2017年05月29日
お散歩トレッキング釣行&イブニング
寝坊してダラダラした午前を過ぎ、昼頃になりようやく気が付いた・・
「そうだ!お散歩釣行にでも行こうかな♪」
信州という恵まれた環境に住んでいるから、チョイとジムニーを走らせれば何処かしらの渓流に行き着く。
ただ、綺麗なネイティブ渓魚に出逢うためには、クルマを降りてからはそこそこトレッキングのように山中を彷徨わなくてはならないよね。
ほどよい汗を流して釣り場に到着。初夏を思わせる日差しと青空が、眩しいけど気持ち良い。
ファーストキャスト・・小さな巻きからイワナが飛び出した!良い季節の到来なんだね。太陽に照らされた魚体が輝く。



本日のやる気がある渓魚たちは、流れの肩に付いているパターンが多いようです。
ただ、うっかり渓魚との距離を詰めてしまい、走られた失敗もた~くさんありましたが・・(^^;
思わぬ小場所からイワナが飛び出したかと思えば、「ここぞ!」のポイントはお留守だったり・・
・・渓魚たちも移動の季節なのか、「え~っ?ここで出ないの?!」なシーンもあったりして(汗)。
かと思えば、さほど水深のない流れから、#16CDCカディスを吸い込む魚影が・・

ヒットの瞬間はオチビかと思ったけど、水底を縦横無尽に走ってファイトする元気なイワナ!
引き味をたっぷり楽しませてもらいランディングしたのは、黄金色に輝く26cmイワナでした♪
こりゃ嬉しい!お散歩釣行としては大満足な魚体です!イワナってのは、本当にどこにいるかわからないよね。
その後も緑鮮やかな渓での楽しいひと時は続き、「ここが最終ポイントかな」と決めた場所からは、これまたフライをフッと吸い込むようなライズ。
アワセるとサイズの割に強烈な引きで、ロッドを気持ちよく曲げてくれます。

ネットに収めた魚体は、超ぷくぷくに太ったイワナでした。どうりで重量感があったわけだ。
そんなこんなでツ抜けくらいはしたかな?といった釣果で脱渓。獣が通った跡をたどって下山。
すると対岸の水辺からダーッ!と斜面を駆け上る真っ黒な獣の姿が?!熊だ!
岩やら樹木やらで複雑であるはずの地形なのに、もの凄いスピードで音もなく瞬時に藪の中へ姿を消した!
すごいな・・あんなのとまともに対面したら、まず敵わないな・・(大汗)。


この熊鈴の音に気付いて熊の方から去って行ってくれたみたいだけど、当然これ以降は熊鈴をジリンジリン!と大袈裟に鳴らして下山したのは言うまでもありません(笑)。
***********************************************
熊の目撃でびっくりしたのでジムニーに到着してすぐ帰宅しようと走らせましたが、やはり別の渓に寄り道してしまいました(笑)。
水辺に降りてみると、プールでイブニングライズが始まっています!
「こりゃもらったも同然!」とばかりにフライをキャストしますが・・ま~るで空振り(泣)。
何なんだろう?渓魚たちが捕食しているのは?水面には水棲昆虫の目立った流下は見られないのでミッジか?
#18ユスリカアダルトからスタートして、最後は#24ブユまで試したけどノーヒット(汗)。
自分の視線を水面ギリギリに持ってゆくと、「あっ!コイツらか?」
羽が透明でボディーの色が水面と同化している、何の種類かはわからないけど、無数の虫たちが乱舞するスピナーフォール。
#14CDCピーコックカディスに結び換えると、コレが大正解!イワナが次々と水面を割って飛び出しました。


そんなこんなで暗くなって肌寒くなるまで釣って、本日終了~♪
ありゃ?お散歩釣行どころか、イブニングまでみっちりと楽しんじゃいました(笑)。
「そうだ!お散歩釣行にでも行こうかな♪」
信州という恵まれた環境に住んでいるから、チョイとジムニーを走らせれば何処かしらの渓流に行き着く。
ただ、綺麗なネイティブ渓魚に出逢うためには、クルマを降りてからはそこそこトレッキングのように山中を彷徨わなくてはならないよね。
ほどよい汗を流して釣り場に到着。初夏を思わせる日差しと青空が、眩しいけど気持ち良い。
ファーストキャスト・・小さな巻きからイワナが飛び出した!良い季節の到来なんだね。太陽に照らされた魚体が輝く。



本日のやる気がある渓魚たちは、流れの肩に付いているパターンが多いようです。
ただ、うっかり渓魚との距離を詰めてしまい、走られた失敗もた~くさんありましたが・・(^^;
思わぬ小場所からイワナが飛び出したかと思えば、「ここぞ!」のポイントはお留守だったり・・
・・渓魚たちも移動の季節なのか、「え~っ?ここで出ないの?!」なシーンもあったりして(汗)。
かと思えば、さほど水深のない流れから、#16CDCカディスを吸い込む魚影が・・

ヒットの瞬間はオチビかと思ったけど、水底を縦横無尽に走ってファイトする元気なイワナ!
引き味をたっぷり楽しませてもらいランディングしたのは、黄金色に輝く26cmイワナでした♪
こりゃ嬉しい!お散歩釣行としては大満足な魚体です!イワナってのは、本当にどこにいるかわからないよね。
その後も緑鮮やかな渓での楽しいひと時は続き、「ここが最終ポイントかな」と決めた場所からは、これまたフライをフッと吸い込むようなライズ。
アワセるとサイズの割に強烈な引きで、ロッドを気持ちよく曲げてくれます。

ネットに収めた魚体は、超ぷくぷくに太ったイワナでした。どうりで重量感があったわけだ。
そんなこんなでツ抜けくらいはしたかな?といった釣果で脱渓。獣が通った跡をたどって下山。
すると対岸の水辺からダーッ!と斜面を駆け上る真っ黒な獣の姿が?!熊だ!
岩やら樹木やらで複雑であるはずの地形なのに、もの凄いスピードで音もなく瞬時に藪の中へ姿を消した!
すごいな・・あんなのとまともに対面したら、まず敵わないな・・(大汗)。


この熊鈴の音に気付いて熊の方から去って行ってくれたみたいだけど、当然これ以降は熊鈴をジリンジリン!と大袈裟に鳴らして下山したのは言うまでもありません(笑)。
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熊の目撃でびっくりしたのでジムニーに到着してすぐ帰宅しようと走らせましたが、やはり別の渓に寄り道してしまいました(笑)。
水辺に降りてみると、プールでイブニングライズが始まっています!
「こりゃもらったも同然!」とばかりにフライをキャストしますが・・ま~るで空振り(泣)。
何なんだろう?渓魚たちが捕食しているのは?水面には水棲昆虫の目立った流下は見られないのでミッジか?
#18ユスリカアダルトからスタートして、最後は#24ブユまで試したけどノーヒット(汗)。
自分の視線を水面ギリギリに持ってゆくと、「あっ!コイツらか?」
羽が透明でボディーの色が水面と同化している、何の種類かはわからないけど、無数の虫たちが乱舞するスピナーフォール。
#14CDCピーコックカディスに結び換えると、コレが大正解!イワナが次々と水面を割って飛び出しました。


そんなこんなで暗くなって肌寒くなるまで釣って、本日終了~♪
ありゃ?お散歩釣行どころか、イブニングまでみっちりと楽しんじゃいました(笑)。
2017年05月10日
源流尺イワナをサイトで狙っちゃえ
過去に何度か挑戦したけど、苦労して遡行するわりにいつもイマイチ不完全燃焼な釣果で終わってしまう渓(?)に出撃。
入渓してもしばらくはまるで登山のように歩き、足腰がパンパンになった頃に・・さ、さぁそろそろロッドを振ろうか。それにしても流れに魚影が走らないな・・(大汗)。
ん?・・上流に何やら人影が?うげげぇ~?!餌釣り師がいるじゃないのよ~?!
・・まさかの先行者ありの大誤算・・釣り師もワタシの存在に気付いたようなので軽く会釈をします。
まいったなぁ、いまさら下山して違う渓に向かうのも無理だし、しかたないので地道に餌釣り師の後追いをするか・・。
竿抜けポイントを探りながらサイトで渓魚を見つけ出す。すると小場所や餌釣りに向かないポイントにイワナの姿を発見。
#16ビーズヘッドフェザントテールのサイトニンフィングでヒット~♪その次の淵でもニンフでイワナをキャッチ。
その上流では渓の流れが2つに分かれています。餌釣り師はどちらを遡行したのかな?
少し開けた感じの流れにワタシは上がり、どうやら餌釣り師は反対の流れに向かったようです。
ふぅ、これで遠慮なくサイトフィッシングでフライロッドが振れる。

水の透明度が高い渓なので、面白いようにイワナたちをサイト&ドライフライで狙えます。
ただ、当然渓魚たちからもワタシの気配を気付かれやすいので、ストーキングやアプローチは超慎重に行わなくてはなりません。
いかにもイワナが好みそうな、岩盤縁の巻き返しでイワナがライズ&ジャンプ。魚の方から姿を見せてくれたのでピンポイントにフライをキャスト・・気持ち良くイワナが飛び出しました ♪


そんなこんなで楽しく遡行して、そろそろ下山のタイミングを考慮しなくてはならない時間。
すると流れのヒラキでイワナが遊んでいるのを発見!静かなプレゼンテーションで着水したフライに、素直にライズしてくれました。

元気なファイトで楽しませてくれたのは、ムチムチボディーの9寸イワナ!
一時は先行者の存在に落胆し渓を後に引き返そうかと思った本日でしたが、あきらめずに遡行したご褒美のようなイワナです!これは嬉しい ♪


標高も高くなってきて、景色の色彩も淡い早春ムードになってきました。そろそろ脱渓して下山しようか・・でも、あともう一つだけ上のポイントを確認したら帰ろう(笑)・・釣りバカの性ですね~(^^;
水底に魚影がサイトで確認できる小規模な流れ。一応念のためティペットを新しくして、フライも#16CDCカディスに結び換えキャスト。
水面のフライに、先ほど見えていた魚とは違う魚影がグワッ!と浮上してライズ!
アワセた瞬間にロッドが満月に曲げられるすごいパワー!水中にイワナの姿が躍る!
もの凄い重量感でロッドティップが水面に突き刺さりそう・・イワナが白泡の中に突進。うわっ?岩の下に潜り込んだか(汗)?!
ティペットが岩に擦れる感触がロッドに伝わる・・ヤバいヤバいヤバい?!・・こんな時に限ってティペットは6.5X・・いつもなら5Xなのに(泣)。
ロッドを真横に倒しバットパワーに頼り応戦・・なんとかイワナは岩の下から出てきた様子。ラインテンションに最大限の気を使いながら、じっくりとイワナを寄せる・・
「デカい!完全に尺越えてる!」
ランディングネットから大きくはみ出す魚体を、強引に掬った・・



GW明けの渋い中、最後に出会えたのは源流ネイティブ33cm尺上イワナ!
デジカメの前で大暴れするイワナを手早く記念撮影。最後まであきらめなければこんな幸運が訪れることもあるんだな。シビレましたわ~!
しばし逞しい尺上イワナの姿を目に焼き付け、もと居た流れにそっとリリース。
まさかまさかの本日の釣果。「8寸クラスが釣れれば御の字」・・の予想だったのに、終わってみれば大満足の釣行になりました ♪

これだから、渓流フライフィッシングはやめられないよねぇ~(^^)v
入渓してもしばらくはまるで登山のように歩き、足腰がパンパンになった頃に・・さ、さぁそろそろロッドを振ろうか。それにしても流れに魚影が走らないな・・(大汗)。
ん?・・上流に何やら人影が?うげげぇ~?!餌釣り師がいるじゃないのよ~?!
・・まさかの先行者ありの大誤算・・釣り師もワタシの存在に気付いたようなので軽く会釈をします。
まいったなぁ、いまさら下山して違う渓に向かうのも無理だし、しかたないので地道に餌釣り師の後追いをするか・・。
竿抜けポイントを探りながらサイトで渓魚を見つけ出す。すると小場所や餌釣りに向かないポイントにイワナの姿を発見。
#16ビーズヘッドフェザントテールのサイトニンフィングでヒット~♪その次の淵でもニンフでイワナをキャッチ。
その上流では渓の流れが2つに分かれています。餌釣り師はどちらを遡行したのかな?
少し開けた感じの流れにワタシは上がり、どうやら餌釣り師は反対の流れに向かったようです。
ふぅ、これで遠慮なくサイトフィッシングでフライロッドが振れる。

水の透明度が高い渓なので、面白いようにイワナたちをサイト&ドライフライで狙えます。
ただ、当然渓魚たちからもワタシの気配を気付かれやすいので、ストーキングやアプローチは超慎重に行わなくてはなりません。
いかにもイワナが好みそうな、岩盤縁の巻き返しでイワナがライズ&ジャンプ。魚の方から姿を見せてくれたのでピンポイントにフライをキャスト・・気持ち良くイワナが飛び出しました ♪


そんなこんなで楽しく遡行して、そろそろ下山のタイミングを考慮しなくてはならない時間。
すると流れのヒラキでイワナが遊んでいるのを発見!静かなプレゼンテーションで着水したフライに、素直にライズしてくれました。

元気なファイトで楽しませてくれたのは、ムチムチボディーの9寸イワナ!
一時は先行者の存在に落胆し渓を後に引き返そうかと思った本日でしたが、あきらめずに遡行したご褒美のようなイワナです!これは嬉しい ♪


標高も高くなってきて、景色の色彩も淡い早春ムードになってきました。そろそろ脱渓して下山しようか・・でも、あともう一つだけ上のポイントを確認したら帰ろう(笑)・・釣りバカの性ですね~(^^;
水底に魚影がサイトで確認できる小規模な流れ。一応念のためティペットを新しくして、フライも#16CDCカディスに結び換えキャスト。
水面のフライに、先ほど見えていた魚とは違う魚影がグワッ!と浮上してライズ!
アワセた瞬間にロッドが満月に曲げられるすごいパワー!水中にイワナの姿が躍る!
もの凄い重量感でロッドティップが水面に突き刺さりそう・・イワナが白泡の中に突進。うわっ?岩の下に潜り込んだか(汗)?!
ティペットが岩に擦れる感触がロッドに伝わる・・ヤバいヤバいヤバい?!・・こんな時に限ってティペットは6.5X・・いつもなら5Xなのに(泣)。
ロッドを真横に倒しバットパワーに頼り応戦・・なんとかイワナは岩の下から出てきた様子。ラインテンションに最大限の気を使いながら、じっくりとイワナを寄せる・・
「デカい!完全に尺越えてる!」
ランディングネットから大きくはみ出す魚体を、強引に掬った・・



GW明けの渋い中、最後に出会えたのは源流ネイティブ33cm尺上イワナ!
デジカメの前で大暴れするイワナを手早く記念撮影。最後まであきらめなければこんな幸運が訪れることもあるんだな。シビレましたわ~!
しばし逞しい尺上イワナの姿を目に焼き付け、もと居た流れにそっとリリース。
まさかまさかの本日の釣果。「8寸クラスが釣れれば御の字」・・の予想だったのに、終わってみれば大満足の釣行になりました ♪

これだから、渓流フライフィッシングはやめられないよねぇ~(^^)v
2017年05月08日
五月晴れとイワナ
雲ひとつない青空に向かい、ジムニーを走らせワインディングロードと未舗装路を駆け抜ける。
ワタシの今シーズン初釣行・・鈍った身体と釣り勘をウォーミングアップしなくては・・(汗)。
藪こぎして入渓して早々、何尾かの可愛いイワナがフライに飛び出してくれる。
だけど、どれもみんな「釣れてた」って感じのヒットシーン(苦笑)。キャスティングの精度も水面のフライを追う視力も、ワタシはすっかり鈍ってますね~(^^;
「ここは良いイワナが居てほしいよね」なポイント。淵の大岩下の反転流に浮かべた#14CDCカディスを、いかにもイワナらしいライズフォームで飲み込みました。



まだまだあちこちに残雪がある源流域。限りなく透明な水の流れ、空の青さと淡い色彩の新緑、芽吹き前の樹木の清楚さ。
渓の気持ち良さにワタシの心は癒され充電されていくようです。
だけど渓魚たちのコンディションはまちまちで、フライに激しくアタックする元気くんもいれば、水面にはまだまだ無反応なお寝坊さんもいるようです。

このイワナのヒット以降、しばしポイントから複数の反応があったり連発したりの楽しいひととき。
初夏のような日差しに照らされるけど気温は涼しい。でも水温はまだ、手を浸すと痺れるほどに冷たいよね。
見逃してしまいそうな何のことはない流れをドリフトするフライに、イワナがゆったりと浮上して銜えた。

こんなネイティブイワナに逢えれば大満足なワタシ。気持ち良くロッドを曲げてくれました。
しかしこれより上流は近年の台風やゲリラ豪雨の影響なのか、流れやポイントがすっかり荒れ果てていて遡行を断念‥(-_-;)
ゆっくりと下山することにしました。
***********************************************
帰り道のジムニーの窓越しに、イブニングに良さそうな渓を発見。下車して再び釣りの支度をしてチャレンジ(笑)。
フライを#16CDCカディスに結び変えて釣り上がると、小さいけどヤマメとイワナを数尾連発。
しばらく遊んでもっと良い時間帯になるまでコーヒータイム。イブニングなんて、超久しぶりです ♪


午後6時を過ぎてイブニング狙いのプールで粘りましたが・・
期待したほどのイブニングライズは起こらず、#18ユスリカアダルトでライズしていたイワナを2尾キャッチするのが精一杯でした・・(苦笑)。
辺りも真っ暗になり、さすがに肌寒くなり脱渓。鈍ったワタシの釣り勘が回復したかどうかはビミョーですが、久々の釣行は本当に楽しかった~♪
ワタシの今シーズン初釣行・・鈍った身体と釣り勘をウォーミングアップしなくては・・(汗)。
藪こぎして入渓して早々、何尾かの可愛いイワナがフライに飛び出してくれる。
だけど、どれもみんな「釣れてた」って感じのヒットシーン(苦笑)。キャスティングの精度も水面のフライを追う視力も、ワタシはすっかり鈍ってますね~(^^;
「ここは良いイワナが居てほしいよね」なポイント。淵の大岩下の反転流に浮かべた#14CDCカディスを、いかにもイワナらしいライズフォームで飲み込みました。



まだまだあちこちに残雪がある源流域。限りなく透明な水の流れ、空の青さと淡い色彩の新緑、芽吹き前の樹木の清楚さ。
渓の気持ち良さにワタシの心は癒され充電されていくようです。
だけど渓魚たちのコンディションはまちまちで、フライに激しくアタックする元気くんもいれば、水面にはまだまだ無反応なお寝坊さんもいるようです。

このイワナのヒット以降、しばしポイントから複数の反応があったり連発したりの楽しいひととき。
初夏のような日差しに照らされるけど気温は涼しい。でも水温はまだ、手を浸すと痺れるほどに冷たいよね。
見逃してしまいそうな何のことはない流れをドリフトするフライに、イワナがゆったりと浮上して銜えた。

こんなネイティブイワナに逢えれば大満足なワタシ。気持ち良くロッドを曲げてくれました。
しかしこれより上流は近年の台風やゲリラ豪雨の影響なのか、流れやポイントがすっかり荒れ果てていて遡行を断念‥(-_-;)
ゆっくりと下山することにしました。
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帰り道のジムニーの窓越しに、イブニングに良さそうな渓を発見。下車して再び釣りの支度をしてチャレンジ(笑)。
フライを#16CDCカディスに結び変えて釣り上がると、小さいけどヤマメとイワナを数尾連発。
しばらく遊んでもっと良い時間帯になるまでコーヒータイム。イブニングなんて、超久しぶりです ♪


午後6時を過ぎてイブニング狙いのプールで粘りましたが・・
期待したほどのイブニングライズは起こらず、#18ユスリカアダルトでライズしていたイワナを2尾キャッチするのが精一杯でした・・(苦笑)。
辺りも真っ暗になり、さすがに肌寒くなり脱渓。鈍ったワタシの釣り勘が回復したかどうかはビミョーですが、久々の釣行は本当に楽しかった~♪