッドにククッ!とアタリが感じられ、ビシッ!と合わせるとほんの小さなポイントには不似合いな良形のイワナが流れのなかをビュンビュン走り回るのでした。

いまでも忘れられない至福の時間が過ぎてゆきました。Hさんに「あそこを狙え!」と言われて仕掛けを流すたびに、次の小さな落ち込みからも、大岩のエグレからも、枯葉が渦を巻いているプールからも、次々イワナが釣れてきました。
キャンプ地の夜の宴では貧弱なランタンの灯りに照らされた仲間達の嬉しそうな表情が闇夜に浮かび上がります。
実はHさんはその時の釣行を最後に、仲間との渓流釣りキャンプ旅は引退しようと決意していたそうです。年々体力の衰えを感じてゆく中で同行する若手の足手惑いになるのが自分自身納得いかないと感じていたのでしょう。
パチパチと音をたて燃え盛る、テン場の焚き火の炎を見入りながらHさんが静かにそんなことをつぶやいていたのを憶えています。
しかし我々釣り仲間のHさんへのラブコールは続き翌年もその次の年もまたまたその次も・・誘い続け我々の期待に応えて「オヤジ」はマイペースに渓に佇み続けました。
ワタシはその仲間の中ではいち早くフライフィッシングに転向して独学でキャスティングやらタイイングやらを学びました。そしてHさんに学んだ渓流釣り作法のお陰で仲間内ではなかなかの釣果をフライであげることができるようになりました。
「西洋かぶれの毛鉤かよぉぅ!」と負けず嫌いのHさんは口を尖がらせてはいましたが、内心自分の弟子のようなワタシが新しいジャンルの釣りで成果をあげるのを微笑ましく見守ってくれていたようです。
それから数年後ワタシの勤務先が変わり、さらに長野へ転居してからはお互いに勤務スケジュールなどの都合で残念ながらまったく釣行をご一緒できなくなりました。
しかしその翌年の夏季休暇にワタシが家内とふたり東北釣り&キャンプ旅を敢行した際に、Hさん率いる釣り部隊と岩手県のある無名河川の橋の下で偶然再会ができたのです!
嬉しかったなぁ・・。まさか逢えるなんて思ってもいませんでしたから。
「今年こそはオレも引退さぁ。」と逢うたびにHさんは口にしていましたが、渓流釣りはまだまだ現役で気風のよいオヤジ節も健在でした。
さすがに年齢的な事情もありHさんはその翌年の東北釣り&キャンプ旅を最後に潔く渓流釣り&キャンプ旅からは引退したと聞きましたが、江戸川のハゼ釣りや木更津沖堤防のクロダイ釣りなどは現在も楽しまれているようです。
ワタシにとってHさんは渓流釣りに限らずいろいろな意味での師匠であり目標です。あんな魅力的な存在感のある「オヤジ」になりたいものです。
まだまだワタシなどは修行不足ですが、釣り場でなかなかの渓魚を手にするたびに「H師匠ぉ~!いい型のサカナが釣れましたよ~!」と心の中で囁くのです。
年々Hさんとお会いできる機会は減ってしまいましたが、年賀状や暑中見舞い、時にはワタシの「釣れたよぉ~!」の手紙をやり取りもしています。
最後に先日Hさんに送った手紙の一部を転載します。
拝啓H師匠。
~中略
さて今年のワタシは例年にない渓流釣りに没頭した早春~晩秋を過しました。
長野に越してはや十数年。結婚生活や仕事、子育てを理由に年々釣りに行けなくなり、去年などは一度も釣りに出掛けませんでした。
そんな私が今年はなんと数えてみたら27回以上も渓や湖に出掛けていました。釣行回数としては私の人生で最高です。もっぱら近くの渓谷の釣り場が遊び場でしたが、長野の渓もまだまだ良い場所がありますよ。
そして私は今でも渓のほとりに佇むたびにHさんと遡った岩手の○沢や、皆で遊んだ○○川の流れを思い出します。
綺麗なイワナやヤマメを手にするたびに「H師匠~!釣れましたよぉ~!」と思わずつぶやいてしまいます。なかなか釣行をご一緒するのは難しくなりましたが、Hさんから学んだ事や気持ちはいつも釣り場に持参しているのですよ。
同封した印刷物は私がインターネットで公開しているブログ(日記)の一部です。Hさんももし家族や知人にパソコンやインターネットに詳しい方がいらっしゃれば、一度閲覧してみてはいかがでしょうか。
実はこのブログを通して知り合った釣り人にお誘いを受けて釣行を実現したこともありますし、色々と勉強させてもらっています。
「釣れない釣り人連れづれジムニー oko's blog」というタイトルで私の釣り馬鹿ぶりが披露されていますよ(笑)。
それではHさんもお身体に気をつけてください。また会える日を楽しみにしています。
oko-rocks
アクセス&コメントしてくださった皆さん!いつも親切に釣行お誘いをしてくださる皆さんほんとうにありがとうございました!来年こそはもう少し釣れる釣り人を目指しますよ~(笑)!
今年最後の話題ではワタシが「師匠」と崇め尊敬する釣り人のお話をさせていただきます。

師匠は現在御歳七十○歳、千葉県在住。東京下町出身で江戸っ子気質がまだまだ健在、なんとも粋なオヤジです。
決して気取らずカッコつけず、素朴に整理整頓した釣り仕掛けをさりげなく速やかに支度して渓に立つ。そんな釣り師です。
ワタシが若かりし頃、彼が所属する職場では「オヤジ」と誰からも親しまれていた師匠・・ここでは「Hさん」と紹介させていただきます・・に岩手の名も無き小渓流で餌釣りの手ほどきを受けたのはかれこれ15~6年前頃だったかなぁ。
その釣行の経験や悦びが今でもワタシのフライフィッシング魂の源になっているのです。

当時職場の現役を退く年齢が近づいていたHさんと釣行を初めてご一緒させていただいたのは北陸 富山・岐阜の渓流でした。その頃ワタシは芦ノ湖ルアーマンとしてせっせと釣り場に通っていて、フライフィッシングにも興味を抱き始めた頃でした。
ある年の夏季休暇の直前に、Hさんを筆頭とする職場のベテラン釣り師グループにお誘いをうけてワタシと職場の仲間が同行させていただきました。

人脈も豊富で現地に帰省した釣り人から情報や毛鉤を収集していました。
その釣行では未熟なワタシのルアーや素人餌釣りなんかではまともにサカナなんて釣れもせず、師匠たちベテラン勢の釣り技術に見入るばかりでした。
翌年の盛春の頃Hさんたちには恒例だった岩手釣行が訪れました。ワタシも是非ともということでご一緒させていただきました。
訪れた岩手の渓はどこも素敵でした。釣り場の情報もまだまだあまり無かった時代でしたが、国土地理院の地図を収集してあえてマイナーな河川ばかり探し出しているベテラン達に感心したものです。
そしてあるちいさな渓流でワタシはHさんから餌釣り・ちょうちん釣りの技術を教えていただき一緒に釣り上がりました。
その頃ブンブンとルアーロッドや始めたばかりのフライロッドを振り回すばかりのワタシには、ある意味新鮮な釣り方法だと感じました。
岩に同化するようにポイントに忍び寄り、振り出し竿の穂先をするすると伸ばして、全長がほんの数十センチほどしかない仕掛けを静かに着水させる。
するとセルロイドの目印がフッと不自然な動きをしたかな?と思うと同時にロッドにククッ!とアタリが感じられ、ビシッ!と合わせるとほんの小さなポイントには不似合いな良形のイワナが流れのなかをビュンビュン走り回るのでした。

いまでも忘れられない至福の時間が過ぎてゆきました。Hさんに「あそこを狙え!」と言われて仕掛けを流すたびに、次の小さな落ち込みからも、大岩のエグレからも、枯葉が渦を巻いているプールからも、次々イワナが釣れてきました。
キャンプ地の夜の宴では貧弱なランタンの灯りに照らされた仲間達の嬉しそうな表情が闇夜に浮かび上がります。
実はHさんはその時の釣行を最後に、仲間との渓流釣りキャンプ旅は引退しようと決意していたそうです。年々体力の衰えを感じてゆく中で同行する若手の足手惑いになるのが自分自身納得いかないと感じていたのでしょう。
パチパチと音をたて燃え盛る、テン場の焚き火の炎を見入りながらHさんが静かにそんなことをつぶやいていたのを憶えています。

ワタシはその仲間の中ではいち早くフライフィッシングに転向して独学でキャスティングやらタイイングやらを学びました。そしてHさんに学んだ渓流釣り作法のお陰で仲間内ではなかなかの釣果をフライであげることができるようになりました。
「西洋かぶれの毛鉤かよぉぅ!」と負けず嫌いのHさんは口を尖がらせてはいましたが、内心自分の弟子のようなワタシが新しいジャンルの釣りで成果をあげるのを微笑ましく見守ってくれていたようです。
それから数年後ワタシの勤務先が変わり、さらに長野へ転居してからはお互いに勤務スケジュールなどの都合で残念ながらまったく釣行をご一緒できなくなりました。
しかしその翌年の夏季休暇にワタシが家内とふたり東北釣り&キャンプ旅を敢行した際に、Hさん率いる釣り部隊と岩手県のある無名河川の橋の下で偶然再会ができたのです!
嬉しかったなぁ・・。まさか逢えるなんて思ってもいませんでしたから。
「今年こそはオレも引退さぁ。」と逢うたびにHさんは口にしていましたが、渓流釣りはまだまだ現役で気風のよいオヤジ節も健在でした。
さすがに年齢的な事情もありHさんはその翌年の東北釣り&キャンプ旅を最後に潔く渓流釣り&キャンプ旅からは引退したと聞きましたが、江戸川のハゼ釣りや木更津沖堤防のクロダイ釣りなどは現在も楽しまれているようです。
ワタシにとってHさんは渓流釣りに限らずいろいろな意味での師匠であり目標です。あんな魅力的な存在感のある「オヤジ」になりたいものです。
まだまだワタシなどは修行不足ですが、釣り場でなかなかの渓魚を手にするたびに「H師匠ぉ~!いい型のサカナが釣れましたよ~!」と心の中で囁くのです。
年々Hさんとお会いできる機会は減ってしまいましたが、年賀状や暑中見舞い、時にはワタシの「釣れたよぉ~!」の手紙をやり取りもしています。
最後に先日Hさんに送った手紙の一部を転載します。
拝啓H師匠。
~中略
さて今年のワタシは例年にない渓流釣りに没頭した早春~晩秋を過しました。
長野に越してはや十数年。結婚生活や仕事、子育てを理由に年々釣りに行けなくなり、去年などは一度も釣りに出掛けませんでした。
そんな私が今年はなんと数えてみたら27回以上も渓や湖に出掛けていました。釣行回数としては私の人生で最高です。もっぱら近くの渓谷の釣り場が遊び場でしたが、長野の渓もまだまだ良い場所がありますよ。
そして私は今でも渓のほとりに佇むたびにHさんと遡った岩手の○沢や、皆で遊んだ○○川の流れを思い出します。
綺麗なイワナやヤマメを手にするたびに「H師匠~!釣れましたよぉ~!」と思わずつぶやいてしまいます。なかなか釣行をご一緒するのは難しくなりましたが、Hさんから学んだ事や気持ちはいつも釣り場に持参しているのですよ。
同封した印刷物は私がインターネットで公開しているブログ(日記)の一部です。Hさんももし家族や知人にパソコンやインターネットに詳しい方がいらっしゃれば、一度閲覧してみてはいかがでしょうか。
実はこのブログを通して知り合った釣り人にお誘いを受けて釣行を実現したこともありますし、色々と勉強させてもらっています。
「釣れない釣り人連れづれジムニー oko's blog」というタイトルで私の釣り馬鹿ぶりが披露されていますよ(笑)。
それではHさんもお身体に気をつけてください。また会える日を楽しみにしています。
oko-rocks
2007年12月29日
釣りに行けない禁断症状?!
師走とあって何かと追われる様な日々が続いています。気がつけば♪もういくつ寝ると・・♪じゃないですかぁ!いつも年末の時間ってのは加速しているんじゃないかと錯覚してしまいます。
ワタシの釣れないブログも釣りネタから遠ざかって久しいです(汗)。実釣チャンスは完全に失せて、夜な夜な焼酎でほろ酔いのワタシは納戸の片隅にホコリをかぶっているタックルを引っ張り出しています。
・・薄暗い部屋の片隅でフライリールをジリジリまわしてみたり、ロッドを繋いで感触を確かめたり、釣行日程の予定もないのにフライボックスの中身を確かめてみたり・・これって完全に禁断症状?!ではないでしょうか(笑)。マジでヤバいっス。

さらにクリスマスや年末の買い物の合間に家族の目を盗んで釣具店に出掛けたり、深夜にネットオークションでチープなフライグッズを物色したり・・我ながら良くない傾向だとわかってはいますが(笑)。
そんな最近に入手したいくつかのアイテム。隣町にある行きつけの釣具量販店では何故かいつも在庫切れで購入できず苦しんでいたフライフォームパッチとラインクリーナーを見つけました。
商品の入荷とワタシの来店のタイミングが完全にズレ続けていたのでしたが、やっとのことで入手できました。
オークションでは以前から狙っていたフライリールを思いがけずお手頃価格で入手できてちょっとムフフな気分(笑)。単純なんですワタシって(笑)。
しかしその勢いに便乗して後日落札したフライラインは少々難アリ・・。
新品として出品されていたものなのですが、手にしてみると何だか縒れたように縮れてしまっている不良品でした(泣)。安物買いにはやはり代償が付きまとうのでしょうか・・。
不良フライラインは苦心して地道に手作業で縒れを伸ばし何とか使用できるレベルに回復。しかし焦って素手でラインを伸ばしたお陰で指にはタコができてしまい破れて痛いです(泣)。
それでもラインクリーナーや各種ケミカル品を使用してみれば手触りはまずまずで、そのラインを巻いてみたリールを手にして来年の釣行シーンを夢見て毎夜空想にふけってしまいます(笑)。
年が明けて春の渓流釣り解禁までに一度くらい、何処かの管理釣り場でワタシの「釣れない病リハビリ釣行」を実現できればいいのですが・・難しいなぁ。
ワタシの釣れないブログも釣りネタから遠ざかって久しいです(汗)。実釣チャンスは完全に失せて、夜な夜な焼酎でほろ酔いのワタシは納戸の片隅にホコリをかぶっているタックルを引っ張り出しています。
・・薄暗い部屋の片隅でフライリールをジリジリまわしてみたり、ロッドを繋いで感触を確かめたり、釣行日程の予定もないのにフライボックスの中身を確かめてみたり・・これって完全に禁断症状?!ではないでしょうか(笑)。マジでヤバいっス。

さらにクリスマスや年末の買い物の合間に家族の目を盗んで釣具店に出掛けたり、深夜にネットオークションでチープなフライグッズを物色したり・・我ながら良くない傾向だとわかってはいますが(笑)。
そんな最近に入手したいくつかのアイテム。隣町にある行きつけの釣具量販店では何故かいつも在庫切れで購入できず苦しんでいたフライフォームパッチとラインクリーナーを見つけました。
商品の入荷とワタシの来店のタイミングが完全にズレ続けていたのでしたが、やっとのことで入手できました。
オークションでは以前から狙っていたフライリールを思いがけずお手頃価格で入手できてちょっとムフフな気分(笑)。単純なんですワタシって(笑)。
しかしその勢いに便乗して後日落札したフライラインは少々難アリ・・。
新品として出品されていたものなのですが、手にしてみると何だか縒れたように縮れてしまっている不良品でした(泣)。安物買いにはやはり代償が付きまとうのでしょうか・・。
不良フライラインは苦心して地道に手作業で縒れを伸ばし何とか使用できるレベルに回復。しかし焦って素手でラインを伸ばしたお陰で指にはタコができてしまい破れて痛いです(泣)。
それでもラインクリーナーや各種ケミカル品を使用してみれば手触りはまずまずで、そのラインを巻いてみたリールを手にして来年の釣行シーンを夢見て毎夜空想にふけってしまいます(笑)。
年が明けて春の渓流釣り解禁までに一度くらい、何処かの管理釣り場でワタシの「釣れない病リハビリ釣行」を実現できればいいのですが・・難しいなぁ。
2007年12月23日
イルミネーションに引き寄せられて。
連日新聞テレビの報道では日本各地から世界中までの鮮やかなクリスマスイルミネーションが報道されていますね。こちらの田舎町にもひっそりとアートパークイルミネーションのイベントが開催されています。

東京や札幌の大規模なイベントとは違い何とも趣深いスケール感のイルミネーション。しかし闇夜の田畑に忽然と浮かび上がる美しい光のアートに、人々はついつい引き寄せられてゆくようです。
先週の降雪と冷え込みが嘘のように寒さも緩んだ今夜のお散歩。何気なく立ち寄った美術館や博物館ではオカリナコンサートやディズニーアニメーションアート展も無料開放されていて、子供達も思いがけず満喫できました。
例年だったらとてもじゃないけどこの時間帯に子供連れ軽装で外を歩くのは気が引けるのですが、この冬こちらの地方は何だか暖かいのかなぁ。

いよいよクリスマス~年末~気が早いですが2008年正月・・になりますね。最近はすっかり釣りネタから遠ざかっているワタシの釣れないブログですが(汗)、何だか毎日忙しいような年内にまだまだ投稿できるかなぁ・・。

東京や札幌の大規模なイベントとは違い何とも趣深いスケール感のイルミネーション。しかし闇夜の田畑に忽然と浮かび上がる美しい光のアートに、人々はついつい引き寄せられてゆくようです。
先週の降雪と冷え込みが嘘のように寒さも緩んだ今夜のお散歩。何気なく立ち寄った美術館や博物館ではオカリナコンサートやディズニーアニメーションアート展も無料開放されていて、子供達も思いがけず満喫できました。
例年だったらとてもじゃないけどこの時間帯に子供連れ軽装で外を歩くのは気が引けるのですが、この冬こちらの地方は何だか暖かいのかなぁ。

いよいよクリスマス~年末~気が早いですが2008年正月・・になりますね。最近はすっかり釣りネタから遠ざかっているワタシの釣れないブログですが(汗)、何だか毎日忙しいような年内にまだまだ投稿できるかなぁ・・。
2007年12月17日
アクアリウム水槽復活なるか?!・・40㎝水槽編③
Kotobuki LEGLASS 400 水槽の再セットしておよそ一週間後の画像です。
「またこの釣りネタ切れブログかよ!」と思う方も多いかとは存じますが(汗)・・あくまでワタシの超個人的アクアリウム水槽管理データ・日誌ですので御了承ください(笑)。

今朝はさすがにこちらの里にも小雪が舞い降りました。近くの山々や渓は完全に雪に埋もれているはずです。
例年に比べればいくらか遅い真冬の気配到来ですが、寒いのキライですワタシ・・ググッと活性が落ち込みます(笑)。
わずかな降雪が融ける前に子供達と雪遊びを楽しんで、こちらの地方ならではの真冬風情の片鱗を満喫しました。
しかしこれからが寒さの本番です(汗)・・厳しい季節の到来ですなぁ・。
毎度アクアリウム水槽のなかの水景に現実逃避する日々です(笑)。
あ~あ・・はやく早春の季節が訪れないかなぁ・・(まだまだ先だって!)(笑)。
「またこの釣りネタ切れブログかよ!」と思う方も多いかとは存じますが(汗)・・あくまでワタシの超個人的アクアリウム水槽管理データ・日誌ですので御了承ください(笑)。


例年に比べればいくらか遅い真冬の気配到来ですが、寒いのキライですワタシ・・ググッと活性が落ち込みます(笑)。
わずかな降雪が融ける前に子供達と雪遊びを楽しんで、こちらの地方ならではの真冬風情の片鱗を満喫しました。
しかしこれからが寒さの本番です(汗)・・厳しい季節の到来ですなぁ・。

あ~あ・・はやく早春の季節が訪れないかなぁ・・(まだまだ先だって!)(笑)。
2007年12月16日
ライズフォーム研究じゃないです・・現実逃避か?!
いよいよ師走に突入とあってさすがにのんびり屋さんのワタシでも何かと忙しい毎日です。やはり「どうにかして何とかチャンスを!」と目論んでいた管理釣り場釣行も年内は断念ですなぁ(泣)。
仕事にも煽られ帰宅しても深夜までついついPCのキーボードを叩いてしまい、プライベートタイム返上で作業する毎日です(職業は本来パソコンなんかと無縁なんですけどネ)。
そんな合間に最近ワタシを癒してくれるのはやはりアクアリウムの住人たちなのでした。
釣り場ではホントはいつだって尺狙い・・未だ実現せず(汗)・・なワタシですが、自宅で飼育している熱帯魚たちはみな成魚でも2~3センチのチビッコたちです。
そんな可愛らしいサカナたちの捕食シーンをつぶさに観察して日々の忙しさから現実逃避しています(笑)。
たかが飼育水槽の中でも魚種や個体のコンディションによってライズフォームや捕食パターンは様々なようです。見ているといつまでも飽きないんですよねぇ。

今日は日中から近くの山々にはしんしんと雪が舞い降りています。里は例年より冷え込みが弱いらしく今夜もみぞれ止まりで落ち着いてしまうかも・・でも寒いッス。
フィールドは何処も物悲しい冬枯れとモノトーンのこの季節、アクアリウムの緑鮮やかな水景には心和みますね。
なかなか釣りに行けない空しさを癒してくれる数十センチの水槽内の物語なのでした。

そんな合間に最近ワタシを癒してくれるのはやはりアクアリウムの住人たちなのでした。
釣り場ではホントはいつだって尺狙い・・未だ実現せず(汗)・・なワタシですが、自宅で飼育している熱帯魚たちはみな成魚でも2~3センチのチビッコたちです。
そんな可愛らしいサカナたちの捕食シーンをつぶさに観察して日々の忙しさから現実逃避しています(笑)。
たかが飼育水槽の中でも魚種や個体のコンディションによってライズフォームや捕食パターンは様々なようです。見ているといつまでも飽きないんですよねぇ。

今日は日中から近くの山々にはしんしんと雪が舞い降りています。里は例年より冷え込みが弱いらしく今夜もみぞれ止まりで落ち着いてしまうかも・・でも寒いッス。
フィールドは何処も物悲しい冬枯れとモノトーンのこの季節、アクアリウムの緑鮮やかな水景には心和みますね。
なかなか釣りに行けない空しさを癒してくれる数十センチの水槽内の物語なのでした。
2007年12月13日
出撃準備完了も空しく。
先月末の休日前夜になって急遽見事ボツとなってしまった「久々の管理釣り場で釣り三昧!」。そして次の休日こそは~!と意気込んでいたら今度はワタシの体調がガクッと崩れてボロボロ状態・・(汗)。
月が替わっても子供達が連鎖的に風邪をこじらせていて、可愛そうでoko-rocks父さんは釣りに出掛ける気にもなれず。やっとみんなも復調したらワタシの運転免許更新手続きなどの野暮用で休日丸つぶれ・・(汗)。
だ、ダメだぁ完全にワタシの釣れない病が「釣りに行くこともできない病」に進行してしまっているようだぁ~(泣)。

愛用フライリールには例の蛍光水糸バッキング~フライライン~リーダーが再セット済みで、実に過去7~8年くらい巻いた記憶のない管理釣り場向けのマラブーフライも最近コツコツタイイングしてフライボックスの中にキッチリ入れておいたと言うのに。
ジムニーの車載ボックスにだってタックルや防寒具や長靴やらが万全の体制で詰め込まれいますなぁ・・。
思えばこの一月以上の間に恐ろしい呪いのごとく(そんな大袈裟なコトかよ(笑))ワタシの釣行を足止めすることばかりでした。
11月中旬、ワタシが新潟県の某キャンプ場の小さなフィシイングポンドでのんびり遊ぼうかと計画していた矢先に、日本海側を中心に一気に訪れた真冬並みの寒気がもたらしたのは超大雪。
そしてな、なんとちょうど出掛けようかと思っていた津南町では11月としては観測史上最高の降雪量68センチ!!釣りどころかキャンプ場施設自体が予定を繰り上げて冬季閉鎖してました(汗)。
しかたなく計画はふりだしに戻り新たなエリアフィッシングを探索。長野県北部の管理釣り場の情報を収集していざ初挑戦!と思ったら諸事情によりフライフィッシングとはまったく無関係な横浜 中華街に出掛けることに。
うむむ・・。マズイ展開が続きすぎるぞ(汗)。残念ながらこのまま釣れない釣り人oko-rocksは心凍えたまま2008年を迎えてしまうようです。
10月下旬の嬬恋バラキ湖釣行でまさかの不完全燃焼に終わってしまったワタシはこのまま寒~い真冬に突入するわけにはいきません・・とキモチばかりが連日空回りしていましたが、忙しい年末に突入とあってさすがにもう釣行は断念ですなぁ(泣)。
しかたなく最近はアクアリウム水槽を覗き込み現実逃避に明け暮れる毎日です(笑)。
また来年頑張って少しは釣れる釣り人になれるようにいろいろ勉強しま~っす!
月が替わっても子供達が連鎖的に風邪をこじらせていて、可愛そうでoko-rocks父さんは釣りに出掛ける気にもなれず。やっとみんなも復調したらワタシの運転免許更新手続きなどの野暮用で休日丸つぶれ・・(汗)。
だ、ダメだぁ完全にワタシの釣れない病が「釣りに行くこともできない病」に進行してしまっているようだぁ~(泣)。

愛用フライリールには例の蛍光水糸バッキング~フライライン~リーダーが再セット済みで、実に過去7~8年くらい巻いた記憶のない管理釣り場向けのマラブーフライも最近コツコツタイイングしてフライボックスの中にキッチリ入れておいたと言うのに。
ジムニーの車載ボックスにだってタックルや防寒具や長靴やらが万全の体制で詰め込まれいますなぁ・・。
思えばこの一月以上の間に恐ろしい呪いのごとく(そんな大袈裟なコトかよ(笑))ワタシの釣行を足止めすることばかりでした。
11月中旬、ワタシが新潟県の某キャンプ場の小さなフィシイングポンドでのんびり遊ぼうかと計画していた矢先に、日本海側を中心に一気に訪れた真冬並みの寒気がもたらしたのは超大雪。
そしてな、なんとちょうど出掛けようかと思っていた津南町では11月としては観測史上最高の降雪量68センチ!!釣りどころかキャンプ場施設自体が予定を繰り上げて冬季閉鎖してました(汗)。
しかたなく計画はふりだしに戻り新たなエリアフィッシングを探索。長野県北部の管理釣り場の情報を収集していざ初挑戦!と思ったら諸事情によりフライフィッシングとはまったく無関係な横浜 中華街に出掛けることに。

10月下旬の嬬恋バラキ湖釣行でまさかの不完全燃焼に終わってしまったワタシはこのまま寒~い真冬に突入するわけにはいきません・・とキモチばかりが連日空回りしていましたが、忙しい年末に突入とあってさすがにもう釣行は断念ですなぁ(泣)。
しかたなく最近はアクアリウム水槽を覗き込み現実逃避に明け暮れる毎日です(笑)。
また来年頑張って少しは釣れる釣り人になれるようにいろいろ勉強しま~っす!
2007年12月09日
アクアリウム水槽復活なるか?!・・40㎝水槽編②
Kotobuki LEGLASS 400 水槽に水草を植えてみました。ショップで育成が容易な初心者向けお買い得オススメ6種セットを入手してセッティングです。

とりあえずセット完了であとは水質の安定と水草の生育を待ちます。けっこう眺めていると飽きませんよ(笑)。なかなか癒しのアイテムですなぁ。
ワタシはコイツを酒の肴に夜な夜な焼酎がかなりイケてしまいます(笑)。

水槽の全体像はこんな感じです。40㎝水槽という微妙なコンパクト感は何だかオツな魅力があります。
クローズアップの画像も近日公開します。

とりあえずセット完了であとは水質の安定と水草の生育を待ちます。けっこう眺めていると飽きませんよ(笑)。なかなか癒しのアイテムですなぁ。
ワタシはコイツを酒の肴に夜な夜な焼酎がかなりイケてしまいます(笑)。

水槽の全体像はこんな感じです。40㎝水槽という微妙なコンパクト感は何だかオツな魅力があります。
クローズアップの画像も近日公開します。
2007年12月08日
アクアリウム水槽復活なるか?!・・40㎝水槽編①
我が家の子供達が管理しているアクアリウム25cmキューブ水槽は順調ですが、そろそろ本格的な水換えと掃除が必要になってきました。釣りに行けずサカナと遊んでもらえないので、せめて熱帯魚にでも癒してもらいますか(笑)。

そりゃそうとoko-rocks父さんの管理している水槽は悲惨な状況です(汗)。今年の正月頃にリセットして以来完全なほったらかし状態です。アクアリウムファンの方が見たら抗議のコメントが届いてしまいそうなので、思わずデジカメ画像にモザイクを掛けてしまいます(苦笑)。
ガラス面にはコケがびっしり付着していて汚らしいくらいです。
底床には魚の餌の食べ残しやフンが沈殿していて汚れを除去しきれません。植えられていた水草も朽ち果てる寸前で哀れです。
もうこうなったら完全にリセットしてイチからスタートです。
Kotobuki LEGLASS 400 水槽を風呂場に持ち込みゴシゴシと洗浄。使用していた器具類も徹底的に汚れを落として動作を点検します。
久々に水草・熱帯魚用品の通販専門店のサイトを食い入るように閲覧して、必要なものを取り寄せました。
そして照明器具の交換球や底床ソイルと水質調整剤。そして鮮度の良い水草のいくつかも入手しました。
以前レイアウト用に設置していた流木もかなりの汚れがこびりついています。ワイヤーブラシでこするとなかなかキレイになってきて結構味わい深い質感になってきました。
それぞれの洗浄が済みいよいよ底床にソイルを敷いて試しに水を張ってみました。
う~ん・・。やはりハマりやすい体質のワタシはこういった作業をしていると楽しいです(笑)。
なかなか釣りにいけそうもないのでこの冬はアクアリウム初級編に復活しようかな。
続きは後日アップする予定です。

そりゃそうとoko-rocks父さんの管理している水槽は悲惨な状況です(汗)。今年の正月頃にリセットして以来完全なほったらかし状態です。アクアリウムファンの方が見たら抗議のコメントが届いてしまいそうなので、思わずデジカメ画像にモザイクを掛けてしまいます(苦笑)。

底床には魚の餌の食べ残しやフンが沈殿していて汚れを除去しきれません。植えられていた水草も朽ち果てる寸前で哀れです。
もうこうなったら完全にリセットしてイチからスタートです。
Kotobuki LEGLASS 400 水槽を風呂場に持ち込みゴシゴシと洗浄。使用していた器具類も徹底的に汚れを落として動作を点検します。

そして照明器具の交換球や底床ソイルと水質調整剤。そして鮮度の良い水草のいくつかも入手しました。
以前レイアウト用に設置していた流木もかなりの汚れがこびりついています。ワイヤーブラシでこするとなかなかキレイになってきて結構味わい深い質感になってきました。

う~ん・・。やはりハマりやすい体質のワタシはこういった作業をしていると楽しいです(笑)。
なかなか釣りにいけそうもないのでこの冬はアクアリウム初級編に復活しようかな。
続きは後日アップする予定です。