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2007年10月28日

ちょっと不完全燃焼・・・スローにフライフィッシング。

昨夜までの大荒れの天気が嘘のように、明け方から輝くような秋空が広がっていました。眩しい朝日に照らされた山々の紅葉の彩を楽しみながら、ジムニーで釣り場に向かいます。



到着したのは群馬県のカンパーニャ嬬恋 バラキ湖。キャンプ、デイキャンプ&釣りなどで例年何度か家族で訪れるお気に入りのフィールドです。しかし今年になってからは初めて来ました。

現地に到着した時刻は午前7:00前頃で一番乗りでした。まだ管理棟の係の方が準備も整いきらぬうちに受付をしてもらい、さっそうと支度をしてまずはインレットのポイントに。
「スローな気分でフライフィッシングでも楽しもうか」という趣旨に反して、完全にワタシはアセっていて目は血走ってます。ワタシにとって魚釣りは久しぶりですから(汗)。入れ込みすぎです(笑)。

冷たくて美味しい空気と文句なしに美しい樹木や山の景色を味わいながら、湖畔の遊歩道をサクサク歩き湖面に目を凝らします。が、うむむ・・妙に静まり返った雰囲気?!何故?冷え込み?昨夜までの雨の影響?いつもよりも水が濁って見える気もするが?

ついに道中ライズの一つも目撃することなくポイントに到着。それにしても先月頃発売されたフライフィッシング専門誌の特集で取り上げられたこのバラキ湖。これからさぞかし釣り人がわんさかと訪れるのかと思いきや、意外なほど釣り人は疎らです。
お陰でスローなテンポでタックルをセットして遠慮なくポイントを探れるのでヘタクソなワタシにはありがいのですが。しかし・・。

気がつけば何も起こらないまま早くも小一時間以上が経過しました。湖面を観察したりフライをキャストするも依然と静寂したまま・・あれこれフライを交換してもただ漂うばかり・・当然ライズの一つも魚影やジャンプも見られません。
「ま、マズイ・・?!管理釣り場に来てまでまさかのボウズなのかァ?!ワタシと言う釣れない釣り人は・・?!」
完全に楽勝お気楽気分でこの釣り場に訪れたのに。冷や汗が寒風に吹かれて悪寒を感じ、思わずムンクの叫びのような形相になっている自分を自覚します(汗)。

しばらくすると釣り桟橋に妙に軽装にフライロッドを抱えた釣り人がやってきました。そして釣り始めて間もなく見事なトラウトを一尾ヒット&ファイトするとまたまた駐車スペースに戻っていきました。
今日はここで某ショップ主催のフライフィッシング教室があるようで、釣り人はそのショップオーナーか講師であるようです。どうやらシンキングラインとストリーマーで難なく釣り上げたようです。

今日ワタシが持参したタックルはフローティングライン&3番ロッドとドライフライがほとんど(汗)。湖用のシンキングラインのタックルやストリーマー・マラブーフライは納戸でごちゃごちゃになったまま修復待ち状態です(泣)。
それでも何とかトライあるのみ!釣り桟橋に移動して辛うじてボックスに残っていた#6ウェットフライを結び下手なワタシなりに精一杯のロングキャストォ~!!ヘニャヘニャ~・・ポトリ(汗)。

それを目撃していた紅葉狩りで遊歩道を歩くどうやら釣りの知識のあるらしい中年男性グループからは、
「あんなの20号くらいのでっけぇ鉛のオモリでも付けて投げりゃいいのになぁ。あんなぴゅんぴゅん竿なんか振らなくたってなぁ。」
言われちゃいました(笑)。く、苦しいィ~!恥ずかしい~!穴があったらワカサギ釣りに転向したい(泣)(まだ氷張ってないよって・・。)

それでも苦しみながらも何とかウェットをリトリーブして虹鱒をヒット&キャッチ。しかし魚体は決して綺麗ではなく一部ただれたような鱗の一尾でした。

この調子でせかせかとキャスト&リトリーブを繰り返して我慢強く続ければまだまだ釣れる可能性はあるとは思えるのですが、ちょっと今日のテーマと違ってきてしまいテンションが下がってきました。

終了予定していた昼まではまだまだ時間があるのですが・・何だか帰りたくなりました(汗)。




それでもせめてラストトライで意地を張り、再びインレットのポイントに移動して#8エルクヘアカディスを結んでキャストします。「スローにフライフィッシング」なんてキーワードなど何処へやら(笑)。
すると日が昇り水温が上昇していくらかトラウトの活性が上がってきたのかちらほらライズが確認できます。風はアゲインストなのですがちょうどインレットが風下の吹き溜まりになり、レインボートラウトを狙うのには好条件となりました。
何とかワタシでもキャストできる距離にライズが!おもむろにフライをキャストすると小さなライズフォームで!

会心のヒットです!!先ほどの魚とはけた違いの躍動感でロッドをグイグイ曲げてファイトします!やったぁ~!!
まずまずのサイズと良コンディションのトラウトが推測されて思わずニンマリするワタシ・・が、しか~し?!
やはりここでも今シーズン通して悩み続けた「バラし癖」が顔を出します・・(泣)。

ランディング地点を探すうちに足元に絡みそうになっているラインをリールで巻き取ろうとして、うっかりラインテンションを緩めてしまいました・・。
まさかまさかでしたが・・抜群の手応えと感触をロッドのグリップに残したまま・・。無情にもトラウトは針から外れてしまいました・・トホホ(泣)。



やはり今日も釣れない釣り人oko-rocksならではのダメダメエピソードのブログを更新してしまいました(汗)。
でも負け惜しみじゃなく、釣果としてはちょっと不完全燃焼でしたがこんな素敵な風景の中で私なりにスローなフライフィッシングを満喫できたのは何よりです。
明日への活力!次回の釣行への目標!としてはバッチリです。行きも帰りも道中ジムニーのハンドルを握りながら紅葉を楽しみ心身ともにリフレッシュされました。

それにしたってワタシはよくバラすなぁ~(泣)。こりゃもう完全にリハビリが必要ですな。サカナを釣って釣って釣りまくる魚影の濃厚な管理釣り場で修行しなくてはなりませんなぁ・・。ふぅ~(汗)。
次回いつ釣りに行けるかわかりませんが・・が、がんばるぞ~(笑)!  


2007年10月28日

スローにフライフィッシング。


初体験!携帯電話からのリアルタイム釣行ブログ投稿です。

ただいま群馬県のカンパーニャ嬬恋 バラキ湖にてスローにフライフィッシングを楽しんでいます。
詳細は後ほどアップします・・続く。
  


Posted by oko at 11:58Comments(0)oko のつぶやき

2007年10月26日

アクアリウム水槽復活なるか?!・・ステップ②。

先日アップしたアクアリウム25cmキューブ水槽のその後です。



まずは水を入れて、すっかりほったらかして死滅しかかっていた水草のいくつかを植えてみました。
こうなってみるとやはり、透明で寒々しかった水槽にようやく生命感が宿り・・面白いです(笑)。

後日続きをアップしますね。  


Posted by oko at 01:06Comments(2)oko のつぶやき

2007年10月22日

フライマテリアルを求めて・・じゃないです(笑)。

フライタイイングに使うマテリアル各種として獣毛やフェザー類などいろいろありますよね。それらの研究・新規開拓・ヒントを得るために・・な~んて別にそういうワケじゃなくて(笑)、久々に童心に返って子供達と動物園に行って来ました。



今日も天候に恵まれた行楽日和になりました。本当はちょいと野暮用や先日ワタシのブログでアップしたアクアリウム水槽の住人(熱帯魚)をペットショップに探しに行くだけで終わる予定でしたが・・。

しかしついつい爽やかな秋空に誘われて、山の中腹にある動物園に出掛けて魚類・両生類・鳥類・哺乳類を観察しました。
お弁当を持参してピクニック気分で遊ぶのに最適な気候となり、何だかんだで子供そっちのけで親達も存分に楽しんじゃってます(笑)。


やはりゾウやキリンなどの大型の動物には思わず「お~っ!デッカイねぇ~!」と声を上げてしまいます。
「サル山」エリアもなかなか観察してみるとオツなもので、ついつい時間を忘れて親子猿の姿を眼で追ってしまいます。

レッサーパンダやゾウガメってのもなかなか面白いです。ウサギやモルモットを触れるふれあいコーナーでも家族が大勢集まり盛り上がっています。


日が傾き始めるとそろそろ寒さを感じる季節になりました。
本日の我々のお目当てクライマックスは「ライオンとトラの肉塊食事ショー」です。
開始時間前から並んで待ち楽しみにしていましたが、実際は「迫力満点か?!」と思った想像とは違いましたね。
何だか「デッカイ猫の食事」といった雰囲気でした(笑)。「ガツガツ!バリバリ!」と血の滴るような肉を貪り食うのかと思ってましたが(笑)。





徐々に里にも深まる秋の冷ややかな空気が舞い降りてきました。冬は寒さでワタシの活性はググッ!と落ち込みます。寒いの苦手です・・(汗)。
その前に秋を満喫して冬に備えましょうか。  


Posted by oko at 14:36Comments(0)oko のつぶやき

2007年10月20日

アクアリウム水槽復活なるか?!

幼少の頃から魚類や水棲生物に親しんでいたワタシは、近所の小川で釣れた鮒や鯉はもちろん水路で採取したカワニナやエビ・ザリガニなど何でも飼育観察したものでした。
大人になった今だって渓で魚のライズフォームを観察したり水族館の魚に見入ったりペットショップの熱帯魚売り場を覗きに行くのは大好きです。サカナでもなんでも眺めていると飽きないんですよねぇ~。

数年前のある日子供に「お父さん!メダカを飼って見たい!」とねだられて購入した「メダカ飼育水槽セット」。しかし・・それを手にした瞬間に、子供に便乗したアクアリウム熱が一気に沸騰したのはoko-rocks父さんなのでした(笑)。
とはいってもさすがいきなりに本格マニア向けの器材にはなかなか手を伸ばせないので、子供向け飼育セットをベースにあれこれ経験を積みかさねました。
そして気がつけば狭い我が家にいくつも小さな水槽が増えて(汗)。大量に繁殖したグッピーの稚魚水槽を含めれば最高4~5個の水槽がありました。

その後あれこれ追われて水槽管理に手が回らなくなり次々に縮小・・今年になってからは何年かぶりに復帰したフライフィッシングに没頭しすぎて完全にほったらかし・・(汗)。いけませんねこういう事じゃ(笑)。



先日子供達に再び「お父さん!金魚か熱帯魚を自分で飼ってみたい!」とねだられて、ワタシのアクアリウム熱が再燃しました(笑)。
またまた子供に便乗したわけで「よ~っし!お父さんにまかせなさ~い!」とか言っちゃってイチバン入れ込んでいるのはワタシです(笑)。

まずは納戸でホコリを被っていた25cmキューブ水槽を引っ張り出してきて洗浄して下準備。
はたして我が家のアクアリウム水槽復活となるでしょうか・・?!
  


Posted by oko at 23:02Comments(4)oko のつぶやき

2007年10月18日

ジムニーJA11搭載マグライトの底力。

アウトドアレジャーの必携品、もしもの時の防災グッズとして一家に一つなくてはならないのが懐中電灯。我が家もキャンプ用品収納ボックスの中にはもちろん、非常時持ち出しアイテムとして部屋の片隅にも設置しています。
そんな必須アイテムの定番として「マグライト」というモノがあります。



ワタシがMAG-LITEという超ヘビーデューティーな懐中電灯を最初に手にしたのは、マグライトが日本に初上陸した1986年頃だったでしょうか。上の写真中のシルバーのミニマグライト AAです。バイクツーリング&ソロキャンプのお供として入手して以来かれこれ二十年以上のお付き合いです。当時は本格的な登山用品店やアウトドアショップでしか入手できなかった記憶があります。
幾度となく電球部分を取り替えてリフレクターやレンズも交換しました。かなり乱暴に扱っても信頼できるモノで、日本各地でのキャンプはもちろんたまの海外旅行にも必携していました。

その後モーターサイクルからクルマ&フィッシング・キャンプに移行してより大型のマグライト 2セルD型(上記写真左)を愛用するようになりましたが、その重量感のわりには光源量が期待したほどでもない使用感であったため出番も減少しました。
時は流れ近年LEDライトなる懐中電灯が登場するやいなや、ワタシもその圧倒的な光源量・省消費電力と家電ショップやホームセンターなどでも入手できる便利気軽さからLEDライトに手を伸ばしていました(上記写真右)。それでもどうしても愛着が湧くのはやはりMAG-LITEなんですよね。

今や全世界で信頼されるハンディライトの代名詞になっているマグライトのヒストリーやエピソード通りの堅牢な造りは、何だかジムニーに通じるタフネスさを感じます。ワタシはそのMAG-LITEを我がジムニーJA11にも搭載して愛用しています。
本来緊急時に使用する発炎筒を装着するホルダーがJA11の運転座席の脇にあります。そこに最近めっきり出番の減ったマグライト 2セルD型を装着して数年経ちます。サイズも何だか不思議とピッタリなんですよね。

とか言いながらそのマグライトを我がジムニーに搭載していることもすっかり忘れていた先日、ワタシは深夜街灯もない場所でうっかり車外に落し物をして困っていました。フッと思い出して車載したマグライトのことを思い出しましたが、いくらなんでも数年前に我がJA11を中古購入した頃に搭載して以来まったく電池交換をした記憶がない懐中電灯・・光が灯るワケがない・・と思い込んでいましたが・・!!



しかし・・感心しましたMAG-LITEに!恐る恐るスイッチボタンをギュッ!と押すと何と?!何の違和感もなく点灯するじゃないですか!正直驚きました。
お陰であきらめていた探し物も難なく見つけることができて助かりまいた。

これから先もパーツ・バッテリー交換をして永く付き合い続けてゆくであろうMAG-LITEの各アイテム。こんな高い耐久性と耐衝撃性を持ち合わせたアイテムを所持する安心感がよりアクティブなアウトドアライフを支援することでしょう。
そして現在マグライトにもLEDモデルがラインナップされています。より扱いやすくなったMAG-LITEをまた手にしてみたいですね。
ワタシが所有するのはいずれもクラシカルなクリプトン球タイプ。それでもまだまだその実力・底力を体感することは今後も度々ありそうです。  


Posted by oko at 00:46Comments(2)ジムニー JA11

2007年10月14日

秋の深まりを感じて。

この季節こちらの地方では日々秋が深まっていきます。一雨ごとに樹木の葉が色づき、数日の穏やかな晴天が続いた後一気に冷え込んだ朝晩秋の足音が加速して近づいてきます。



知人からの口コミ情報を得て山間の公園に出掛けました。
長閑な田舎風情満点の集落を抜けてワインディングロードをひた走り、到着したのはなんとも心地よい雰囲気の公園でした。

穏やかな気質の家畜たちが放牧されるエリアを散策して動植物と戯れます。展望ポイントにたどり着けば目の前に広がるパノラマが圧巻です。

例年この時期我が家ではようやく厳しかった残暑から開放されて晩秋の爽やかな空気を求めてあちらこちら散策します。

公園内ではパラグライダーやグラススキー、マレットゴルフなど、皆さん様々なスポーツを満喫しています。
広場で持参したお弁当を頬張る家族、合宿の合間に売店に腹ごしらえに来る地元少年スポーツ団体。

それでもあまり知名度が無い公園のようで、思ったより来訪客が少ないのがもったいないような素敵なロケーションです。





次に子供達が楽しみにしている遊具施設のコーナーに足を伸ばします。

子供向けと言いながら思わず一緒にはしゃいでしまうoko-rocks父さん(汗)。
他の家族の親達もついつい童心に帰って子供達と無邪気に遊んでしまうようですね(笑)。
持参した水筒の飲み物やおやつを頬張りながら、子供達の視線は「次にどれで遊ぼうかなぁ!」とサーチしています。



その先にはイングリッシュ風ガーデンやダリア畑が広がっています。正直さほど期待していませんでしたが・・これまた圧巻でした。

花に群がる小虫を狙っているのか赤とんぼが無数に乱舞しています。にわかに昆虫達の姿も増えてきました。
日に日に寒さを増す秋の深まりの中、精一杯に生きる姿が印象的です。



夕刻が近づき風の冷ややかさが増してくると、蝶など昆虫の動きが鈍ってくるようです。
日頃なかなかじっくりとは観察できない昆虫をしげしげと見つめます。

ダリアはワタシが想像していたよりもダイナミックな大輪の花なんですね。知りませんでした。もっと小ぶりな花びらなものと思っていたのでこれまた思わず見入ってしまいました。



今日は思いがけず「色彩」というものに魅了され癒されました。日頃草花にさほど関心がなかったワタシですが、今日はかなり楽しめました。

秋の深まりを感じて・・とか言ってるとアッ!という間に冬の気配が訪れてしまうんでよねぇ。今のうちに秋を満喫しておかなくては・・!
  


Posted by oko at 22:54Comments(2)oko のつぶやき

2007年10月10日

ジムニーJA11 シフトパターンプレート装着。

先日のブログでアップしたmomo社製シフトノブ交換。シフトフィールが向上して気分がいいです・・が、ブログにコメントをくださったしんぺーさんの指摘どおりこのままでは車検が通らないようです(汗)。テープにシフトパターンを手書きしたものでも何でもいいらしいのですが、何かで表記しなくてはならないそうです。
そうとなればせっかくですから何かカッコイイものを探しましょうか。



そう思い早速カーショップやホームセンターのカー用品売り場を物色しますが意外に適合するアイテムは見当たりません。唯一ちいさなブリキのバッチの出来損ないみたいなモノを見つけましたが納得する商品ではないです。しかもワタシのビンボーカスタムの趣旨に沿わない(汗)高額なアイテムでした(ケチくさくてすみません・・。)。
むむむ・・。何処かにいいものないかなぁ・・とネットで検索しているとジムニー用パーツメーカーの老舗ショップ「アピオ」でいいものを見つけました!
 


以前から気になっていたアピオ社のホームページを調べてゆくと、あったあった!「シフトパターンプレート」なるものが。それぞれの年式車種・モデルに適応した数種類のプレートがありどれも無骨な雰囲気満点でカッコイイです。
さっそくネットで注文して購入・装着しました。想像していたよりちいさなモノでしたが、ダッシュボードまわりの雰囲気がグッと引き締まりました。嬉しいアイテムのひとつですね。

カスタムショップやジムニーマニアのホームページをあれこれ閲覧してみると、みなさんスゴイですね。ジムニーに対する情熱的な世界があるんだなぁって痛感しました。
ワタシはそこまではお小遣いの都合で(汗)到底ムリですが(笑)、チョイと地味なビンボーカスタムはコツコツやってみたいですねぇ。  


Posted by oko at 15:18Comments(2)ジムニー JA11

2007年10月07日

紅葉ピクニック。

今日は一日爽やかな秋空が広がりました。我が家は朝から地元町内の運動会に参加、oko-rocks父さんも2種目に出場して景品のアルミホイルと味付け海苔をゲットしました(笑)。

その後は今日のお目当て家族で紅葉狩りに出掛けました。今年はまだちょっと時期が早いらしいのですが、「紅葉まつり」なるイベントも開催されているという情報も得て気分良くドライブです。
山の麓に近づくにつれて徐々にキリリと冷ややかな風が車内を吹き抜けます。山々の空気は何よりも美味いものですね。里よりさらに澄み渡った青空は眩しい限りです。

到着したイベント会場では各種の屋台が並び予想以上に盛り上がっています。我が家もたこ焼きやとうもろこし、おにぎり焼き鳥と買い込んでプチピクニックです。
屋台の店先で氷水キンキンに冷やされている缶ビールの誘惑でめまいがしそうですが(汗)ドライバーとしてはここはグッと我慢です(笑)。



紅葉はまだまだこれからと言った感じですが、ほのかに色づいた山々の木々は独特の風情を醸し出しています。
これから本格化する紅葉ベストシーズンにまた是非訪れてみたいですね。



木々の種類や日当たり・水辺などのロケーションによっては早くも鮮やかに紅葉している場所もありました。
この季節の山林ならではの美しさを満喫できる日本に生まれてよかったです。
こんな風情のなかでフライフィッシングでもできたらサイコーなんですが・・と思い、最近は管理釣り場のデータを収集している毎日です(笑)。

  


Posted by oko at 20:30Comments(2)oko のつぶやき

2007年10月03日

ジムニーJA11 シフトノブ交換。

先日のmomo製中古ステアリング交換後、やっぱり交換しちゃいました(汗)・・シフトノブ。
やってみれば素人でもなんとかできる愛車チョイカスタム。ちょっと手をかけるとクルマって愛着が増すものですね・・と痛感しました。ちなみにワタシの場合は完全自己満足レベルのビンボーカスタムですけど(笑)。



またまたネットで物色してあれこれ候補を探した結果、たとえ誰にこの我がポンコツJA11 には不似合いだ!と言われようとも(汗)momo社製の「RACE AIRLEATHER(レース・エアレザー)」に決定しました!

でもこれでいいんでしょうか?たぶん・・ワタシは決してジムニーカスタム・クルママニアじゃ無いのであまりよく知らないのですが、我がJA11みたいなクルマにこのシフトノブを装着してる人ってあまりいないんじゃないかと(汗)。
だって「RACE AIR・・」なんてモデル名です、「スーパードライビングテクニックドライバー向け」って感じじゃないですか(汗)。ワタシは軽自動車の車庫入れだって完璧にまっすぐ駐車できないレベルの人間です(笑)。

とか思いながらも早々に入手してしまいましたけど(笑)。
装着はいたって簡単でした。単純にねじ込みで付いている純正パーツを外して付け替えて、イモネジでバランスよく固定するだけ。

はっきり言って・・か、カッコイイです。デザイン・質感も文句なしですが、シフトフィールもかなり向上しました。やっぱ違うんスねぇ・・。純正パーツと人気メーカーのパーツって。
独特の重量感となんともしっくりくる握り心地がたまりません。純正シフトノブでも使用上は何の不都合がなかったのに、もう後戻りはデキマセンって感じです(笑)。

気になることはアルミ地の箇所が外気温や車内温度と同化すること。例えば真冬の早朝なんかレザー部分はなんとも無いのにロゴマーク周辺のアルミ部分はキンキンに冷えていて、寝ぼけ眼でシフトを握ると思わず「ひょぉ~(冷)?!」とおしっこをチビりそうにな・・あ?!失礼。
逆に真夏の炎天下に駐車しているとこんどはチンチンに熱くなっていて思わず「あヂヂヂ!」となるんですよね。

もちろんクルマを走らせるとすぐに安定するので悩むようなレベルじゃないですけど。
毎日のちょっとした通勤やドライブでも、シフト操作がますます楽しくなりましたね(笑)。  


Posted by oko at 22:59Comments(5)ジムニー JA11

2007年10月01日

渓に乾杯!

昨日でほとんどの渓はシーズン終了となりましたね。私にとってはとても有意義なフライフィッシングシーズンになりました。素敵な渓と魚たちに思わず乾杯!ですね。
「趣味は・・フライフィッシング・・ですね・・。」とか口にしていながら近年完全に滞っていた私の釣行実績。もはや趣味とは語れないレベルでした(汗)。
しかしこの春ナチュログに参加して、次々と目の前に広がってゆくように感じた渓流釣行への突破口・・その後今シーズン初釣行で自身でも予想したとおりのボウズを皮切りに(笑)、そして皆さんのブログやコメントにも後押しされて意欲的に釣行回数を重ねました。

どうやら渓への釣行は数えてみると26回くらいでした。そのうち9割が比較的近くの渓へのお散歩釣行でしたが、これは釣れない釣り人、釣りになかなか行けなかった行かなかった私にとってはとても多い数字なのです!
しかもコンスタントに月に平均一回くらいはそこそ渓を歩いて充実感のある釣行も実現しました。

例年はせいぜい2~3回がいいところの私のフライフィッシング。きまって解禁当初の近くの小渓でチョロチョロと遊び早々に挫折して、ベストシーズンに一度くらい渓に出掛けるかまたは家族と訪れたキャンプ場に併設されたエリアフィッシングを楽しむか。まれに本格渓流に出掛けるチャンスに恵まれても入渓地点周辺でコソコソとフライロッドを振っているだけ・・それくらいでしたから。
いかにそんな私が今シーズン私なりに真面目にフライフィッシングに取り組んだか、といったところでしょう(自慢することじゃないっスけど(笑))。

本当にあらためて渓にナチュログメンバーの皆様に乾杯ィ~!!です!

な~んて(笑)、それももちろん本心なんですけどね。実は昨夜は我が家の2日遅れの、めでたく10年をむかえた「結婚記念日」なのでした。
それでいつもの晩酌は地味に焼酎の烏龍茶割りであるはずのoko-rocks父さんの手元には、慣れないシャンパングラスが置かれていたのでした(笑)。

しか~し?!いざ子供達の前で父の威厳だぁ~!とばかりにシャンパン、あ!いや、その・・安物のスパークリングワイン・・ね(汗)をシュパ~ン!!と!思ったら。
ありゃ?!手にとって見るとコルクがないじゃん??あがが~?!間違えてフツーの白ワインを買っていたのであった(泣)?!

ググ~っと下がっていく家族のテンションを目の当たりにして青ざめる私は、慌ててジムニーに飛び乗りスーパーの酒売り場に向かうのであった(汗)!
そそくさと帰宅して仕切りなおしに「シュパ~ン!乾杯ィ~!!」やはり、特別な日のシャンパンは美味いのであった(笑)。

写真の鍋は間に合わせのシャンパンクーラーのつもり・・セコイのバレバレだから画像をあっぷするなっちゅ~のに(笑)。  


Posted by oko at 16:09Comments(4)oko のつぶやき