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2009年09月14日

一尾の渓魚を愛でる。

里に吹く風も見上げる青空もめっきり秋めいていました。渓流シーズンも残り僅か、ワタシの本格釣行もいよいよラストチャンスです。
今回はしげぼーさんをお誘いして出撃の段取りをしていました。するとたまたま連絡を取ったtakaoさんも急遽ゲスト参加ということで、ワタシたちふたりにはたいへん心強い、嬉しい三人での釣行となりました。

目的地に向けてクルマを走らせ始めるとtakaoさんの鶴の一声で出撃する渓を変更。そこは我々ふたりだと心細くてtakaoさんのようなベテランのガイドなしでは行けない険しい渓なので、またまたふたりは嬉しいかぎりでした。
さすがに釣り馬〇オヤジ3人も集まれば、道中の車内ではフライフィッシングの話題で持ちきりです(笑)。話も尽きぬままようやく渓に到着。

一尾の渓魚を愛でる。一尾の渓魚を愛でる。

前日の降雨に期待していたのですが渓はどちらかというと渇水気味でしょうか。サイトで確認できる魚影も薄く、水の中を走るイワナの姿もほとんど見られません。
予想通りのキビシイコンディションのようですが、しばらく釣り上がった淵でワタシの#14ピーコックパラシュートをめがけてイワナが浮上・・がっぷり!といったカンジでフライを咥えた・・ヒット~!
いいぞ~!会心のフッキング・・が、しかし・・水中で身体をくねらせ首を振りファイトするイワナの姿に目を細めた途端に・・ふっ?えっ??・・あががぁ~?!痛恨のラインブレイクでした・・(泣)。

な、なんということだ・・とほほ・・(泣)。7Xのティペットをチカラでぶち切るほどの大物ではないはずだったので、ワタシのフライのノットが悪かったか強引にロッド操作をしたのか・・いずれにしても完全にワタシのミステイクですな・・反省です。
う~む、それにしてもその後時間を経過するごとに、逃したイワナの残像がより鮮明により良型に変化している、典型的な釣れない釣り人である自分が情けないです(笑)。

一尾の渓魚を愛でる。一尾の渓魚を愛でる。
        ↑ しげぼーさん                   ↑ takaoさん

その後予想以上に渓魚の反応は乏しく、ワタシのロッドは曲がりません。さすがのtakaoさんも「集中力が途切れそうですね。こりゃ目標ひとり一尾だなぁ。」の一言。
やはりキビシイか・・。それでもおふたりはその後見事にネイティブイワナをキャッチ!おおっ!羨ましいぞ~(笑)。

やがて終盤の区間に突入、にわかに焦りを感じるワタシでした・・(苦汗)。うむむ・・皆さんを誘ったワタシが独りだけ「ボ」というシナリオ、撃沈という二文字が点滅し始めました・・ううっく、苦しいいぞ~(苦笑)。

相変わらず沈んでいるイワナはワタシのフライには見向きもせず、シャローで定位していたイワナはかなりナーバスで、ちょっとしたフォルスキャストの気配でも逃げてゆきます・・く、苦しい・・。
しかしやや小場所の流れ込みでようやくフライに小さなモーションのライズ・・ヒット~!
おお~っ!なんだかめちゃめちゃ嬉しいぞ!思わず顔がほころぶ自分が恥ずかしいのですが、やっぱり素直に嬉しいです(笑)。

一尾の渓魚を愛でる。

出逢えた渓魚はとても綺麗な魚体。この日のワタシにとって一尾のイワナを愛でるに十分な価値あるネイティブイワナでした!

釣りを終えてゆっくりと下山する途中、いくつもの淵や流れ込みを眺めながら、いくつかの渓での、今シーズンの様々なシーンを回想し、来シーズンへの期待を胸に抱きながら、透き通った渓の水に時折手を浸しながら歩きました。
山の住人ツキノワグマの足跡も見られました。ここは彼らのテリトリーです。渓流釣りシーズンが終わりアングラーの姿がなくなる晩秋には、獣たちにもイワナたちにも平穏な日々が訪れるのでしょう。

一尾の渓魚を愛でる。一尾の渓魚を愛でる。

そんなこんなで川を歩いた距離のわりの釣果としては乏しかったですが(苦笑)、ワタシにとってはとても楽しく勉強になる貴重な釣行になりました。しげぼーさん、takaoさん、ありがとうございました!





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この記事へのコメント
こんばんは。

「ボ」回避おめでとうございます。
シーズン終盤ともなると、どことも厳しいですね。

>ちょっとしたフォルスキャストの気配でも逃げてゆきます・・

一緒です(泣
Posted by みかんみかん at 2009年09月15日 00:57
(*・д・)ノ*:゚★オハヨウ☆・゚:*:゚

上記、みかんさんの「一緒です」に賛同します(笑)

シーズンも終盤に近づき、少しばかり寂しい気分になりますね。
と、同時に、山の動植物に感謝です。

「いままで、お邪魔させてくれてありがとう。ばいば~~い」
「来年もまた、よろしくね~~~~」ですねヾ(o´▽`)ノ
Posted by ちさやん at 2009年09月15日 06:49
こんばんは
もうすぐシーズンも終わりですが、私も一尾の渓魚に
感激と感謝を忘れないように渓流に通いました。
「あの瞬間」の他に、自然に顔がほころび、素直に
喜びを噛み締められることってそうそうないと思います!
Posted by jbopper at 2009年09月15日 21:38
こんばんわokoさん

いやー、お世話になりました
魚はホント渋かったですが、綺麗な渓に見とれててそれどころじゃなかったです(笑)
お二人のおかげでとても楽しい1日でした

車中でも色々と質問ばかりしてスミマセンでした
あちこちの渓の情報が聞けて釣行エリアが広がりそうです
あ~・・でも・・もうすぐ漁期も終了ですね・・

よろしければもう1回くらいいかがですか(^o^)/
Posted by しげぼー at 2009年09月15日 23:50
こんばんは、みかんさん!

おおかたの予想通りとはいえ・・キビシかったですなぁ~(苦汗)。ストーキングには毎回気を遣っているんですけどね、敗北なんですなぁ~(泣)。
Posted by oko-rocksoko-rocks at 2009年09月17日 21:05
こんばんは、ちさやんさん!

忍び寄る秋の気配・・渋~いイワナ・・獣の足跡・・舞い落ちる木の葉・・。
寂しいけど来シーズンへの想いも深まる季節ですね。感謝!感謝です!
Posted by oko-rocksoko-rocks at 2009年09月17日 21:09
こんばんは、jbopperさん!

どんな渓魚でも出逢えた瞬間にホント顔がほころんじゃいますよね(笑)。苦戦したって渓を歩くのは楽しいし、負け惜しみじゃなく嬉しいひと時です。
jbopperさんはまだまだこれからがラストスパートですね!
Posted by oko-rocksoko-rocks at 2009年09月17日 21:11
お疲れ様でした、しげぼーさん!

めちゃめちゃ楽しかったですよね!大岩をよじ登り淵を越えるたびに目の前に広がる渓の景色・・サイコーです!
禁漁っていう物悲しい二文字が点滅してきましたね~。是非またご一緒しましょうね!
Posted by oko-rocksoko-rocks at 2009年09月17日 21:21
 
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