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2008年02月09日

フライフィッシングへの目覚め~エピソードⅠ

ABU Cardinal33 スピニングリールとCoatac CR34 フライリール。この画像はワタシのフライフィッシングへの道程で出逢い使い込んだ、思い出深い二つのリールの写真です。

フライフィッシングへの目覚め~エピソードⅠ

幼少の頃から一応各種の釣り経験があるワタシは、密かに渓流釣りに対する想いを抱いていました。近所の湖沼や小川で遊ぶ小鮒や鯉ではなく、山間の神秘的で清冽な流れや透き通った美しき湖に潜むヤマメやイワナ、ニジマスなどのトラウトを狙う釣り。
その頃のワタシは子供向け釣り入門書の「渓流釣り」の項目や漫画「釣りキチ三平」を熟読していて渓への憧れは日に日に募るばかりでしたが、やはり子供の機動力ではなかなかそのような釣り場に出掛けるのは難しく・・。
そしていつしか少年から大人になり、ロックミュージックとかモーターサイクルとかファッションだとかに興味を持ち始めると、知らず知らずのうちに釣りからは遠のいていたのです。

時は流れ、忙しさと慌しさが交錯する職場でのある日のこと、仲間とのあいだで突然「魚釣りに行こう!」という話題がでて箱根の芦ノ湖でルアー釣りをする計画が持ち上がりました。
「釣り!トラウトフィッシング?!」・・その言葉で随分長いこと眠っていたワタシの釣りキチ魂が一気に目覚めました。
そして翌日からワタシは来る日も来る日も釣り雑誌などの情報をもとに都内の釣具量販店からプロショップまで地下鉄やバスを駆使して渡り歩き、たったひとつのルアー スプーンから1スプールのラインまでを捜し歩いたのです。
入手したいくつかのルアーとABU製のスピニングリール、そしてたまたま知人より譲り受けたFenwickのワンピース3/8ozワームロッドとの組み合わせ。
ワタシはまるで子供のように眠る時にも枕元に置いてしまいたくなるほどそのタックルの出撃を夢見ていました(笑)。

フライフィッシングへの目覚め~エピソードⅠその後ワタシにとって初挑戦となった芦ノ湖の釣行では、大物には恵まれませんでしたが銀ピカのレインボーを見事に仕留めて意気揚々。予想通りすっかりその世界にハマり込みました。
それからというもの、休日のたびに深夜の第三京浜~西湘バイパス~箱根新道のルートを走り抜け、「ノザキ」前のパーキングで仮眠をして明け方から日暮れまで芦ノ湖にトライ!の日々が続きました。

そんなある日、いつもはさほど気にも留めていなかった芦ノ湖畔のフライフィッシャーの存在・・早朝は冷え込み時には深々と雪が舞い降りる湖に胸元までウェーディングしてブンブンとロッドやぶっとい蛍光色のラインを振り回す・・が妙に気になり観察しました。

フライフィッシングへの目覚め~エピソードⅠ観光遊覧船が作り出してしまう大波小波に揉まれながらウェーディングして、今にも水没しそうになりながらも淡々とロッドを振り、そして黙々とトラウトを釣る。
何だかよくわからないけど独特な世界をあのフライフィッシャーは知っていて愉しんでいる・・いったい何なんだ・・その悦びとは?!

気がつくとその釣行翌日の仕事帰り、閉店間際の釣具店でCoatac製入門用フライフィッシングセットを手に取りしげしげと見入るワタシがいました(笑)。そして閉店のアナウンスとともにそれを持ってカウンターに駆け込みました。
#4/5の見るからに安価な仕上がりのグラファイトロッドにシンプルなアウトスプールタイプのフライリール。チープなビニールパッケージのセット内容は蛍光イエローの#4フローティングラインとコネクターとリーダー、5本ほどのドライフライ。

帰宅して早速パッケージから取り出し手にするとルアーロッドとは降ってみた時のニュアンスがかなり異なり戸惑いました。がしかし、何故か妙に興奮する自分を自覚していました。
薄暗い部屋の中でガイドにフライラインを通して・・「な、なんでこんなラインでキャストができるんだ???」・・沸き起こる疑問とフライフィッシングに関する知識欲。
夜が白々と明けてくるまでフライフィッシングの基本技術や横文字だらけでチンプンカンプンな専門用語について書かれた釣り雑誌や入門書を読み漁りました(笑)。

そしてその入門用フライタックルと使い慣れたルアータックル、時にはシンプルな振出し渓流竿をも車内に搭載して、各地の釣り場に出掛けるようになったのです。

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oko-rocksのフライフィッシングへの目覚め・・この記事の続編はまた後日アップします。




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この記事へのコメント
カーディナル33!!
なかなか渋いリールを使っていたようですね(^^)b
わたしもルアーマン時代はABU派でしたよ♪

ビックリですね!私のフライを始めた契機と、同じじゃないですか( ; ゚Д゚)
私の場合、野崎さんが桟橋で、いとも簡単に釣り上げる姿を目撃してからですね!!
Posted by Kawatombo KenKawatombo Ken at 2008年02月09日 22:34
こんばんは、Kawatombo Kenさん!

え~っ?!もしかしたらワタシとKawatombo兄弟は芦ノ湖畔の何処かでニアミスしていたのかも?!・・と思いましたけどワタシの方がオヤジ世代なので年代的に考えてそんなことはなかったかな(笑)。
ワタシもアオミドロや野崎さんのフライ&テクニックにはかなり影響を受けました!その頃のこともoko-rocksの「フライフィッシングへの目覚め続編な」どでお話しするかもしれませんね!
Posted by oko-rocksoko-rocks at 2008年02月09日 22:53
oko rocks さん、こんばんは

私も「一通りのフライ以外の釣りを経験」→「フライをやっている人たちの姿が何となく気になる」→「入った釣具店で衝動的にフライロッドを購入」のパターンでした。
最初の頃はフライ用語がよくわからずに色々な道具やマテリアルを買い、今にして思えば結構な無駄遣いをしてしまいましたっけ。

続編もお待ちしています。
Posted by ナカモト at 2008年02月11日 21:22
こんばんは、ナカモトさん!

フライフィッシングについては何から何までワタシには難解なことばかりでした(笑)。そしてそれらに深入りすればするほど、その世界にのめり込んでしまうのですから困ったものです(汗)。
ワタシの釣り道具箱やタイイングマテリアルには、この頃購入していながらいまだにロクに使っていないモノが各種数多く存在します。
ワタシの無駄遣いの証なのですが、最近になって再発掘して愛用しているモノもありますよ~(笑)。
Posted by oko-rocksoko-rocks at 2008年02月11日 22:47
こんにちは

おぉ~!ついに始まりましたね、自伝が。(笑)
私と違って、色々と年季を感じる道具が登場ですね。
続編もがんばって書き上げて下さい。
うーん、私もがんばらねば・・・(汗)
Posted by hajihadu at 2008年02月12日 16:52
こんばんは、hajihaduさん!

ワタシのこのブログ記事はhajihaduさんみたいな素晴らしい「自伝」では決してないです(笑)。釣れないワタシの釣れないフライフィッシングのルーツを書き綴ってみました(汗)。
年季を感じるタックル・・あっ?!コレみんな独身時代のお宝です(笑)。今じゃフライのマテリアルを買うたびに「また無駄買い~?」という家族の冷ややかな視線をひしひし感じるほどです(笑)。
Posted by oko-rocksoko-rocks at 2008年02月12日 23:44
はじめてコメント差し上げます。Googleで検索して、
偶然このブログにたどり着きました。
読んでいで、「あれっ、この方も同じだぁ!」
と思ってしまいました(あっ、すみません)。

自分は北海道、十勝に住んでおります。
自分も子供の時から釣りが好きで、
平日はもちろん仕事やってますが(当たり前ですね)、
週末になると、近くの渓流に釣りに出かけています。
エサ&ルアー釣りがメインですが、
今年から、まだ下手ですが、フライも始めました。
もちろんCoatac製入門用フライフィッシングセットです。
大人げないのですが、こんな年になってまで、
子供みたいに、フライでトラウトが釣れる日を夢見てます。

ブログ楽しませてもらいました。
ありがとうございました。
Posted by Edgar A. Bueno at 2008年09月11日 21:27
こんばんは、Edgar A. Buenoさん!

ワタシがコータックのフライ入門セットで初めて最初にサカナを釣ったのは北海道でした。ウグイでしたけどね(笑)。今でも十勝や北海道の渓や湖に思いを馳せることがたびたびあります。
「子供みたいに、フライでトラウトが釣れる日を夢見てます。」・・そうそう(笑)!ワタシもそうでしたよぉ~!

さらにいまだにワタシは、釣っても釣っても・・またいつか次の渓魚が釣れるかなと夢見ちゃうフライフィッシング中毒患者です(汗)。
今後もお気楽にお立ち寄りくださいね!ありがとうございました!
Posted by oko-rocksoko-rocks at 2008年09月11日 22:51
 
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    コメント(8)